【書斎DIY】デスク裏に充電ステーションとガジェットが飾れる棚を製作!

僕が兼ねてから要望していた書斎スペースを設け早1年が経過。

リビングとの一体感を保ちつつ視覚的に独立したスペース、ブラック基調のデザイン、木製L型デスクなど・・・建築的な基本部分を軸に、僕の好きなように毎日カスタマイズを続けております!

さて、その僕の秘密基地スペースに、新たにお気に入りのガジェット類をディスプレイしたり、充電ステーションとしても活用できる足場板古材を使った棚をDIYしました。

この記事では、足場板古材を使った自作棚のDIY作業をまとめました!

目次

材料調達・資材準備。棚板には足場板古材を採用

DIYで新たに設置した2段壁棚

デスク環境を整えるにあたり、普段作業しているデスク上はなるべくスッキリさせておきたいと考えています。

一方で、ランタン買ったり、充電グッズを購入したり・・・
デスク周りのガジェットアイテムが好きなんで、ついついモノであふれかえってしまうんですよね。

特に、充電を伴う機器は、とにかくケーブルが露出して見た目がグチャグチャ。

ということで、L型デスク裏の書斎壁部分に新たに、ガジェットのディスプレイ用や、充電ステーション用として活用できる棚をDIYすることに。

棚板の材料は、カフェにありそうな無機質な風合いが楽しめる木材を使いたかったので、足場板古材を多く取り扱っているWOODPROで調達しました。

WOODPROで取り扱われている足場板古材は、厚み・仕上げ・長さ等、好きな仕上げやサイズ指定ができるので、使いたい場所での欲しいサイズぴったりで調達可能。
設置作業時に木材をカットする手間が全くなく、便利でおすすめです。

色々と検討した結果、上下2段の棚を設置したかったので、長さ1.2mの板を2枚購入。約5,000円強でした。

その他、壁に打ち込むビスは壁紙がグレー基調なため、ブラックカラーのビスを選定。

棚板の支持材はブラック塗装されたアイアン素材のブラケットを使いました。

あと、DIY作業するときには絶対といっていいほど、電動工具があった方が良いです。

驚くほど作業効率が変わりますし、手先もそれほど疲れず、ネジ締め・ビス留め・穴あけ等、あらゆる作業がボタン1つで簡単にできるのでオススメ!

ちなみに我が家では、軽量でスリムな特徴があるマキタ製充電式インパクトドライバ「TD155DRFX」を使っています。

新築我が家のあらゆるDIYでお世話になりっぱなしの相棒です。

棚板取付場所の下準備

早速、殺風景だったL字デスク背面の何もない壁に、足場板古材の棚板を設置していきます。

足場板古材自体思ったよりかなりの重量があることに加え、棚板上にガジェットアイテムをそれなりに載せることを考慮すると、しっかりと壁から荷重支持を取るべき。

そこで、アイアン製ブラケット取付用に壁の中にある下地材の場所を探します。

壁紙の中の下地材は隠れていて見えないので、シンワ測定「下地センサーHome」を使用しました。

いくつかラインナップがあり一番ベーシックなモデルの下地センサーですが、家庭用のDIYとしては感度もこれで充分です。

こんな感じでボタンを押しながら動かすと、下地材がある場所で音と光る矢印サインでお知らせしてくれます。

センサーが反応した位置を鉛筆で薄く印を付け、下地材の場所を分かるようにしておきます。

棚板の下準備

続いて、棚板側の下準備をします。

棚板のブラケット取付位置をあらかじめ決めて、棚板側に先行して取り付けるため、以下の手順でブラケット取付位置を決めました。

  1. 下地材の幅を測定
  2. 下地材の幅半分を計算[1の結果×1/2]
  3. 足場板古材の幅中心位置に印
  4. 中心から2で計算した下地材間の半分の距離の位置に左右それぞれ印(ブラケット取付位置)

足場板古材側のブラケット位置が決まったら、先行して棚板側にブラケットを取付します。

また、今回はもう1箇所事前に細工をしておきます。

上下2段棚の下の棚付近にあるコンセントを利用して、充電ステーションを設けます。

配線距離ができるだけ短くなるようコンセント位置の少し上に棚板を設置。

そのため、配線を通すための半円形状の穴を、ホールソーを使って事前に空けておきました。

頑丈な足場板古材をということもあって、ホールソーで穴空け後を確認すると、半円上の断面はかなりトゲが出ているささくれ状態に。

ケガはもちろん、この穴を通す配線が傷付き防止のため、#60くらいの粗めのヤスリで表面だけ軽く仕上げておきました。

壁面へ棚板取付

DIYは準備で8割作業が終わってるようなもの。

すでに準備作業にて、ブラケットも取付済みのため、あとは事前に壁面へ印を書いた位置に合わせて、ブラケットを壁面へビス留めするだけです。

片面をビス留めしたら、水平器を使って棚板の水平曲がりを確認しながら、もう反対側もビス留めします。

飾り棚・充電ステーション棚が完成!

こんな感じでデスク裏の背面壁部分にガジェットアイテムの飾り棚と充電ステーション棚を設置できました!

下段棚の下にあるコンセントから配線し、先ほど半円形状に細工しておいた穴を利用して通線します。

その付近にベルキン製のワイヤレス充電器セット2つを設置。

めっちゃイイ感じの充電ステーションができました!

ここで僕と嫁さんのiPhone・Apple Watchを毎日充電しています。

足場板古材の風合いがお気に入りガジェット達をイイ感じに演出。

ブラックグレー基調の壁面とも相性が良いと感じています。

2021年1月時点でのワークスペース全景がこちら。

落ち着いて作業ができる自分だけの秘密基地作りが本当に楽しい!!

これからもワクワクするようなデスク環境DIYを続けていきますので、定期的にデスク環境記事を楽しみにしていただけたら嬉しいです。

最新記事やデスク周りの写真など定期的にツイートしてるので、気になる方はぜひ僕のTwitterもフォローしてください!

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