以前より予告されていた「Nintendo Switch Online」(ニンテンドースイッチオンライン)のサービスが遂に有料化しました。
オンラインでの対戦プレイを利用するゲームであれば基本的に加入が必要です。
加入すると、オンライン対戦機能が利用できるようになるほか、懐かしのファミコンソフトがプレイできたり、セーブデータをオンラインの保存できるなど、便利な機能が満載。
本記事では、有料プランへと加入する方法を紹介します。
料金プランの概要
ニンテンドースイッチオンラインは、スイッチを利用しているアカウント数により大別されるのが重要なポイント。
ほとんどの方は1アカウントで利用しているものと思います。
1アカウントの個人プランであれば、1ヶ月300円、3ヶ月800円、1年間2,400円が用意されています。
家族で1台のスイッチを共有している場合、最大8アカウントまで登録できるファミリープランは1つのプランのみ。料金は年間4,500円です。
| プラン | 個人プラン | ファミリープラン |
| アカウント数 | 1 | 最大8 |
| 1ヶ月(30日間) | 300円 | – |
| 3ヶ月(90日間) | 800円 | – |
| 12ヶ月(365日間) | 2,400円 | 4,500円 |
1アカウントの個人利用であれば、試しに1ヶ月使ってみるのも良いかもしれません。ただ、1ヶ月単位の課金で12ヶ月利用すると費用は割高です。
今後長期間使用するのであれば、思い切って12ヶ月プランを契約する方が良いかも。
一方で、家族で複数のアカウントを共有しているのであれば、ファミリープラン加入の1択です。
我が家では、自分のアカウントと子供のアカウントを分けて使っているので、2アカウントあることになり、必然とファミリープランでの加入となりました。
また、初回加入時は7日間の無料体験期間が設定されています。
せっかくなので7日間での無料利用は使っておきましょう。
ニンテンドースイッチオンラインに加入する方法
ニンテンドースイッチオンラインの有料プランへ加入するには、ニンテンドーeショップより行います。
下画像は、ニンテンドースイッチオンライン未加入状態でスプラトゥーン2のオンライン接続しようとした時の表示。
ここからニンテンドーeショップへとアクセスできるようになっていますね。
ニンテンドーeショップへとアクセスすると、ニンテンドーアカウントでのログイン画面がでるのでIDとパスワードを入力します。
この際、課金したいアカウントを選んでおくことを忘れないようにしましょう。子供のアカウントもニンテンドースイッチオンラインが使えるようにしたいのであれば、子供ではなく、保護者のアカウントでのログインがおすすめ。
他にも、スイッチを起動し、ニンテンドーeショップにアクセスしてもOK。
左側のメニュー項目から「Nintendo Switch Online」を選択し、「料金プラン」というボタンを選択します。
7日間無料体験を利用可能（1アカウントごとの設定）
無料体験の案内が上部に表示されているので7日間の無料体験を利用したい場合は「無料体験」を選択します。
注意点として無料体験終了後は1ヶ月300円の個人プランが継続して課金されます。他のプランを選択するのであれば、無料体験終了前に別プランへの加入をしておきましょう。
また、無料体験は1アカウントごとの設定になるので、保護者のアカウントだけでなく、子供のアカウントでも登録したい場合は個別に設定する必要があります。
ここでは無料体験での登録作業については割愛します。（基本画面の指示に従えばOK）
料金プランの選択と支払い
本題に戻ります。
ニンテンドーeショップのNintendo Switch Onlineを選択し下の方にスクロールしていくと、料金プランが表示されます。
購入したい料金プランの「購入にすすむ」を選びましょう。
以前に利用したニンテンドーeショップの残高がある場合は、支払い方法に関係なく残高から優先的に消化されます。
残高がない場合はクレジットカードまたはPayPalにより決済できます。希望の支払い方法を選択。
クレジットカードを選択した場合、カード情報をすべて入力し「保存する」を選択します。
「残高を追加して購入」を選択します。（このボタンで確定なのでご注意！）
「ありがとうございます」と表示されたら加入完了です。
アカウントに登録してあるメールアドレスに課金登録したメールが届くので念のため確認しておきましょう。
また、子供のアカウントの場合は、保護者のアカウントに課金した内容を通知するメールが届くようになっているのは安心！
スイッチのゲームをフルで楽しむには、オンライン対戦は必須要素。
ニンテンドースイッチオンラインのサービス内容は魅了的なものも多いので、これからもスイッチで遊び続けるのであれば、加入して損はないと思います！
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（Source:任天堂）
