飛行機を使って国内旅行や海外旅行をする時は、なるべく安い費用に抑えたいことや日程の自由度を高くしたいことから、航空券比較サイトや航空会社の公式サイトから購入することがほとんど。
今年2019年のGWは、異例の10連休になることもあって、友人の住むマレーシアに家族で行くことに。
いつも通り航空券を航空会社の公式サイトで予約したところ、とんでもないことが発覚しました・・・。それは・・・
日付を間違って購入!!
今回はそんなミスから起こった一連の流れを書き留めておきます。
同じような不幸な境遇の方は参考にならないかもしれないですが、ぜひ共感ください。
クアラルンプール行きのマレーシア航空便を予約
5月GWの10連休はニュースでも報道があるようにかなり海外旅行希望者が殺到している模様。
なるべく長い期間を旅程として取りたかったのですが、東京ークアラルンプール便だけでなく、連休初日となる4月27日(土)東京発の便はどれも空席が少ない上、航空券代も非常に高い・・・
27日(土)に至っては大人1人あたり片道145,000円ほど。
普段は片道30000円強で行ける価格が実に5倍。とてもじゃないけど手が出ない。
というわけで、一番安かった4月30日(火)出発の便で検索。
どうやらマレーシア航空の便が一番安いようなので、マレーシア航空公式サイトで購入することにしました。
順調に予約を進めたつもりが・・・
航空券の検索は、出発地・目的地・日程・人数を入力することはおわかりのとおり。
順調にマレーシア航空のサイトで予約を進めていく。
成田から何便か出ている内の10時台の飛行機を選択。
家族の搭乗者情報も入力し、最後の購入確認画面にいくはずでした。
画面上には「次へ」の文字。
航空券の購入時は日程はもちろん、パスポート表記の名前や生年月日がしっかりと入力されているかどうか1文字1文字確認は怠れません。
最終確認画面で確認しようと表示されている「次へ」のボタンをクリック。
すると・・・
eチケット発券されました。購入確定です。
え?最終の入力内容確認とかないの?と思いつつも、まぁとりあえず購入したわけだし、まぁゆっくり発行されたeチケットを確認。
ん???
4月30日の買ったはずだけど・・・
ん?? JAN???
1月30日!!!!
4月30日の航空券を購入するつもりが、誤って1月30日の航空券を購入してしまいました。
ヒューマンエラーにも程がある。
航空券購入代金は家族4人分で約16万。
もう一瞬で顔面蒼白に・・・。
キャンセルを試みる
購入後すぐに気付いたので今すぐコールセンターに言えば何とかなるだろうと、とりあえずコールセンターへ問い合わせ。
[box class=”yellow_box” title=”マレーシア航空コールセンター”]03-4477-4938[/box]
購入したのは日付が変わる23時台。とりあえず電話してみると英語か日本語か問われます。
英語はそこまで流暢ではないので日本語を選択。
しかし、日本語窓口は朝9時から夕方17時頃で終了するということ。
仕方なく英語窓口へ。東京の番号へかけながらマレーシアへ国際転送される模様。
慣れない英語でキャンセルしたい旨申し出ました。
オペレーターに言われるがままに、予約番号や搭乗者名を伝える。
そしてキャンセルできるかどうか確認してもらったところ・・・
チケット種類がまさかのキャンセル不可
完全に詰みました。
何度食い下がってもキャンセルはできないの1点張りです。
今回購入したのは、エコノミー座席の中でも一番安いタイプのチケット。
価格が安く設定されている代わりに、チケットのキャンセルは出来ないのです。
せめて一部返金はあるのか!?
それでも必死にお願いしまして、何とか面倒見てもらえませんかと伝え続ける。
すると、ペナルティを払えばキャンセルはできるとのこと。
ここで気になるのはキャンセル代金。
大人1人あたり30000円です。
チケット購入額は家族4人分で16万円ほど。
ここにキャンセル代金3万円×4人分で12万円。
16万円全額はさすがに返金が無理ですが、何とか4万円だけ帰ってくる見込みとなりました!!
0でないだけでもありがたい。
日付の選択ミスがまさかこんな結果になろうとは。
確認不足から学んだこと
今回の確認不足により随分と高いお勉強代を払いました。12万円です。
言うまでもありませんが、航空券の選択もしかり、何事も確認は本当に重要ですね。本当に。
慣れてくるとこういう初歩的なことをついつい怠ってしまうもの。
やって当たり前のことが出来ていなかった自分の過去に後悔と深い反省です。
みなさんも航空券を手配する際には十分に気を付けてください!!
「あんたに言われたくないよ」って思った人はぜひシェアしてくださいね笑