5月16日よりmacOSの最新版である「macOS Sierra 10.12.5」が、Appleからリリースされています。
今回のアップデートは、大きな改善点はこれといってなく、軽微なバグ修正や安定性の向上を目的としたマイナーアップデートとなっています。
目次
macOS Sierra 10.12.5、軽微なバグ修正や安定性の向上など
「macOS Sierra 10.12.5」のリリースノートは以下のとおり。
macOS Sierra 10.12.5アップデートでは、お使いのMacのセキュリティ、安定性、および互換性が改善され、すべてのユーザに推奨されます。
このアップデートの内容:
- USBヘッドフォンで再生する際にオーディオがとぎれとぎれになる場合がある問題が修正されます
- Mac App Storeの将来的なソフトウェア・アップデートのための互換性が強化されます
- Boot Campを使ってWindows 10 Creators Updateのメディアフリー・インストールが可能になります
これといって大きな改善点はなく、既存確認されている問題のバグ修正や安定性の向上、互換性の改善を目的としたマイナーアップデートです。
マイナーアップデートとはいっても、更新ファイルのダウンロードや、インストール作業で、かれこれ20分程度かかりました。ちなみにmacOS10.12.4からのアプデです。
macOS Sierra 10.12.5への更新は、「Mac App Store>上部[アップデート]タブ」を選択すると、ソフトウェアアップデートとして表示されます。
当然、更新中はMacが使えないので、アップデートは時間があるときにどうぞ!