どうも、NINO(@fatherlog)です。
BOSEは新たなBluetooth Speakerである「SoundLink Revolve」と「SoundLink Revolve+」を発表しました。
特徴としては、360°に音が広がる音響ディフレクター、振動を抑えて超低音域のサウンドを生み出すデュアルパッシブラジエーター、屋外でも気にせず使えるIPX4相当の防滴機能の搭載など、これまでのBOSE史上にはないポータブルスピーカーに仕上がっています。
「SoundLink Revolve/Revolve+」は2機種の展開
今回発表した「SoundLink Revolve/Revolve+」ですが、名前にもあるとおり「Revolve」と「Revolve+」という2機種の展開。要は、iPhone 7とiPhone 7 Plusみたいなもの。
RevolveよりRevolve+の方がサイズが大きく、電池持ちもより長く使用可能です。さらに、持ち運び可能な取っ手が付属され、大きさを生かした迫力あるサウンドを楽しむことができます。
ただ、機能性が高い分、Revolveに比べ、価格も1万円程高い設定になっていますね。
主な仕様の比較は以下のとおり。
項目 | SoudLink Revolve |
SoundLink Revolve+ |
サイズ | 幅82mm×奥行き82mm×高さ152mm | 幅105mm×奥行き105mm×高さ184mm |
重量 | 670g | 910g |
防滴仕様 | IPX4相当 | |
無線到達範囲 | 最大9m | |
入出力端子 | 3.5mm外部入力端子充電用Micro-B USB端子 | |
バッテリー寿命 | 最大12時間 | 最大16時間 |
カラー | トリプルブラック/ラックスグレー | |
価格 | 27,000円 | 37,800円 |
サイズ面でみていくと、2機種の大きさはRevolveが82mmの円筒型、Revolve+が105mm円筒型となっているので、約2cmちょっと大きくなる計算ですね。
高さはRevolveが152mmに対して、Revolveが184mmとなっていて約3cmちょっと高くなる計算。
重さ的には240gの差があるので、まぁ缶コーヒー一本分くらいの重さにはなりそうです。そう考えるとそこまで重くないかも。
価格には1万円の差はでますが、電池持ちが4時間も長くなることや、大きさを生かしたサウンドを奏でることができることを考慮すると、個人的には「Revolve+」の方が買いかなぁー。
IPX4の防滴性能や360°広がるサウンドは、アウトドア用途に最適
SoundLink Revolve/Revolve+は、あらゆる方向からの飛沫に対しても影響を受けないとされるIPX4相当の防滴性能を搭載しています。
完全防水ではないですが、ちょっとくらい濡れても問題なし。
屋外で使用していて急に雨が降ってきてもあせることなくて良いですね。
さらに、円筒形の本体から360°に広がるサウンドは、通常の指向性のあるスピーカーとは違い、場所を選ばすセットするできます。
まさに、キャンプやBBQなど、アウトドアシーンで使うのに最適なスピーカーですよ、コレ!!
「SoundLink Revolve/Revolve+」は4月28日発売。現在予約を受付しているので、気になる方はチェックしてみてはいかが!?