iPhoneやApple Watchでおサイフケータイが利用できるようになり、モバイルSuicaを使って電車やバスを利用している人も増えてきていると思います。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Standard-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]ぼくはApple Watch Series 2でSuicaを使ってます。乗り物も買い物も全部使えてホント便利!![/voice]
今回は、モバイルSuicaを使って新幹線を利用した場合の領収書の発行について。
通常、みどりの窓口や券売機で新幹線特急券を買った場合、あのお馴染みの水色をした切符の紙に印字された領収書を発行してもらうことができますよね。
モバイルSuica特急券はスマホや携帯端末から購入できるのでチケットレスで乗車が可能な一方、窓口を介さないので領収書を発行してもらうタイミングがありません。
でも、会社出利用した場合など領収書がないと精算もできないですよね。
安心してください!!
窓口で発行してもらえる領収書と同じように、モバイルSuica特急券であってもしっかりと領収書を発行する方法は存在します。
今回は、モバイルSuica特急券を利用した場合の領収書を発行する手順を解説します!
チケットレスのモバイルSuica特急券でも、後日領収書発行が可能!
チケットレスというと、紙媒体で購入した証明がでないもの・・・と心配になりますよね。
確定申告や会社への経費精算など、新幹線特急券の領収書は必要なことが多いです。
モバイルSuica特急券はチケットレスですが、領収書をしっかりと発行する方法はあります。
しかも乗車した後日でも発行可能です!
モバイルSuica特急券の領収書を発行する方法
まず、JR東日本のPC向けモバイルSuica会員サイトにログインします。(スマホでもOK)
ログインした後は、メニュー一覧から「ご利用明細書(領収書)/払戻計算書」をタップします。
任意ですが、ご利用明細書宛名入力欄に名前を入力すれば、領収書発行時に名前を入れることが可能です。
今回は、新幹線利用のモバイルSuica特急券領収書を発行するので、画面下の「種別」とされているボックスから「モバイルSuica特急券」を選択します。選択したら完了をタップします。
種別をモバイルSuica特急券としたら、処理日を指定します。指定したら「表示」というボタンをタップします。すると利用履歴が一覧で表示されます。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Standard-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]さかのぼって領収書発行できるのは過去12ヶ月分です。[/voice]
領収書を発行したい乗車日の列車情報横に、それぞれ「印刷」というボタンがあるので、選択します。
これで、モバイルSuicaで新幹線乗車した場合の領収書が発行されます。
印刷するなり、データとして保存するなりして、活用しましょう。
詳細情報まで詳しく載った領収書が発行されます。実に簡単ですね。
ログインするだけでどこもで発行できるというのは本当に便利です!
まとめ
モバイルSuicaは、スマホ1台でどこでも新幹線の特急券をチケットレスで購入できるだけでなく、領収書の発行もどこでもできます。
注意したいポイントとしては、過去12ヶ月分までしか照会できないので、必要なものがあれば適宜印刷したり、データ保存しておくことをオススメします!