どうも、NINO(@fatherlog)です。
「しまった!!iPhoneやiPadでApp Storeからアプリを間違ってダウンロードしちゃった!!」
そんな経験ありませんか!?
「このアプリ気になるなー」と色々物色している内に金額が書いてあるボタンにちょっとでも手が触れてしまったため、アプリのダウンロードを開始(=アプリ購入)してしまったなんてことはよくあることです。
ぼくは、先日ドラクエ5を誤ってダウンロードしてしまうという事件を起こしてしまいました。
でも、買おうとしていないものを買ってしまった時って例え100円でも納得は到底いかないですね。1000円超えのアプリだったら痛恨の一撃。
実はこのように、誤ってApp Storeからアプリをダウンロードしてしまった場合にキャンセル・返金できる方法が存在します!
絶望していた皆さん!ぜひこの方法を試してみてください。
アプリ購入後にキャンセル・返金する場合の注意事項
手順を紹介する前に。
アプリを購入後にキャンセル・返金する場合にはいくつか条件があります。
- 手続きはPCのiTunes(Mac版 or Windows版)が必要。iPhoneやiPadなどiOS端末からは不可。
- キャンセル・返金できるのは1度だけ。2回目以降は不可。
- 購入後90日以内のアプリ
一番大事なことですが、PCのiTunes経由でのみキャンセル・返金の手続きが可能です。
iPhoneやiPadといったiOS端末からでは一切できないので利用環境には注意してください。将来的にiPhoneからでもできるようになるといいのですが・・・。
App Storeから購入したアプリをキャンセル・返金する方法
App Storeから間違って購入した場合に返金請求する方法を紹介します。
まずはPC上のiTunesを起動。メニューバーの「アカウント」から「マイアカウントを表示」を選択します。
Apple IDをパスワードを入力し、「アカウントを表示」を選択します。
項目「購入履歴」の右側にある「全て見る」を選択します。
アプリだけでけでなく、今までのAppleサービス購入履歴が直近のものから順に表示されます。表示されていることを確認後、下部にある「問題を報告」を選択。
前回までの購入一覧に表示されている場合は対象項目の左側にある「→」を選択します。
すると対象の価格欄左側に「問題を報告する」が表示されるので、これを選択。
画面が変わります。ここからは「問題」の内容を入力していきます。
プルダウンメニューを開き、定型文から問題の症状を選択します。
今回は誤って購入したので「このアイテムを誤って購入した」を選択。
プルダウンメニューの事由は全部で7種類。一番近い理由を選択しましょう。
- この購入を承認していない
- このアイテムを誤って購入した
- 他のアイテムを購入するつもりだった
- アイテムがダウンロードされない、または見つからない
- アイテムをインストールできない、またはダウンロードに時間がかかる
- アイテムを開くことはできるが想定通りに動作しない
- それ以外の問題
プルダウンメニューの事由を選択後、状況を記入します。もちろん誠心誠意嘘はつかないで正直に記入しましょう。
選択及び記入後に「送信」を押します。
すると返金手続きが開始されます。ぼくの場合の例ですが、即返金してもらえました!
確認後、「完了」を選択し終了です。
処理ステータスもしっかりと「返金済み」が表示されています。
また返金処理が完了したら、Apple IDに登録したメールアドレス宛に確認メールも届くので合わせて確認してください。
今回の例の場合、手続き後に即返金処理がされましたが、場合によっては時間がかかる場合もあるようです。慌てず、Apple側からの返信を待ちましょう!
不正利用は絶対NG!
返金できるからといって不正な制度利用をし、ダウンロード→キャンセルと繰り返す行為は明らかにモラルに反します。
返金をする場合、開発者の方に迷惑がかかってしまいますので、正当な理由が無い場合の制度利用はやめましょう!
必要な場合のみ正直に申請を行い、正しくこの制度を利用しましょう!