この所、Appleの新製品発表がスペシャルイベントを介さずに突如リリースされたり、ハードウェアのマイナーアップデート間隔が短くなってきているように感じます。
こんな気がするのは僕だけでしょうか。
今回新たに発表されたのは、TrueToneのRetinaディスプレイを搭載した新型「MacBook Air」。
そして「13インチMacBook Pro」エントリーモデルのアップデート。価格が下がり第8世代クアッドコアプロセッサ搭載で処理能力も大きく向上しています。これに伴い、Touch Bar非搭載のMacBook Proはなくなり、全てがTouch Bar搭載モデルへと格上げ。
その他、12インチMacBook廃盤やHome Podがようやく日本に登場予定、といったところでしょうか。
これらのリリース情報、総じて、ぼく自身にとってはちょっと苦い内容でした・・・。というのも。
今回発表の1ヶ月前にマイナーアップデートされたMacBook Pro 2019買ったばかりですが。
MacBook Pro 2019は、2019年の5月末に8コア搭載のIntelプロセッサを採用するマイナーアップデートが実施されています。
ぼくはこれに飛びついて、重たい処理の度にうなり続けていた自身のMacBook Proを2016から2019へとアップデートしたワケでありますが、わずか1ヶ月と少し経過しただけで、またアップデートされてしまいました。
幸い15インチ MacBook Proであったため、性能については5月末時点でのものと変わらず8コアCPU。
問題は「価格」。
わずか1ヶ月経過しただけで、当初の価格よりも約2万円も安くなっていることが判明。
さすがにちょっとしたショックは隠しきれません。。。もうちょっと待っておけば良かった。
せめてこの間隔でアップデートするのであれば、8コア搭載モデルを発表した5月時点と合わせて欲しかったなぁ。
WWDC2019を挟んでのアップデート祭り。
(5月)MacBook Pro 2019発表
(6月)WWDC2019(Mac Pro発表)
(7月)新型MacBook Air、MacBook Pro価格下げ発表
最近は、こんな流れになっています。
もはやApple TVやApple Musicなど、時代のビジネスモデルはサブスクリプション型に完全に移行しているので、ハードウェアの発表にそこまで時間は割かないというAppleの方針なのかもしれません。完全に個人的な見解ですが。
SSDのカスタマイズ価格が下がった!今が買い時!?
gori.meによると、MacのSSDオプションが大幅に値下げされているとのこと。
ぼくのは1TBのSSDを選択しているので、ここで約2万円の価格差が生じています。
これこそが、1ヶ月前との価格差のほかなりません。
とはいえ、今がお買い得には違いないと思います。
MacBook Proを購入したいと検討しているユーザーにとって悩ましいのは、時々リーク情報がやってくるMacBook Proの新型モデルの存在。これを忘れてはいけない。
フルモデルチェンジしてFace ID対応、ベゼルレス16インチ・・・なんていうような噂がたっていますよね。しかし、これまた発売がいつになるかは見通しがないです。
ぼくはMacBook Pro 2019を高値掴みしてしまいましたが、今なら底値なのかもしれません。まさに買い時かも!??