遂に出揃いました!
国内通信大手3キャリアであるドコモ・au・ソフトバンク各社より「iPhone XS」「iPhone XS Max」の販売価格がそれぞれ発表されています。
3キャリアとも価格が発表された後にユーザーとして1番気になるのは「どの通信キャリアが一番機種代金が安いか」ということ。
既に9月14日16時01分より、予約は開始されていますが、価格が判明してから予約しようと躊躇している方もいるかもしれませんね。
そんな疑問にお答えするべく、ドコモ・au・ソフトバンク及びApple公式サイトでの販売価格を比較してみました!
ぜひ、予約・購入時の参考にしてみてください!
一番安いのはどこだっ!?
ドコモ・au・ソフトバンクの「iPhone XS」機種代金を比較
まずはiPhone XSの価格から。
以下、64GB・256GB・512GBの容量ごとにまとめています。
各表は横長の表になっているので、スマホ閲覧の方は必要に応じて横スライドしてください。
iPhone XS (64GB) | ||||
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple |
分割支払金 [支払総額] |
5,373円 [128,952円] |
2,680円(48回) [128,640円] |
2,850円(48回) [136,800円] |
121,824円 |
毎月割 [総額] |
-2,457円 [-58,968円] |
25ヶ月目機種変更 [-64,320円] |
25ヶ月目機種変更 [-68,400円] |
|
実質負担額 [総額] |
2,916円 [68,984円] |
2,680円 [64,320円] |
2,680円 [64,320円] |
※支払総額と実質負担額の最安値に赤太字(Apple除く)
※表中価格はすべて税込
※auはauフラットプラン/auピタットプラン+アップグレードプログラムEX適用時価格
※ソフトバンクは通話基本プラン+半額サポート for iPhone適用時価格
iPhone XS (256GB) | ||||
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple |
分割支払金 [支払総額] |
6,129円 [147,096円] |
3,060円(48回) [146,880円] |
3,230円(48回) [155,040円] |
140,184円 |
毎月割 [総額] |
-2,457円 [-58,968円] |
25ヶ月目機種変更 [-73,440円] |
25ヶ月目機種変更 [-77,520円] |
|
実質負担額 [総額] |
3,672円 [88,128円] |
3,060円 [73,440円] |
3,230円 [77,520円] |
※支払総額と実質負担額の最安値に赤太字(Apple除く)
※表中価格はすべて税込
※auはauフラットプラン/auピタットプラン+アップグレードプログラムEX適用時価格
※ソフトバンクは通話基本プラン+半額サポート for iPhone適用時価格
iPhone XS (512GB) | ||||
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple |
分割支払金 [支払総額] |
7,155円 [171,720円] |
3,580円(48回) [171,840円] |
3,750円(48回) [180,000円] |
165,024円 |
毎月割 [総額] |
-2,457円 [-58,968円] |
25ヶ月目機種変更 [-85,920円] |
25ヶ月目機種変更 [-90,000円] |
|
実質負担額 [総額] |
4,698円 [112,752円] |
3,580円 [85,920円] |
3,750円 [90,000円] |
※支払総額と実質負担額の最安値に赤太字(Apple除く)
※表中価格はすべて税込
※auはauフラットプラン/auピタットプラン+アップグレードプログラムEX適用時価格
※ソフトバンクは通話基本プラン+半額サポート for iPhone適用時価格
通話基本料金プランや、オプション料金などを含めず、単純に機種代金だけを考えると、機種総額と実質負担額ともに「au」が最安値という結果になりました。
64GB・256GBの両モデルでは、ドコモやソフトバンクともに数百円程度しか変わらないのですが、512GBモデルになるとドコモとの開きが大きくなる結果に。
ただし、au・ソフトバンクの半額補助されるプランは48回払いの内、半分の24回分の支払いが免除となる代わりに、25ヶ月目に端末を引き渡し新たな端末へと機種変更しないといけないという制約があります。
さらにauではアップグレードプログラムEXの月額390円というオプション料金が毎月発生するので、コレを含めた実質負担額としてはもう少し高くなります。
この制約があることもあり、ドコモと比較してもauやソフトバンクの価格が相対的に安い結果になるのは当然。
一方で、ドコモはこのような48回払いの半額免除的なプランを展開していないので、比較的シンプルな料金プランであるといえるでしょう。
ドコモ・au・ソフトバンクの「iPhone XS Max」機種代金を比較
続いて、画面サイズが6.5インチとなるiPhone XS Maxの価格を比較してみます。
64GB・256GB・512GBのストレージ容量ごとに分けてあります。
こちらも各表は横長の表になっているので、スマホ閲覧の方は必要に応じて横スライドしてください。
iPhone XS Max (64GB) | ||||
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple |
分割支払金 [支払総額] |
5,913円 [141,912円] |
2,950円(48回) [141,600円] |
3,120円(48回) [149,760円] |
134,784円 |
毎月割 [総額] |
-2,457円 [-58,968円] |
25ヶ月目機種変更 [-70,800円] |
25ヶ月目機種変更 [-74,880円] |
|
実質負担額 [総額] |
3,456円 [82,944円] |
2,950円 [64,320円] |
3,120円 [74,880円] |
※支払総額と実質負担額の最安値に赤太字(Apple除く)
※表中価格はすべて税込
※auはauフラットプラン/auピタットプラン+アップグレードプログラムEX適用時価格
※ソフトバンクは通話基本プラン+半額サポート for iPhone適用時価格
iPhone XS Max (256GB) | ||||
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple |
分割支払金 [支払総額] |
6,669円 [160,056円] |
3,330円(48回) [159,840円] |
3,500円(48回) [168,000円] |
153,114円 |
毎月割 [総額] |
-2,457円 [-58,968円] |
25ヶ月目機種変更 [-79,920円] |
25ヶ月目機種変更 [-84,000円] |
|
実質負担額 [総額] |
4,212円 [101,088円] |
3,330円 [79,920円] |
3,500円 [84,000円] |
※支払総額と実質負担額の最安値に赤太字(Apple除く)
※表中価格はすべて税込
※auはauフラットプラン/auピタットプラン+アップグレードプログラムEX適用時価格
※ソフトバンクは通話基本プラン+半額サポート for iPhone適用時価格
iPhone XS Max (512GB) | ||||
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple |
分割支払金 [支払総額] |
7,695円 [184,680円] |
3,850円(48回) [184,800円] |
4,020円(48回) [192,960円] |
177,984円 |
毎月割 [総額] |
-2,457円 [-58,968円] |
25ヶ月目機種変更 [-92,400円] |
25ヶ月目機種変更 [-96,480円] |
|
実質負担額 [総額] |
5,238円 (125,712円) |
3,850円 [92,400円] |
4,020円 [96,480円] |
※支払総額と実質負担額の最安値に赤太字(Apple除く)
※表中価格はすべて税込
※auはauフラットプラン/auピタットプラン+アップグレードプログラムEX適用時価格
※ソフトバンクは通話基本プラン+半額サポート for iPhone適用時価格
機種代金自体がかなり高額となっている「iPhone XS Max」
キャリアでの割引によりどこまで価格が下がるかということが注目されていました。
こちらもiPhone XS同様に「au」が最安値という結果に。
今回はauが随分と頑張っているなぁという印象です。
auのアップグレードプログラムEXやソフトバンクの半額サポート for iPhoneは、25ヶ月目での端末回収と機種変更が条件となっているので注意が必要。
さらに、機種代金としてはauが最安値ですが、アップグレードプログラムEXに加入するには毎月390円のオプション料金を払い続けなければならないので、これを含めた実質負担金となると、最安値という考え方はできないかもしれません。
あくまで、機種代金のみでまとめた時の比較なので、料金プランやオプション内容等、総合的に考えた上で判断してもらえればと思います。
各社料金プランの特徴を抑えた上で総合的に決めるのが最善!
各社とも数百円から千円程度の価格差が生じています。
auの価格で示されているように、機種代金が最安値のキャリアを選択するというのも1つの選択肢として良いかと思います。
反対に、料金プランの自由度でドコモを選ぶという選択肢もありますね。
今回最安値から一番遠い存在となってしまったドコモですが、48回払いの25ヶ月目の端末回収・機種変更という制約プランはなく、au・ソフトバンクより理解しやすいプランとなっていることは確かです。
また、ドコモはMNPのりかえ・新規契約・機種変更にかかる事務手数料の無料化も実施。機種代金ではない他の点でアドバンテージがしっかりとあります。
使用するデータ通信量・光回線とのセット割引・家族での契約状況等、通信キャリアごとにさまざまな特徴あるプランが展開されているので、個人の利用状況に応じたお気に入りのキャリアで新型iPhoneを購入してみてくださいね!
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