iPhone 8/8Plus/Xが発売された昨年の3機種から、USB-C電源アダプタとUSB-C – Lightningケーブルを使った高速充電機能というものが実装されています。
今回発表された「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」の3機種も、このUSB-Cアダプタを使った高速充電機能に対応していることが、製品仕様に書かれています!
効率的に充電したい急速充電派の方には嬉しい内容です。
30分で50%のバッテリーを回復できる高速充電機能
iPhone 8シリーズ以降のiPhone端末では高速充電機能を実装しています。
新型端末として発表された「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」にも、しっかりと高速充電機能が採用されています。無事に引き継がれて良かった!
iPhone XS/Xs Max及びiPhone XRの製品仕様ページ下の方にある注記で説明されています。
iPhoneの高速充電は、電源側にUSB-Cアダプタを使い、アダプタとiPhoneの接続にUSB-C – Lightningケーブルを使用するというもの。
コレが中々の急速充電効果があり、iPhoneを急速充電する方法のまとめ記事で計測した際には、実際に30分以内で50%のバッテリーを回復しています。
また、USB Power Delivery(USB-PD)に対応したUBS-C電源アダプタやUSB-Cモバイルバッテリーでも、この高速充電機能は使用可能。
Anker PowerCore Speed 20000のレビュー記事でも、30分以内に50%充電回復できる性能を確認しています。
iPhone XS/XS Max/XRの電池持ちは、旧端末に比べて若干向上はしているものの、バッテリー切れは今後も多く直面する問題。
新型iPhoneにこの高速充電機能が搭載されていることは、嬉しい限りです。
なお、USB-C電源アダプタもUSB-C – Lightningケーブルも共に標準の付属品ではないので、高速充電機能を使いたい場合は別途これら機器を購入する必要があるのでご注意を。
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