格安SIMで通信料金が3分の1になって大満足!!
どうも、NINO(@fatherlog)です。
格安SIM「FREETEL」に乗り換えて10ヶ月ほどが経過しました。毎月の通信料金はauで使っていたときよりも3分の1程度になり、全部で5端末分支払っても1万円を超えないので、本当に助かっています。
格安SIMを使ったことないユーザーからすれば「格安SIMって料金が安いけど通信速度が遅いでしょ!?」と思っている人も少なからずいるはず。
ぼくがauからFREETELにMNPで乗り換えた最大の理由は、格安SIMの中でも通信速度が速いと定評があった点。
FREETELは本当に速いのか??という疑問に答えるべく、平日の1日を通してFREETELの通信速度を測定しました!
「通信速度」は格安SIMを選ぶ重要なポイント
格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアより通信設備を借りて、通信サービスを提供しています。よって、設備投資にかかる費用を最小限に抑えることができます。
また、店舗設置なども少なくネット中心型の運営を行っているため、余分な人件費や運営コストを抑えています。
それらの圧縮したコストを契約者の通信料金に還元しているので、通信料金が「格安」になるんです!
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Laugh-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]毎月の通信料金がビックリするほど安いっ!わが家では平均で1端末あたり2,000円を切ってますよ!![/voice]
料金が安い分といっては何ですが、通信品質が大手キャリアと比較すると良くて同等並みかそれ以下になってしまうというデメリットもあります。
格安SIMを見極めるポイントとして重要なのが、この「通信速度」なんです!
いくら料金が安くても通信速度が遅いと使い物にならないですからね。
YouTubeの動画を見ることができなかったり、Apple MusicやLINE Musicといった音楽を再生できなかったり、SNSのタイムラインがなかなか表示されなかったり、WEBページを見るのにいくらまっても表示されなかったり・・・。
通信速度が遅い普段の利用時に強いストレスを感じることになります。そして、格安SIMの中には、このような通信速度が遅いものもあるのも事実です。
FREETELは通信速度に定評があるMVNO(格安SIMを運営する通信業者のこと)です!!
その気になる通信速度を1日通して測定してみました。
FREETEL(フリーテル)は速いのか?1日通して通信速度を測定してみた!
以下条件で、1時間ごとの通信速度を測定した結果をまとめました。
測定日時:3月1日(水)
検証端末:iPhone 7 Plus 256GB
バージョン:iOS10.2.1
キャリア:FREETEL
測定時刻 | ping(ms) | 下り ダウンロード (Mbps) |
上り ダウンロード (Mbps) |
7:20 | 51 | 13.51 | 13.40 |
8:19 | 45 | 13.50 | 7.72 |
9:13 | 45 | 14.78 | 7.38 |
10:48 | 51 | 13.73 | 9.62 |
11:43 | 57 | 19.43 | 8.63 |
12:05 | 50 | 2.46 | 1.37 |
12:29 | 57 | 3.50 | 5.09 |
13:21 | 53 | 12.40 | 7.47 |
14.16 | 50 | 11.26 | 9.22 |
15:46 | 45 | 13.88 | 7.24 |
16:32 | 41 | 18.83 | 6.69 |
17:24 | 44 | 18.24 | 10.08 |
18:06 | 42 | 15.75 | 4.80 |
19:11 | 41 | 16.82 | 6.42 |
20:45 | 58 | 13.11 | 1.31 |
21:33 | 40 | 11.80 | 2.24 |
22:47 | 40 | 17.34 | 12.55 |
0:04 | 45 | 22.69 | 12.74 |
(青字→最高値、赤字→最低値)
通信速度は大丈夫なのかと心配することも無く、お昼の12時台を除く全ての時間帯で10Mbpsを超え、かなり良好な結果となりました。
10Mbps出ていれば、データ容量の消費が激しいYouTubeなどのオンラインストリーミング動画をHD画質で楽々とみることができます。
下り(ダウンロード)で一番速かったのは、通信の需要が少ない夜間帯。
0時台の測定で22.69Mbpsを記録し、1日を通して一番速い結果となりました。これだけの通信速度が出ていれば何も不自由なく通信できますね。大手キャリア並みの速さです。
以前、LINEモバイルの通信速度を測定していますが、同じように昼の12時台については通信速度が2〜3Mbps程度に下がってしまいます。
平日のお昼休みは、サラリーマン・学生など多くの利用者がランチタイムの休み時間となるために、データ通信回線の需要が非常に高くなります。
そのため、通信回線内で渋滞が発生してしまい、他の時間帯に比べ通信速度が極端に遅くなる傾向があり、格安SIMの宿命といっても過言でありません。
ただ、他の格安SIMだと1Mbpsを下回るものもあり、とても高速通信回線とはいえないようなモノもありますが、FREETELの場合は2〜3Mbps出ていて、実際に通信してもそこまでストレスを感じるようなことはありません。むしろ違和感なく、そして不自由なく通信できますよ。
以下、通信速度測定した時のスクリーンショットを掲載します。
FREETEL SIMの通信品質を評価!
混雑しあう昼の時間帯でも2〜3Mbps程度の通信速度を発揮でき、さらに他の全時間帯では10Mbpsを超えていることから、FREETEL SIMの通信品質は本当に高いモノと言えます。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、
「本当にしっかりと電話・通信できるのだろうか!?」
「安い裏には何かあるのでは!?」
と不安に思うこともあるかもしれません。
僕自身、FREETELを使い始めて10ヶ月目に突入していますが、auで使っていたときに比べて、全く変わらない使い心地で快適に通信できています。
それに加えて、月々の通信料金が3分の1になり、スマホ1台あたり2,000円程度の通信料金になりました!!
格安SIMへの乗り換えをぜひ検討してみてはいかがでしょうか!?
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