2019年のAppleスペシャルイベントで発表された「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3機種。
性能の進化をもとより、購入者としてやはり一番気になるのは各端末の値段。
端末価格は年々高くなる一方なので、なるべく費用を安く済ませたいですよね。
本記事では、大手3キャリアであるドコモ・au・ソフトバンク及びApple公式サイトでの販売価格を機種・容量ごとにまとめてみました!
購入を考えている人はぜひ参考にどうぞ!
「iPhone 11」のドコモ・au・ソフトバンク販売価格まとめ
「iPhone 11」は64GB・128GB・256GBの3モデル展開。容量ごとに各キャリアの価格を一覧にしています。
なお、キャリア間での価格差を比較しやすくするため、表中価格は8%税込価格で揃えていますのでご注意を。
また、各キャリアで展開される以下の割引プログラムにおいて、指定条件を満たして支払い免除となった場合の実質負担額も記載しています。
- ドコモ→「スマホおかえしプログラム」
- au→「アップグレードプログラムDX」
- ソフトバンク→「半額サポート+」
iPhone 11 販売価格一覧 |
|||||
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple 公 式サイト |
|
64GB | 総額 | 85,536円 | 88,992円 | 89,280円 | 80,784円 |
実質負担 | 57,024円 | 44,496円 | 44,640円 | – | |
128GB | 総額 | 93,312円 | 94,608円 | 95,040円 | 86,184円 |
実質負担 | 62,208円 | 47,304円 | 47,520円 | – | |
256GB | 総額 | 104,976円 | 107,424円 | 108,000円 | 98,064円 |
実質負担 | 69,984円 | 53,712円 | 54,000円 | – |
(8%税込み価格。各ラインの最安値は赤太字表記)
「iPhone 11 Pro」のドコモ・au・ソフトバンク販売価格まとめ
「iPhone 11 Pro」は64GB・256GB・512GBの3モデル展開です。
以下8%税込み価格でまとめています。
iPhone 11 Pro 販売価格一覧 |
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キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple 公式サイト |
|
64GB | 総額 | 124,416円 | 124,992円 | 127,200円 | 115,344円 |
実質負担 | 82,944円 | 62,496円 | 63,600円 | – | |
256GB | 総額 | 139,968円 | 141,984円 | 145,920円 | 132,624円 |
実質負担 | 93,312円 | 70,992円 | 72,960円 | – | |
512GB | 総額 | 163,296円 | 167,472円 | 161,760円 | 156,384円 |
実質負担 | 108,864円 | 83,736円 | 80,880円 | – |
(8%税込み価格。各ラインの最安値は赤太字表記)
「iPhone 11 Pro」のドコモ・au・ソフトバンク販売価格まとめ
「iPhone 11 Pro Max」は64GB・256GB・512GBの3モデル展開です。
以下8%税込み価格まとめ一覧です。
iPhone 11 Pro Max 販売価格一覧 | |||||
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple 公式サイト |
|
64GB | 総額 | 136,080円 | 137,808円 | 142,560円 | 129,384円 |
実質負担 | 90,720円 | 68,904円 | 71,280円 | – | |
256GB | 総額 | 155,520円 | 156,096円 | 161,760円 | 146,664円 |
実質負担 | 103,680円 | 78,048円 | 80,880円 | – | |
512GB | 総額 | 178,848円 | 181,584円 | 187,680円 | 170,424円 |
実質負担 | 119,232円 | 90,792円 | 93,840円 | – |
(8%税込み価格。各ラインの最安値は赤太字表記)
んで、結局どこが一番安いの?
この記事を見ている方は、結局はこの質問に行きつくと思います。
これまでの表を見てもハッキリいってよく分からないって感じですよね。
紹介した比較表では【総額】と【実質負担】という2つの項目を入れ込んでいます。これが自体をまたややこしくしてるんです。
本当は煩雑になるので入れたくないのですが、各キャリアとも長期分割払い選択かつ端末返却で残債免除というスタイルが流行しているので、仕方ありません。
総務省による長期契約に基づく実質端末割引が規制されてしまったので、これらプランはあらゆる手段を使ってキャリアは端末販売の道を模索した結果です。
相変わらず複雑になっているものの、ユーザーの負担額が軽くなることは間違いないので、知っておいて損はないかと思います!
一括払いなら【Apple公式サイト】がベスト
どこのキャリアが一番安いかどうか議論するには
- 端末を一括払いで購入
- 端末を分割払いで購入
という支払い方法で大きく変わります。
一括払いで端末購入するのであれば、断然【Apple公式】で購入がするのが安いです。
各社とも、総務省規制で2年契約による月々割引もなくなっています。さらにAppleから端末を卸してもらってるわけですから、そりゃ供給元のApple公式が一番安いのは当然です。
ドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアで通信契約していても、一括払いで端末購入するのであれば【Apple公式サイト】で買った方が断然お得です。
[box class=”box32″ title=”一括払いの購入ポイント”]
一括払いならキャリアで通信契約していても【Apple公式サイト】が最安値でお得[/box]
分割払いならどのキャリアがお得なのか?
「一括払いなんか絶対無理」
「iPhone高すぎっ」
って人は必然と分割払いを視野に入れますよね。ぼくはこのグループです。
2年契約による月々割引サポートで実質的な端末割引が無くなった今、各社の割引システムは新しいステージへ。
各社ごとに異なりますが、ドコモ・au・ ソフトバンクの各キャリアでは、36回・48回などの長期分割払いを指定しかつ後の端末返却や指定端末購入といった一定条件を満たすと残債が免除となるプログラムを提供しています。
車でいう残価設定型ローンみたいなもんですね。
各社の残債免除プログラムは以下のとおり。
キャリア | プログラム名 | 分割払い | 実質負担 | 条件 |
ドコモ | スマホおかえしプログラム | 36回払い | 3分の2 | ・プログラム利用料なし ・機種回収はいつでもOK ・指定機種購入も不要 |
au | アップグレードプログラムDX | 48回払い | 半額 | ・プログラム利用料390円/月 ・25ヶ月目以降に旧機種回収 ・かつ指定機種購入 |
ソフトバンク | 半額サポート+ | 48回払い | 半額 | ・プログラム利用料390円/月 ・25ヶ月目以降に旧機種回収 ・かつ指定機種購入 |
auとソフトバンクの残債免除プログラムは全く同じ内容。一方でドコモのプログラムはより条件が緩和されたもので、auとソフトバンクとは異なります。
auとソフトバンクの残債免除プログラムは、25ヶ月目以降に指定機種を購入かつ旧機種を返却しなければなりません。縛りが色々キツいです。
ドコモでは、旧端末の返却は必須条件ですが端末返却時期は35ヶ月目までであれば任意のタイミングで可。また指定機種購入も不要です。au・ソフトバンクよりも条件が緩和されている内容です。
その分、au・ソフトバンクの残債免除プログラムは、48回払いのうち、24回分が免除となるため、端末代金が実質半額となります。
一方、ドコモの場合は36回のうち12回分が免除となるため、実質負担は3分の2となります。よって、必然とドコモの金額はau・ソフトバンクよりも高くなってしまうのです。
端末の縛り条件と価格が反比例関係にあるので、どのキャリアが一概に安いのか結論がつけがたいです。
ユーザー自身が「端末縛り条件」か「価格」のどちらかに重点に置くかで判断することをオススメします。
[box class=”box32″ title=”キャリア分割払いの購入ポイント”]
「iPhone 11」シリーズの予約・購入は以下からどうぞ!
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