夏休みの自由研究に最適!子供でも組み立て可能なBOSEスピーカーが自作ながら本格的すぎる!

どうも、NINO(@fatherlog)です。

もうすぐ小学生は楽しい夏休みですね。

そして夏休みといえば定番の宿題もそうですが、長期間の休みを利用した「自由研究」も宿題として出される学校も多いのでないでしょうか。

そんな自由研究にもってこいな商品が音響メーカー老舗のBOSEから登場!

スピーカーの構造や音がでる仕組みを知ることができる「BOSEbuild Speaker Cube」です。

BOSEbuild Speaker Cubeの一番の特徴は、子供でも組み立て可能な自作スピーカーであるということです。

BOSEは何と言っても、製品から出力されるサウンドのクオリティが高いですね。

子供だけで組み立ててかつBOSEクオリティのスピーカーが作れるというのは驚きです!

 

目次

子供が自作できるスピーカー「BOSEbuild Speaker Cube」

BOSEbuild-Speaker-Cube-02

スピーカーを子供が自作で作れるキット「BOSEbuild Speaker Cube」がBOSEから登場しました。

対象年齢は8歳からが推奨されていて、子供自身でスピーカーを1から組み立てることにより、スピーカーの構造や音がでる仕組みを目で実際に見ながら学べるというもの。

大人のぼくでもスピーカーの仕組みなんて全く分かっていないんで興味津々ですわ、コレ。ぜひとも作ってみたい。

 

BOSEbuild-Speaker-Cube-03

キットの中には、子供でも扱いやすいように考慮して設計されたパーツやケーブルといった、スピーカーを構成するすべての物が含まれています。

パーツの写真を見ても、スピーカーとアンプ部分、本体BOXはアクリル板のような板材、留めるクリップ透明な部材などとてもシンプルな内容ですね。用意しなければいけないのは、はさみとテープくらいです。

スピーカーキットの組み立て自体は、子供が自作するものなので難しくはなさそうです。手元にあるiPhoneの専用アプリ上で確認しながら出来るので、とても分かりやすくなっているようです。

 

BOSE公式ページのデモ動画では、女の子がこのキットでの製作に挑戦しています。

iOS端末のアプリ上で組み立てチュートリアルを見ながら行います。

BOSEbuild-Speaker-Cube-04

電子音を出してスピーカーの構造を学習しているシーンはなんとも楽しそうです。

 

アプリ上の画面で、音の基礎になっている波形をいじって音を変化させています。波長を変えて音の高低を変えていました。高校の時に物理で習ったような。

BOSEbuild-Speaker-Cube-05

ぼくはあまりこういう工作のような自作で○○的なことは苦手なタイプですけど、今回のBOSEbuild Speaker Cubeに関しては是非やってみたいなぁと思います。

「音」という身近な現象が子供でも理解できるように見える化されて楽しめるなんて、どう考えても楽しそう!

組み立て後も安心のBOSEクオリティ

BOSEbuild-Speaker-Cube-07

この自作スピーカー、子供でも作れるものだからといってなめてはいけないです。

自作スピーカーから出力される音質はもちろん安心のBOSEクオリティ!

ぼくはBluetooth化したノイズキャンセリングヘッドホン「BOSE Quiet Comfort 35」を現在愛用していますが、BOSE製品の音質は極みに値します。今回の自作スピーカーも高音質であることは間違いないと思います。

[kanren target=”_blank” id=”6403″]

また、スピーカーはBluetoothに対応しているの手持ちの機器をワイヤレスで接続することができるとあってこれまた便利。LEDを光らせてオシャレに演出することも可能。

しかも自作にも関わらず2年間のメーカー保証付き、さすがBOSEですわ。

 

BOSEbuild-Speaker-Cube-06

本体価格は$149で、記事作成現在のレート換算(1$=102円)すると、約15,200円となっています。

工作キットという目線からすれば、値段が高い高級品かもしれませんが、なかなか学ぶことのできないスピーカー構造を楽しみながら触れられることや、製作した後もBOSEクオリティのサウンドを楽しめることを考えたら、相応の価値はありそうです。

 

しかし、こんなに子供でも大人でも楽しめそうな素晴らしい製品ですが、残念ことがっ!

 

現在のところ、日本では入手不可能です。米国国内だけのみ発送対応しています。

一刻も早く日本での発売も開始されることを切に願いたいと思います。

ぜひわが家の子供にもやらせてあげたいですっ!

(via BOSE

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

▼MONOTIVE記事をSNSでシェアする▼
目次