どうも、NINO(@fatherlog)です。
学生を卒業して、社会人として働いている方に聞きたいのですが「学校の授業」といったら、どのようなイメージまたは思い出がありますか?
「アノ先生の授業面白かったなー」とか、「アノ授業つまんなくていつも寝てたなー」とか、まぁまぁ、色々あると思います。懐かしいですよね。
「授業」は教師である黒板側の「先生」と、かつて皆がそうであった机側の「生徒」が構成する学びの場です。
ぼくはというと、「授業」はどちらかと言えば 受け身スタンス だったイメージが強いんですね。先生が言っていることをひたすら理解しようと黒板のノートとってたなぁ。
最後の1枚であった「対話型アクティブラーニング」のDVD
先日、普段仲良くしていただいてる「部長ナビのページ」を運営されている部長さん(@navi_1080)とMessengerやり取りしていたんですが、ひょんなことから「対話型アクティブラーニング」の話に。
部長さんが「対話型アクティブラーニング」の第一人者であり、論文として学会に提出されるほどのものであるということは、以前より知っていたのですが、実際に「対話型アクティブラーニング」といっても、どのようなものか想像つかなかったわけであります。ずっと気になっていたんです。
んで、部長さんに、
僕「ずっと気になっているんですけど、対話型アクティブラーニングの動画公開してください!」
と、お願いしたところ、
部長さん「DVDあるよ、送るよ」
僕「神!!」
と、一瞬で快諾いただきまして、ありがたいことに「対話型アクティブラーニング」公開授業の様子が記録されたDVDを送っていただきました。
そして、コレ、何と最後の1枚!だったそう。
ハイ、ミラクルキタ━(・∀・)━!!!!
そういえば、前部長さんにお会いした時に、「すべてのことには意味がある」「だから意味をよく考えてください」って言ってたな。
今回のミラクルもきっとそういう事です。
今まで見たこともない衝撃的な内容だった
到着後に早速DVDを再生。
50分間の授業の様子が記録されていました。
僕自身、教師でもなんでもないです。
再生しながらも、自分自身、受け身側であった生徒時代に経験した「授業」というものに照らし合わせながら見ていたんです。
んで、開始して5分ほどたったところで、他の授業とは大きくことなる点に、すぐ気付きました。
「教師と生徒の対話がハンパねぇ!!!」
こんな授業見たことないです。
すごい、本当にすごい。
しかも、対話回数もハンパないです。1回や2回とかではないです。
もう、常に壇上の先生が生徒と話しながら授業を進めている感じ。
特定の生徒ってわけでもなく、生徒全員に対して語りかける、そして生徒全員が答えを教師に返す、常にこのスタンスで需要が進みます。生徒全員ですよ、全員。別に打ち合わせしたワケでもなく、生徒全員が発言するんです。
想像するのはなかなか難しいと思います。こんな授業受けた方、ほとんどいないと思いますから。
今部長さんのこの授業を受けている生徒の人は、本当に恵まれている環境にあると思いますよ!
伝える力の大切さ
対話型アクティブラーニングを見ていると、「伝える力」の大切さに気付かされます。
相手がどういうことを考えていて、このくらいならわかっていて、コレを伝えるにはどのようにしたらよいか?
授業で発せられる教師からの発言1つ1つに、教師側の思考や伝える技術が十分に凝らされていると感じました。
ブログでは、文字でしか読者の方に伝えることができないので、より高度な伝える力が必要になると思うんです。
でも、他に影響されすぎるのも良くない・・・あくまで僕なりの色を付けた、僕なりの伝え方をしていきたい。
「対話型アクティブラーニング」でインスパイアされた僕も、「伝える力をもっと磨いていきたい!」、そんな決意を胸に、これからもブログ更新に励んでいこうと改めて決意しました。
部長さん、ありがとうございました!
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