どうも、NINO(@fatherlog)です。
先日、「これっていらなくね?日本人の面倒くさい10の慣習」という記事で、ぼくが日常思っている日本でよく見る慣習についての「意見」を書きました。
すると、予想外にたくさんの反響をいただきました。通常の10倍くらいのアクセス。
割合的には、「共感した」「同意見」といったものが7割くらい、残り3割はネガティブなもの。かなり攻撃的な意見もたくさん頂戴しましたよ。
実は前回も「スマホのケース保護は必要!?僕が付けないと決めた理由を教えちゃうよ!」という記事を書いた時にバズったことがあります。この時は、賛成派が少数で否定的な意見がほとんどでしたね。
まぁ、スマホに保護ケース付けてない人=裸派の人ってまず見ないんで、やはり共感いただけなかった、理解してもらえなかったのかも知れません。
この2つの記事に共通していることは、一般的な考えからするとネガティブな考えだということ。「万人がそうだ!」と思うことに対して「ちょっと違うんじゃないのそれ」という目線で書いています。
そして否定的なことを書くと当然それを否定する意見が集まります。それもそのはず、「万人がそうだ!と思うことは違うんだよ」っていう意見を書いているからね。
でもね、コレ批判じゃないんですよ。「意見」だよ「意見」。ブログってそういう場所じゃないですか。
ブログで意見を言うことって悪なんですかね?常識を疑うのって悪いことなんですかね?
ブログとはどんな場所なのか考えてみる
世の中にはさまざまなブログがあって、色々な人が個々の目線で日々記事を書いていると思います。そして記事の中にあるのは、その記事を書いた人の目線を通した「意見」です。
それぞれの運営者にとってブログとはどんな場所なのか。
ぼくにとってブログとは自分自身の立場や意見など「個性を表現する場所」だと思うんです。
みんなが同じ事書いていたってつまらないじゃないですか。
同じ話題かもしれませんが、その中身は個人的な意見を必ず盛り込むようにしています。それがブログ上でのぼくの個性だと思ってます。
ガジェットレビューもよくしますけど、同じ製品であっても必ず僕なりの使用感や考えが伝わるように意見を書くようにしています。
自分の考えをこのブログ「FatherLog」という媒体上の1文字1文字を通して表現しているんです。
ネガティブを否定するネガティブな意見
十人十色いろいろな考えがあっていろいろな意見があります。当然のことです。
全員が満場一致で、みんなニコニコ仲良しはいオッケー!なんて理想的な環境はありません。
それこそどっかの国みたいに思想統制のようなことをしない限り、そんな環境は作れない。
日本人は同調することを「美」としていますね。みんながやっているから自分もそれに従うということが常識なんです。そしてその常識でないことをすると白い目で見られる。
ネガティブなことを言うとそれに対してネガティブなことを言われます。
もちろん社会は人間1人1人で作るものなので、皆が皆わがままな意見を言っていたらキリがないしまとまりがなくなります。一つの方向にもっていくには最終的に同調が必要な場面があることも分かっています。
国会で与党だけの意見で可決する法案も時にはあります。意見は割れて当然。
海外のように、特にアメリカでそのように感じましたが、個性を最大限尊重する国ではそれぞれが個人の主張をします。それがその国の常識です。日本での常識はアメリカでは常識ではないです。
「日本だから」とか「郷に従え」とかはさて置いて、冷静になって考えると今の常識は常識でないかも知れませんよ。
ブログで意見を言うことは悪なのか?
ぼくは個性を表現する場であるブログで一意見を書いたに過ぎません。
それに共感してもらえる人がいて読んでもらえたらと思っているだけ。
ブログで意見を書くことは「悪」ではない!!
否定する人も当然いるだろうけど。それでも構わない。
嫌なら見なきゃいいと思います。
少なくともタイトル見て記事の内容読んでいる時点で絶対気になっているから見ているでしょ。
その意見に対してそれがあたかも「悪」のようにコメントを書いてくれる人はいっぱいいます。ひどく攻撃的な言い方でね。「日本出てけ」とか「社会人やめろ」とか。
そういう意見を書き込んでくるという行為こそ、よっぽど常識ないでしょ。「悪」だと思いますけど。
常識を疑うことで始まる新しい常識
常識を疑ってはじまることはたくさんあります。
例えば、タバコ。
バブル前の高度経済成長期では、タバコを吸ってこそ一人前のステータスみたいなとこありました。職場の机上には灰皿がどこにも置いてあってどこもかしこもモクモク。
街中にいってもそこらじゅうで灰皿あったりして。
テレビで昭和の映像が出てくると決まってくわえタバコの映像がでてきたり。
それが今じゃタバコを外で吸うことすら罰金なんて世の中。数少ない喫煙所でタバコを吸うことが当然のマナーであり常識になっています。
一昔前の常識は、今の常識ではないんです。そして今の常識は未来の常識ではないかも。
常識を疑って、たとえそれが慣習であったとしてもその常識が未来では常識ではないかもしれない。
まぁ程度の問題はあると思いますが、常識を疑わないと何も始まらないですよ、いつまでも保守的なまま。
それが新しい常識にはなるかはわからないけれども、ぼくは常識を疑う個人的な意見を、個性を表現する場所であるこのブログに書いています。そしてこれからも書きます!
自分の信念は絶対に曲げない!!
コメント
コメント一覧 (2件)
コメントありがとうございます。
ネガティブなことを書くときはちょっと難しいですよね。それを意見として書いていても、人によっては意見ではなく批判として捉えてしまうので。
そのニュアンスをどう伝えるかがブログを書く側に大切なことだと思っています。
見ていただいて本当に嬉しいです!ありがとうございます^^
全くもって問題ないと思います!
ブログは運営者の場であってある一定のモラルある内容であれば何言っても意見してもいいと思います^ ^
自分は記事にしたんですが、デメリット(ネガティブ)なことも話せる人間の方が信用できると思いますし、色々な意見があった方が見識が広がると思うので周りのいうことに惑わされずご自分の表現をこれからもして頂けたらいいとおもいますし見てるこちら側もさんこうになります!
万人受けすることを念頭にってのは自分も気が進みません。
と偉そうに語ってみました笑
これからも応援しております!