どうもNINO(@fatherlog)です。
iOS9では新機能として、iPhoneの電池持ちを長くできる「低電力モード」が搭載されています。
実はアップデートにより全体的に処理が効率化。
何もしなくても1時間バッテリー持ちがよくなっています。
さらにこの「低電力モード」に設定することにより、電池持ちを最大3時間ほど長くすることが可能なんです!
低電力モードにした時の影響
バッテリーの使用を最小限に抑え、最大3時間も電池持ちがよくなる低電力モード。
もちろん電池持ちが長くなる引き替えに、ある程度の制限を受けるわけであります。
以下が低電力モードで制限される内容です。
・メール自動取得回数が低減
・「Hey Siri」でのSiri起動がオフ
・Appのバックグラウンド更新が停止
・自動ダウンロードが停止
・視差効果の低減
・CPU性能が40%低下
低電力モード設定方法
低電力モードはiOS9であるiPhoneで設定が可能です。
まず、ホーム画面から設定アプリを起動。
設定項目の中から「バッテリー」をタップ。
低電力モードのスイッチをタップしてONにする。
以上で、「省電力モード」の設定は完了です。
省電力モードになると電池残量表示が黄色に変化します。
1度ONにすると電池がなくなるまで低電力モードが継続します。
再び充電し、残量が80%になると自動で低電力モードが解除されます。
外出先での節約に
低電力モードは、外出先で電池がもう少しでなくなりそうって時や、まだ電池はあるけど明らかに帰宅までもたなそうだな、なんて時に便利!非常時にも役立ちこと間違いなし!
CPU性能が40%低下するので、グラフィックの高い3Dゲームをする人はすこし厳しいかもしれません。
日常的な使用では十分このモードでもいけます。ぜひ試してみてください。
使用頻度が多く電池消耗が激しい方は、いつでもどこでも高速充電できるモバイルバッテリーもオススメです。