どうも、NINO(@fatherlog)です。
4月に発売されたiPhone 5sの進化版とも言える「iPhone SE」がついに届きました!!
発売日の1週間後くらいにApple Online StoreでこのSIMフリー版iPhone SEを家族用に購入。人気なのか、供給が少ないところに需要が殺到してるだけなのかはさておいて、納期ステータスは「2-3週」でした。ようやくわが家にやってきましたよ。
発売して1ヶ月以上も経っているので今さら感はハンパないですけど、Appleやガジェット情報を提供している当ブログ「FatherLog」としては、レビューせずにはいられないっ!!
ということで新型4インチ「iPhone SE」開封の儀でございます。
新型4インチiPhone SEが届いた!
いつもながらヤマト運輸ADSC支店を経由して我が手元に来ていただきました。
今回のiPhone SEは3日前に中国・深圳のヤマト支店から海外出荷されたもの。航空便とは言えども「早く来ないかな!?」と何回もクロネコの荷物問い合わせをしてました。
そして、到着!!
いつもながらコンパクトな梱包です。この無駄のない段ボールのサイズ感が素敵ですわ。
iPhone 6s/Plus同等、高級感あるパッケージ
では段ボールのフタをOPEN!!
「iPhone SE」ここに降臨!
パッケージデザインはiPhone6s/Plusと同じ。正面にはディスプレイ上に鮮やかに躍動するような花が描かれています。これはiPhone 6s/Plusで登場した動く写真「Live Photos」を表現するようなデザイン。この機能がiPhone SEにも搭載されました。
写真ではその瞬間しか撮影できませんが、Live Photosでは画面長押しすることにより写真が動き出し、撮影時の生きている情景が記録されます。
ぼくも子どもの写真を撮るときにたまに使いますが、生き生きとした写真に仕上がるのでかなり気に入ってる機能です。
パッケージ正面に描かれたiPhone SEのフチを触ってみるとわかるのですが、しっかりと縁取られほんの少し突起しています。
この立体感は、iPhone 6s/Plusで搭載された新機能「3D Touch」をほうふつさせるものと思っていましたが、残念ながらiPhone SEでは非対応。
iPhone SE、開封の儀!
この「詰まってる感」たっぷりな箱をいざ開封っ!
スーッとフタを開けるこの瞬間、ほんとたまらんですっ!
やっと会えました!!
フタを開けるとすぐにiPhone SEが堂々と出現。
今回は新色のローズゴールドを選択。実はiPad Proも同じローズゴールドを選んだのですが、色合いが本当にカワイすぎますっ。
フィルムもペリペリっといっちゃいます。
どうですか!? この淡くて落ち着いた色合いのローズゴールド!!
ぼく個人としては、この「ローズゴールド」という色合いにかなり魅了され、うっとりしてしまっています。本当にハマってるんです。
四方向の真っ直ぐフラットなフォルムもiPhone 5sから継承されたiPhone SEの特徴です。iPhone 6s/Plusのように丸みを帯びたフォルムよりこっちの方が好きかな。
カメラ部分も突起がなく、シュッとスマートな仕様になっています。これでいてiSightカメラ(背面カメラ)は1200万画素の性能をほこりますからね。高画質な写真が手軽に撮れるのは嬉しい。
背面の刻印にも「SE」の2文字が刻まれています。
iPhone SEを横からじっくり
では、横からiPhone SEをじっくりみていきます。
まずは底面。
Lightning端子を中心に左右にスピーカー用のグリルがあります。左側の穴が16個、右側が10個。右側には3.5mmジャック端子差し込み口があります。
続いて左側面。
サウンドON/OFFスイッチと音量調節+/ーボタンがあります。
音量調節ボタンは丸い形をしていて、iPhone 6s/Plusのような細長い形とは異なります。
右側面はシンプル。SIMカードのスロットがあります。
最後は上部。電源ボタンが配置されています。
上下左右の側面ともそうですが、エッジ部分は丸く削れられているもののフラットで真っ直ぐな形状。このフラットな本体形状が手に持った時にしっくり馴染みますね。しかも4インチサイズで手のひらに収まるサイズ感がちょうど良いんです。
横置きで机の上においても立ちます。台座の上に置いて撮影したいときは便利そうですわ。
iPhone SEとiPhone 6s Plusの形状を比較
ぼくが普段愛用しているiPhone 6s Plusと外観を比較してみました。
まずは、大きさ。iPhone SEは4インチ、iPhone 6s Plusは5.5インチ。
並べてみるとサイズの違いは一目瞭然ですね。
当然どちらにも利点があります。
個人的には、画面の大きさを重視するタイプなのでiPhone 6s Plusを使っていますが、小さい画面でも片手での操作性を考えると断然4インチのiPhone SEの方が良いですね。
重ねてみてもこれだけ幅が違います。
1インチちょっとって数字だとそれほど感じないかもしれないですが、手元で使う端末ということを考えると4インチの5.5インチの差はかなり大きいです。
カメラの性能は抜きにして見た目だけでいうとiPhone SEの方に軍配。フラットで本体から突起することなくスマートに収まっています。iPhone 6s Plusはやはり突起が気になってしまう・・・。
iPhone SEは、手のひらサイズでコンパクトながらパワフルな相棒
近年の大型化するiPhone事情からすると大型化ではなく過去の人気機種であったiPhone 5sから進化させた形となったiPhone SEはかなり評価できると思います。
3D TouchやTouch ID、内側のFaceTime HDカメラなど性能は一部劣るものの、「iPhone 6s並み」と言われている「iPhone SE」の魅力はやはり4インチというサイズ感に尽きると思います。片手で操作するには快適すぎるサイズで間違いないです。
これ以上大きくなると操作しずらい場面が生じてくるんだけれども、これ以上小さくなると操作しずらくなってしまうという、まさに「両者にとってギリギリのサイズ=手になじむ最適サイズ」であると言えます。
記事執筆現在の今、発売日から1ヶ月以上は経っていますが未だにApple Online Storeでの納期ステータスは容量や本体カラーに関係なく「2-3週間」となっています。
家族用に購入した同機種ですが、浮気してしまいそうです。
最新のiPhoneにしたものの「大きすぎて使いずらい!」という人には是非ともオススメできる機種です!!