Mac初心者でも効率アップするショートカットキー20選

こんにちは、NINO(@fatherlog)です。

Macでの作業中にできるだけキーボードから手を放さないで作業効率をアップできる方法として、今回はキーボードでショートカットキーを使用する方法を厳選して紹介する。

windowsでおなじみの「コピー」や「貼り付け」といったアクションからMac独特のアクションまでさまざまなものがあり、ショートカットキーは全部で何百種類もある。

その中からすぐにでも覚えておきたいオススメ20選をまとめてみた。これで効率アップ間違いなし!

目次

 何でも使える一般的なもの

選択した部分のコピー

command + C 選択した部分をクリップボードにコピー

貼り付け

command + V クリップボードにコピーしたものを貼り付け

選択した項目を削除してコピー

command + X 選択した部分を削除してからコピー。Windowsでいう「切り取り」。

全選択

command + A 手っ取り早く全部選択したいときはコレ。

1つ前に戻る

command + Z 1つ前のアクションに戻る。UNDO。

保存(上書き保存)

command + S 保存するのはコレ。ファイル→保存ってトラックパッドで選ぶより絶対早い。

プリント(印刷)

command + P プリント(印刷)。

spotlight検索

control + スペース コンテンツや関連性のあるものを検索。意外と使う。

 

ウィンドウ関連のもの

スクリーンショット

ディスプレイ上のもの全てキャプチャ

command + shift + 3 見ている画面そのままがキャプチャされる。

選択した部分のみキャプチャ

command + shift + 4 十字カーソル出現後、キャプチャしたい部分を選択。

選択したアプリの画面のみキャプチャ

command + shift + 4 + スペース キャプチャしたいアプリを選択する。選択したウィンドウのみキャプチャ。

ウィンドウを閉じる

command + W 現在操作しているウィンドウを閉じる。再表示不可。

ウインドウを隠す

command + H 現在操作しているウィンドウを隠す。再表示する時はアプリケーションアイコンをクリック。

ウィンドウをDockにしまう

command + M 隠すのと似ているが、Dockにしまう場合はコレ。

新しいウィンドウの表示

command + N 操作中アプリの新しいウィンドウを表示させる。

アプリ切り替え

command + tab 作業したいアプリを切り替える時。アイコンが表示されるのでtabキーで選択し切り替える。

アプリを終了

command + Q アプリを終了させる。ウィンドウ左上の赤い×印で閉じるのはウィンドウを閉じただけで、バックグラウンドは動いてるまま。Macが重くなる原因の1つなので、しっかり終了したいところ。

アプリを強制終了

command + option + esc レインボーぐるぐるが登場して、応答なしのフリーズした時に使う。

スリープや再起動系

※以下の「電源ボタン」は、iMacなどのワイヤレスキーボードの場合は、「イジェクトボタン」(キーボード右上)が対応。

ディスプレイをスリープ

shift + control + 電源ボタン ディスプレイをスリープ状態にする。電源節約の常用手段。

Macをスリープ

command + option + 電源ボタン Macをスリープ状態にする。

Macを強制再起動

command + control + 電源ボタン 特定のアプリのみならず、常時レインボーぐるぐるが表示されたり、フリーズしてどうしようも無い時はコレ。使いすぎは良くない。

 

自分なりに使うものを覚えるのが一番!

今回紹介したのは僕自身が多用しているショットカットキー20選だ。偏りはあるかもしれないが、きほんのきの字として覚えておいて損はないと思う。

Appleの公式サイトには膨大な量のショートカットキーが紹介されている。Mac操作に慣れてきた時点でいろいろなショートカットキーを試してみて、自分なりに使うものをピックアップすることをオススメする。

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