15インチMacBook Pro 2019を持っている僕が新型16インチに買い替えるべきか考えてみた

かねてより噂されていた16インチMacBook Proが遂に降臨。

発売時期がいつになるのか・・・その登場を巡ってあらゆる情報が錯綜していましたが、ひょっこりと2020年になる前に正式発表されましたね。

僕自身は、2019年5月頃にマイナーチェンジされた15インチMacBook Pro 2019を愛用しています。

まさかその半年後に16インチモデルが出るとは予想だにしていなかったので何とも複雑な気持ちではありますが、新型16インチMacBook Proに買い替えるべきかどうか考えてみることにしました。

 

目次

16インチMacBook Proの特徴

今回新しく発表された16インチMacBook Proの特徴を僕なりにまとめてみました。

[box class=”box26″ title=”新型16インチMacBook Proの特徴”]

  • MacBook Pro史上最大となる16インチRetinaディスプレイ
  • 最大8コアCore i9プロセッサ
  • 最大8TBSSD
  • 最大64GBメモリ
  • AMD Radeon Pro 5500M搭載可
  • 進化した排熱設計
  • 改良されたシザー式キーボード
  • escキーが復活
  • 6スピーカー[/box]

ざっくりこんな感じです。

 

16インチディスプレイの体感値が気になる

一番大きな変化として気付くのは「16インチ」のRetinaディスプレイで間違いないでしょう。

MacBook ProでもiPhoneでも、とにかく大画面の快適さを指先で感じていたい僕にとってはこの上ないスペック。

実機を見て比べられないのが残念ですが、15インチと16インチの差がどれほどあるのかは気になるところです。

 

ストレージは容量も値段も凄まじそうな「8TBSSD」が際立ちます。

普段は写真動画をよく扱う作業をしますが、最低でも1TB、多くとも2TBあれば十分かな。

CTOで8TB選択すると追加で242,000円!コストはハンパない笑

 

64GBメモリも88,000円追加でカスタマイズ可能。

これだけのメモリ積んだらさすがに文句なしの世界に足を踏み入れられそう。

まぁ現状15インチMacBook Proの最大であった32GBメモリ環境下で、マルチタスク等困ったことはないので「うーむ」といった印象。64GB指をくわえておくことにします。

 

GPUや改良された排熱設計も気になるポイント

AMD Radeon Pro 5500Mの性能は個人的に結構気になるポイント。

というのも、最近MacBook Proを使ってNintendo Switchのゲーム動画をキャプチャ、サバイバルゲームのFortnite、マインクラフトなど、ゲームコンテンツを結構やるようになってきたので。

まぁゲーミングPCを買おうという気は1mmもないので、MacBook Proでこれらゲームが快適にできるのであれば、かなり高評価かも。

 

排熱設計が刷新されたのも気になりますね。

現状の15インチMacBook Pro 2019では、自他問わず排熱がかなり問題になっていて、高負荷がかかる作業をしていると冷却ファンが全力で回っていることも多いのは確か。よって、本当に現マシンのスペックを最大限活かせているのかというと疑問に感じる点もあります。

新しい排熱設計下では、Proらしい基板スペックを最大限に活かせることでしょう。

 

余談ですが、16インチMacBook ProってFaceID搭載されないんですかね。iPhoneにもiPadにもあるのに。

日常生活で結構FaceIDが活躍しているので、そのうちMacBook Proにも搭載されると嬉しく思います。

 

用途にもよるが個人的にはオーバースペック

結論ですが、16インチMacBook Proに鞍替えするのは控えておきます。

現状使っている15インチMacBook Proは半年前に購入した2019年モデルで、1TBのSSD以外はフルカスタマイズしているもの。

これまで、ブログの編集、Lightroom・Photoshopを使った写真編集、FinalCutPro Xでの動画編集を含め、現状のスペックで困ることは一切ありません。

16インチMacBook Proに乗り換えたとしても、そこまで大きなメリットは得られないのではないかという考えに至りました。

 

とはいえ、2年・3年前のMacBook Proを使っている人からすれば、満を持したモデルチェンジではないのでしょうか。完全にGOサインが出ていることでしょう。

また、4Kや8Kが標準になりつつある今、クリエイティブな仕事をこなすためにはこれだけのハイスペックマシンが必要になることがあるかもしれません。

「そろそろ買い換えを」と検討しているのであれば、十分な価値を感じられるMacBook Proであることは間違いないと思います!

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