こんにちは、NINO(@fatherlog)です。
ビデオストリーミングサービス界に次々と黒船が襲来中!
先日の米大手のNetflix日本参入に続き、Amazon Prime Videoも日本でのビデオストリーミングサービスを開始すると発表しました。
日本でのVODサービス
海外勢の先輩として一足先に日本でサービス展開しているのがHulu。
月額933円(税抜)で13000本以上の映画やドラマなどが見ることができる。
最新作は取り扱いが少ないといった評判もあるが、これだけの膨大な内容を月定額1000円程度で視聴できるのはクオリティが高いと思う。
今なら、2週間の無料視聴キャンペーンも行っている!
日本でのVOD(Video On Demand)サービスって実際どうなのでしょう。
正直、あまり流行っていないような印象もありますが・・・。
そこに、NetflixとAmazon Prime Videoが参入を表明。一体どうなるのでしょうか。
価格面からはAmazonが有利か!?
NetflixもAmazon Prime Videoも詳細については、現段階では不明。
分かってきている内容としては、その料金体系。
Netflixは再生画質に応じて3種類の料金設定となっていて、一番最安値のベーシックプランは月額650円。
一方、Amazon Prime Videoは現在サービス展開しているAmazon Primeのサービスメニューの1つとして実施。
Amazon Primeは年会費3900円なので、月額換算すれば、325円と破格の値段!実に、Netflixベーシックプランの半額です。
しかもAmazon Prime の場合は、この価格で動画視聴をできるほか、従来通りAmazonでショッピングしたときのお急ぎ便指定やタイムセールの早期参加などショッピング関係のサービスも利用できるとあって、かなりお得なサービスだと思います。
コンテンツ内容が判断基準に
各VODサービスで配信される予定のコンテンツは、”日本やアメリカで人気の映画・テレビ番組・アニメ”などとされていますが、実際にどういったタイトルが配信されるかは、記事執筆している現段階では不明。
Hulu、Netflix、Amazon Prime Videoと月額の差は大きいが、結局は見たいコンテンツがどれほどあるかによって、その評価が分かれるものだと考えます。
定額配信の良い所は、「一定の月額料金で見放題」という部分がやはりミソ。
つまり、そのサービス自体のコンテンツがどれほどの最新作や人気作品を多く抱え込んでいるかがとても重要!
例えどんな安いサービスだったとしても、見たいタイトルがなければ、サービス自体を利用する気になれません。
VODは浸透するか?
まだ発表したばかりの両サービスですが、詳細は未知な部分が多く今後の発表が気になるところ。
日本ではいまいちVODサービスは浸透していないような印象もあります。この2社の参入によってさらに盛り上がりそうな予感!
後日コンテンツ内容を見極めた上で、あらためてVODサービスを展開する各社の比較をしてみたいと思います。