こんにちは、NINO(@fatherlog)です。
スマホ時代の今、ヘビーユーザーのみならず大半のスマホユーザーの人は一度は外出先で充電がなくなるといった経験があるかと思う。だが、そんな心配はこれさえあればもう必要ない!
超ウルトラ大容量のモバイルバッテリー「Anker Astro E7」が全て解決してくれそうだ。早速レビューする。
超大容量の25600mAh!iPhone6充電は10回分
Anker Astro E7の特徴は、超ウルトラ級のバッテリー容量で、その容量は驚異の25600mAh。数字ではあまりイメージがつかめない人も多いと思うが、充電回数にするとその容量の大きさがよくわかる。
満充電状態にすれば、iphone6に約10回、iPhone6Plusには6回以上、iPad Airに2回が可能。さらに3つの充電ポートを同時使用し、急速充電することもできる。
iPhone6で10回ということは、Anker Astro E7を持っていれば少なくとも1週間くらいはコンセントから充電しなくも済むということ。短期の旅行などで電源の心配をする必要もなくなりそうだ。
サイズ・重さ・外観
箱を開封すると、中には本体・メッシュ地のケース・MicroUSBケーブル・取扱説明書が入っていた。アダプタは別売となっている。
本体側面にUSB充電ポートが3個ある。右上のMicro USBポートは付属のMicroUSBケーブルを接続し家庭用電源からの充電時に使用する。右下の黒いレンズの様なものは、LEDのミニライト。点灯させるには、側面の電源ボタンを長押しする。暗闇でちょっとした手元照明になりそうだ。
サイズはiPhone6Plusを一回り大きくしたくらい。そこまで気になるサイズではない。かばんの中にもコンパクトに入りそうなサイズだ。
重さは450g。見た目のコンパクトさとは異なり、意外にずっしりした印象。ただ重たいとは思わない。ペットボトル1本分くらいの重さなので、気にならない程度だ。
電池の残量量は本体についている青LEDの点灯により把握することができる。
スマートな急速充電「PowerIQ」搭載
PowerIQはAnker社独自の技術で各USBポートの接続機器を自動検出し、その機器に適した最大のスピードで急速充電をすることができるもので、通常より1時間〜2時間ほど短い時間で充電が可能。
実際にどれほど違うのか電流チェッカーを通して確認してみた。
充電機器は僕が愛用しているiPhone6Plus。残電池容量は47%ほど。
これを通常のiPhone付属のアダプタで充電した場合と、Anker E7で充電した場合の電流値を比較してみる。
まずは、iPhone付属のアダプタで充電した場合。電流値は1.17A。
次にAnker E7で充電した場合。電流値は1.86A。iPhone付属アダプタの場合の約1.6倍の電流であった。iPhone6Plusの最適な速度で急速充電されていることが確認できた。
モバイル時代の必携ガジェット
モバイル端末は日々の充電は忘れてはならない日課だが、充電し忘れた日であってもAnker Astro E7があれば何の問題もない。満充電にしバッグの中に入れておけば、いつでもどこでも充電可能な上、1週間くらいは本体充電しなくても持ち歩くことができそうだ。
商品購入時はアダプタがついていないのが注意点だが、iPhoneやiPadのアダプタにさして使うこともできる。(僕の場合、iPadのアダプタに接続して充電している)
スマホヘビーユーザー、iPadなどタブレット兼用ユーザー、充電残量が常に気になる人にはぜひおすすめする。