こんにちは、NINO(@fatherlog)です。
Macでの作業中にできるだけキーボードから手を放さないで作業効率をアップできる方法として、今回はキーボードでショートカットキーを使用する方法を厳選して紹介する。
windowsでおなじみの「コピー」や「貼り付け」といったアクションからMac独特のアクションまでさまざまなものがあり、ショートカットキーは全部で何百種類もある。
その中からすぐにでも覚えておきたいオススメ20選をまとめてみた。これで効率アップ間違いなし!
何でも使える一般的なもの
選択した部分のコピー
command + C 選択した部分をクリップボードにコピー
貼り付け
command + V クリップボードにコピーしたものを貼り付け
選択した項目を削除してコピー
command + X 選択した部分を削除してからコピー。Windowsでいう「切り取り」。
全選択
command + A 手っ取り早く全部選択したいときはコレ。
1つ前に戻る
command + Z 1つ前のアクションに戻る。UNDO。
保存(上書き保存)
command + S 保存するのはコレ。ファイル→保存ってトラックパッドで選ぶより絶対早い。
プリント(印刷)
command + P プリント(印刷)。
spotlight検索
control + スペース コンテンツや関連性のあるものを検索。意外と使う。
ウィンドウ関連のもの
スクリーンショット
ディスプレイ上のもの全てキャプチャ
command + shift + 3 見ている画面そのままがキャプチャされる。
選択した部分のみキャプチャ
command + shift + 4 十字カーソル出現後、キャプチャしたい部分を選択。
選択したアプリの画面のみキャプチャ
command + shift + 4 + スペース キャプチャしたいアプリを選択する。選択したウィンドウのみキャプチャ。
ウィンドウを閉じる
command + W 現在操作しているウィンドウを閉じる。再表示不可。
ウインドウを隠す
command + H 現在操作しているウィンドウを隠す。再表示する時はアプリケーションアイコンをクリック。
ウィンドウをDockにしまう
command + M 隠すのと似ているが、Dockにしまう場合はコレ。
新しいウィンドウの表示
command + N 操作中アプリの新しいウィンドウを表示させる。
アプリ切り替え
command + tab 作業したいアプリを切り替える時。アイコンが表示されるのでtabキーで選択し切り替える。
アプリを終了
command + Q アプリを終了させる。ウィンドウ左上の赤い×印で閉じるのはウィンドウを閉じただけで、バックグラウンドは動いてるまま。Macが重くなる原因の1つなので、しっかり終了したいところ。
アプリを強制終了
command + option + esc レインボーぐるぐるが登場して、応答なしのフリーズした時に使う。
スリープや再起動系
※以下の「電源ボタン」は、iMacなどのワイヤレスキーボードの場合は、「イジェクトボタン」(キーボード右上)が対応。
ディスプレイをスリープ
shift + control + 電源ボタン ディスプレイをスリープ状態にする。電源節約の常用手段。
Macをスリープ
command + option + 電源ボタン Macをスリープ状態にする。
Macを強制再起動
command + control + 電源ボタン 特定のアプリのみならず、常時レインボーぐるぐるが表示されたり、フリーズしてどうしようも無い時はコレ。使いすぎは良くない。
自分なりに使うものを覚えるのが一番!
今回紹介したのは僕自身が多用しているショットカットキー20選だ。偏りはあるかもしれないが、きほんのきの字として覚えておいて損はないと思う。
Appleの公式サイトには膨大な量のショートカットキーが紹介されている。Mac操作に慣れてきた時点でいろいろなショートカットキーを試してみて、自分なりに使うものをピックアップすることをオススメする。