英語・日本語の変換だけでなく、さまざまな国の言語に対応して何かと便利な「Google翻訳」。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Standard.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]海外旅行先で分からない単語を入力すれば一発翻訳できて便利![/voice]
スマホ版のGoogle翻訳アプリでは、新機能として、カメラをかざせばその場ですぐに翻訳してくれるリアルタイム翻訳機能が追加されました。
いちいち文字を入力する手間はもう要りません。カメラを文字に向けるだけ。画面上に翻訳結果が表示されるという機能です。
さっそく僕もこの新機能を試した所、使えなさすぎて面白いです!!
あまりにもひどすぎる翻訳結果を、どうぞご覧あれ!!
かざすだけで翻訳できるリアルタイム翻訳機能をとりあえず使ってみた!
記事冒頭に、赤枠の中に「卵」って書かれてる画像を載せました。
これも実はリアルタイム翻訳の結果なんですが、何だと思いますか!???
答えはコレ。
そう、ブロックオモチャで有名な
あの「LEGO」なんです!
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Laugh.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]「LEGO」は翻訳すると「卵」らしいです。[/voice]
そもそも、LEGOはデンマーク発祥の玩具メーカーなんで「LEGO」自体は英語じゃないんですよね。Wikipediaによれば「LEGO」はデンマーク語らしい。
アプリの翻訳設定を「英語ー日本語」にしていたので、LEGOの「L」を抜かして、「EGO」の部分を「EGG」と判定して、「卵」翻訳をしたのかなぁと思ってます。
「デンマーク語ー日本語」でやった方がよかったのかも。
いや、そうすべきです。
言語設定を間違えると大変なことになりそうです。
リアルタイム翻訳を使うには「オフライン翻訳ファイル」のインストールが必要
Google翻訳アプリの新機能であるリアルタイム翻訳を使うには、オフライン用の翻訳ファイルをインストールする必要があります。容量は44.2MB。
一度ダウンロードすれば、オフラインでもリアルタイム翻訳機能が使えます。翻訳する度にサーバーと通信をするようなものではないです。
ストレージの空き容量があるかだけ確認しておきましょう。
文字認識の精度が悪い、翻訳結果は中々ひどいが中々面白い!
カメラから取り込んだ画像情報でアプリが文字認識をするらしいのですが、この認識精度がそれなりにひどいです。よって翻訳結果がデタラメなことになります。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Angry.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]正直使い物にならん!![/voice]
と、最初は思っていたのですが、いろいろなものをリアルタイム翻訳し出すと、その結果がひどすぎて面白いことに気付きました!
身近に溢れている外国語といえば、やっぱり英語!
ということで、身の周りにある英語なものをいろいろ試してみました。
たとえば、コレ。ディズニーランドのパスポート。
Disney特有のフォントも入っていたりするので、ちょっと難易度高そうですが、これをリアルタイム翻訳!!
左上の「TOKYO Disney RESORT」に注目すると・・・。
「韓国YODiseeFE」
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Laugh.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]もはや日本じゃない![/voice]
企業ロゴとかだとフォントが特殊なデザインなので認識はさらにハードそうです。
次は、東京ディズニーランドのキャラクター「ダッフィー」の絵本表紙をリアルタイム翻訳!
「幸福と運の負担」
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Laugh.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]また新たな負担が増えそうです。お父さんツラいですわ。[/voice]
先ほどはTOKYOが韓国になったんですが、今回はちゃんと東京になっていました!
続いて、iPadの背面ロゴ!
「iPadと」
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Trouble.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]何か続きがあるらしい。iPadだけで十分です、はい。[/voice]
続いて、結婚指輪買った時のティファニーの箱。
「ティファニー&コ」
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Standard.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]「co.」を「コ」って読む気持ち・・・すごくわかる!![/voice]
次に、ドラゴンボールZの英語版単行本表紙もリアルタイム翻訳!
「岡gonBall Z」
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Laugh.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]地味に惜しい!語呂の響きはイイ感じね。[/voice]
最後は、任天堂の世界的ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」です。
「新しいSおしっこmarioブラザーズ」
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Standard.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]まさかの下ネタ!!
おしっこはトイレでしようぜ、兄弟!![/voice]
結論→お遊びアプリくらいでちょうど良い!!
Google翻訳アプリですが、自分で文字を入力して翻訳させる機能を使うのであれば良いのですが、リアルタイム翻訳機能は実用性がほとんどないですね。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Standard.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]ホント使えないですっ!クソAppかも・・・[/voice]
ただ、奇抜で繊細な回答を提示してくれるという目線では、本来の使い方とは違う場面で活躍してくれそうです!なかなか面白い!!
今の認識精度では、身の周りの珍回答な翻訳結果を探してみるくらいで良さそうですわ。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/01/NINO-Laugh.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]お遊びAppとして使えるね!![/voice]
今後、文字認識精度が向上すれば、ちゃんとした翻訳アプリとして使えるかもしれません!アップデートに期待!!