こんにちは、NINO(@fatherlog)です。
日本海側初のアウトレットで注目の「三井アウトレットパーク北陸小矢部」が2015年7月16日にオープンした!アウトレット日本初出店や北陸初進出店など全173店舗が出店している。同18日〜20日までは初の週末しかも3連休ということもあり、周辺道路も施設内も大混雑。オープン後間もないのでしばらくはこの混雑状況は続きそうだ。
今回、オープン後初の週末に「三井アウトレットパーク北陸小矢部」に行ってきたので混雑状況や渋滞回避アクセスのおすすめ方法等をレビューする。
自家用車で行く場合の一番早い方法は?
結論「臨時駐車場+シャトルバス」 がおすすめ
ほとんどの場合、北陸エリア在住の方は車生活なので、アウトレットにも自家用車で行く場合が多いだろう。以下体験記だが先に結論から言うと、臨時駐車場にとめてシャトルバスで行くのが一番早い。開店前のよほど朝早い時間帯に行くなら別かもしれないが、開店時間付近やそれ以降の時間帯は付近道路や幹線道路は大混雑。最寄りICを出てから、アウトレットまでの5kmを進んで駐車場にとめるまでにひどいときは3時間以上かかるだろう。
施設駐車場は180分待ち
自家用車でのアクセスを試みた。通常は10時開店だがオープンの7月のみ30分早い9時30分開店。
最寄りの能越自動車道の福岡ICに9時30分には着いたが、ETC出口を過ぎて1つめの信号を抜けると既に渋滞開始。はるか前の跨線橋の先までずっと繋がっている。しかも全然動かない。ナビをあれこれ検索しながら、いろいろな迂回ルートを試みた。誘導員があちらこちらにいたが、「180分待ち」の看板を持っていた。
結局、福岡インター出口を進んだ先の左手に臨時駐車場らしきものがあったので、そこに駐車しシャトルバスを利用することに。
臨時駐車場は誘導員が幹線道路で看板を持って案内している場合もあるが、案内していない場合もあるので注意が必要。見分け方は、車の外を見渡すと一面の田園風景が広がり北陸新幹線が見えるが、その中の一角に明らかにそれっぽい車が何十台と駐車してあるところがある。ちなみに臨時駐車場は周辺に何個もあるようだ。
実際にシャトルバスに乗ると、地元の人しかわからないような道を通りアウトレットを目指す。小矢部市役所付近を通りぐるっと迂回し進んでいた。
施設入口ではシャトルバス専用レーンがあるのでスムーズに進んだ。臨時駐車場からシャトルバスでの所要時間は20分ほど。施設駐車場までの渋滞+現地で駐車待ちするよりはよほど早いと思う。
施設内は大混雑!特に飲食店はすごい!
食事するには覚悟が必要
かれこれアウトレットに10時30分頃についたが、施設内は人!人!人!でとにかく大混雑。
昼時だと混雑すると思い少し早めにご飯を、と思ったが甘かった。フードコートは席確保することすらできなかった。席確保するのにハンティングのように目をとがらせ、席確保したとしても各店舗でまた大行列という大盛況ぶりだった。
フードコートの店はどれも美味しそうな店。東京では有名なラーメン店「光麺」もあった!-9℃の石版の上でアイスを作る「COLD STONE」は90分待ち。
この日は最高気温30℃超えで蒸し暑かったので、テラス席なら・・・と思ったが、もちろん満席。
施設は全天候対応の屋内型!雪でも安心
施設は全て屋根で覆われた屋内型となっており、雪や雨が降っても全く影響を受けない全天候型の構造。
こちらは屋根で覆われつつも多量の自然光を取り入れていて、明るくナチュラルな印象を受ける。
一方、こちらは青い照明が落ち着いた印象を作っていて、スタイリッシュな空間だった。
なお7月現在は開店記念セールをほとんどの店で実施していて、目玉商品など多数取りそろえている。
公式HPで要チェックすべし。
子連れ家族も安心!屋外で遊べる場所もある
屋外には、観覧車・ふわふわドーム・乗り物カート・音と光に合わせて地面から水が噴き出すポップジェット噴水など子どもが楽しんであそべるような場所がたくさんある。買い物に飽きてしまった子どもがいてもここで十分遊べるので安心。
観覧車のゴンドラはショッピングバッグの形をしている。なんともユニークなデザイン。
飛び跳ねるとトランポリンのようにふわふわする不思議な感覚の「ふわふわドーム」。子ども達に大人気!
しばらく混雑状況は続きそうだが、臨時駐車場の活用やアウトレットに行く時間帯などを調整して、効率よく買い物する計画を立ててみると良いと思う。