「iOS 12」がリリースされて3週間ほど経過。
一部iPhone XSデバイスでは、Lightningケーブルを接続しても充電が始まらない問題が起きています。
それらバグ対応を含めたマイナーアップデート「iOS 12.0.1」が本日リリース開始となりました。
「iOS 12」のメジャーアップデート後として、最初のアップデートとなり、バグ改善はもちろんセキュリティアップデートも含まれているので、早急にアップデートした方が良いと思われます。
目次
「iOS 12.0.1」のリリースノート
バグ改善とセキュリティアップデートを含む「iOS 12.0.1」のリリースノートが公開されています。
iOS 12.0.1には、以下のiPhoneまたはiPadのバグの修正および改善が含まれます:
- iPhone XSデバイスをLightningケーブルに接続してもすぐに充電が始まらない問題を修正
- iPhone XSデバイスで5GHzではなく2.4GHzのWi-Fiネットワークに再接続してしまう問題を解決
- iPadキーボードの“.?123”キーの場所を以前の位置へ復元
- ビデオ再生用のAppで字幕が表示されない問題を修正
- Bluetoothが使用できなくなる問題に対処
- iPhone 5sでSMS/MMSを送受信できない問題を修正
幸い、ぼくが使用しているiPhone XS Maxでは、充電時の不具合やWi-Fi接続の切り替え問題は発生していないものの、ネット上では結構この不具合が起きているユーザーが多いようで、これら症状がソフトウェアアップデートにより改善するのであれば、早急にインストールしておきたいところ。
その他、セキュリティアップデートも含まれているとのこと。
「iOS 12.0.1」インストール時の不具合など特になし!
ぼくの環境では以下のような状況でインストールを実行。
- 「iOS 12.0.0」から 「iOS 12.0.1」へアップデート(156.6MB)
- アップデートした端末→ iPhone XS Max
- アップデートにかかった時間→ 約10分
- 通話・通信・各種アプリとも正常に作動
こんな状況です。
もともと「iOS 12」の不具合対応としてリリースされているものなので、インストール後も不具合はもちろん発生していません。
「iOS 12.0.1」へアップデートするには「設定>一般>ソフトウェアアップデート」からインストールできるのでお早めにどうぞ!