人が繋がる名古屋の炉端焼き「海女の酌 錦大津通店」に行ってきた

どうも、NINO(@fatherlog)です。

今年のGWは新潟から名古屋のレゴランドへ行こうと張り切ってお出かけ。

レゴランド当日に朝からしっかりと遊びたかったということもあり名古屋に前日入りしたのですが、偶然立ち寄った店があまりにも素敵なお店だったので紹介したいと思います!

目次

名古屋の繁華街、錦の居酒屋さんへ

ぼく自身、名古屋はほとんど知識が無い状態で、土地勘はゼロ。とりあえず、「栄」とか「錦」という名前をよく聞くので、その地域に散策へ行くことに。

名古屋についたのは深夜1時すぎだったのですが、深夜帯でも錦地区は煌々としていました。すごいな、都会は。

以前、名古屋に1度だけ来たときに、大通りにある名前もよくわからん居酒屋に入って失敗したこともあり、今回は筋から1本入ったようなひっそりとしたお店を探すことに。

人通りが少ない筋に入ったところ、ようやくこちらのお店を発見。

「炉BATA焼き 海女の酌 錦大津通店」

店の外観写真撮り忘れたので公式HPより引用させてもらいました。

炉ばた焼のお店ってお酒と相性良いんですよねぇ。

こちらの「海女の酌」さんの店舗外観がかなり良い感じだったので、雰囲気で入りました。これ大事。

通りにある入り口から2階への階段を上がりきると威勢の良いあいさつで出迎えてもらいました。

人と人が繋がる最高の時間を

店に入りカウンター正面の席に通してもらいました。

人一倍素敵な笑顔で出迎えていただいたのが、カウンターで包丁を握る伝保さん。

とても気さくな方で料理の腕も抜群。

特に気さくな部分についてはこの写真を見ていただくと、存分に滲みでていることがわかっていただけるかと。

炉端焼きメニューはもちろん、お刺身も美味。

本日はいわし刺しがおすすめ、ということだったのでこちらも美味しくいただきました。

身の締まり方やいわしの風味がたまらなく絶妙。酒がすすみますねぇ、コレ。

お店は妻と2人で入ったのですが、カウンター越しの伝保さんといろいろお話しました。

ここまでお店の方と会話して盛り上がったのは久しい。

新潟から来たことでこんなサプライズも。

いやぁ、実にありがたいです。ごちそうさまです。

 

と、話題は仕事に対する思いへ。

伝保さんは、来店するお客さん同士、人と人が繋がることを常に考えているんだそう。

居酒屋には色々な客層のお客さんが入りますよね。

同期の友達。上司と部下。彼氏と彼女。妻と夫。子どもと一緒にファミリーで。

異なる客層の方がカウンター越しの伝保さんとの会話をきっかけに次々にリンク。

やがて、お店すべてのお客さんに一体感が生まれていきます。

こういうアナログなマーケティングのようなものは、決してSNSやWEB上ではできない技術。

カウンターにすわっているだけで、不思議と目の前にいる板前さんの世界に引き込まれていきます。

その世界は知らない方と会話できる壮大な場所。楽しい冗談もあれば自分にとって刺激になるような内容もある。

気付いたころには最高の時間を過ごしている自分を深く感じました。

「なんて幸せな時間なんだろう」

料理が美味しいのはもちろん、人と人が繋がる楽しさを味わえるお店はそうなかなかないと思います。

人に会いに行きたくなるお店「海女の酌 錦大津通店」にまたぜひ行こうと思います!

(今回はブログ記事にする予定がなかったのであまり写真とらなかったのですが、次回はもう少しボリューム増やします!)

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