どうも、NINO(@fatherlog)です。
「iPad Pro」の性能にはとても興味があったものの、12.9インチというハンパなく大きいスケール感をずっとためらっていたところ、3月のAppleイベントで思わぬ朗報が飛び込んできました。
小型化された「9.7インチ新型iPad Pro」が登場!
同じ大きさであるiPad Air 2を所持しているので購入を悩んでいたんですが、Apple Pencilの使い心地やSmartKeyboardのあまりにも各所で評判だったので決意しました。
そして先ほど9.7インチiPad Proがわが家に到着!いざ、開封の儀!
「9.7インチiPad Pro」開封の儀!
今回購入したのは、9.7インチiPad Pro 128GB ローズゴールド<Wi-Fi + Cellular>モデル。
いつもながらApple Online Storeで購入し、ADSC支店からヤマト運輸さんが運んで来てくれました。いつもお世話になってます、クロネコさん。
そして到着した箱がコレ。
「シール汚なっ!」
いつも梱包はかなりキレイでシールもピタッと貼られているApple製品ですが、こんなシール状態は初めて。ちょっと萎えました。
「DO NOT BREAK SEAL」(シールはがすな)ってことなんですが、はがそうとしたのかな・・・まぁ置いといて。
箱を開けると「iPad Pro」の文字が早速こんにちは!
やばいですね、なんだろうこのワクワク感!先ほどの気分落ちも関係なくテンションMAX!
箱をもった印象は「軽い」。大きさからしてちょっとずっしりと来るかと思ってましたが、意外と軽かったです。
こちらは箱裏面。容量は32GB、128GB、256GBと3モデル展開ですが、256GBも使わないし32GBじゃ足りないので、大きすぎず小さすぎずな「128GB」にしました。超無難な選択。
パッケージ全面に描かれているのはiPad Proの側面。薄さを強調するようなメッセージが込められてそう。
そして、箱開けちゃいます。
Apple製品はiPhoneでもiPadでもMacBookでもそうだけど、このピタッと締まっている箱がいいですよねー。なんていうんだろう、「詰まってる感」みたいな。
ちょっとずつフタを開けていくときに徐々に箱の中へ自分がいる空間の空気が入っていき、命が吹き込まれるようなこの感覚。 ホントたまらん!アドレナリン出まくりました。
9.7インチのiPad Proが登場!
おはようございます。命が吹き込まれたiPadと対面しました。ですがまだ完全体ではないです。白いベールに包まれています。
一応、同梱物。
- iPad Pro本体
- 充電用Lightning USBケーブル
- 充電用アダプタ
- 付属書
では失礼します。ペリペリっとめくっちゃいます。
新色ローズゴールドがかわいすぎる!
今回選んだiPadのカラーは新色のローズゴールド。新色とはいっても、iPhone6sで誕生しているカラーですが。まぁ今回も人気1位のカラーですわ。
「な、なんだこの色ぉ!か、かわえぇえぇっぇぇ!」
iPhone6sのローズゴールドは4.7インチなのでそこまで感じなかったんですが、9.7インチともなるたさずがにインパクトあります。ガッツリどーんと、目にローズゴールドが入ってきます。
色合いがパーフェクトにかわいすぎますね。Apple製品が当然のごとく持っているシンプルやかっこよさに加えて、他カラーには再現できないやわらかいキュートな感じをローズゴールドが表現してくれます。
あー、これ見てるだけで3杯くらい飯食えそうです。
がっつり外観をレビュー
早速でかわいそうなんですが、iPad Proを4方向責めにしたいと思います。
まずは底面。
Lightning端子が真ん中にあり、左右にはそれぞれ12個穴の空いたスピーカーがあります。
続いて右側面。音量調節ボタンとSIMカードのスロットがあります。
うほっ。カメラの突起が気になりますねー。うーん。
こちらわ上側。両サイドにイヤホンジャックと電源ボタン。
その内側には7個の穴が空いたスピーカーがあります。上側2個、下側2個で計4個のスピーカーを積んでいるのもiPad Proの特徴。そのさらに内側はアンテナライン。
やはりカメラの突起が・・・(右上)
最後は左側面。iPad Air 2までは何も無かったんですが、iPad ProにはSmart Keyboardを接続できる「Smart Connector」を搭載。
問題のカメラ部分。iPhone6s/Plusと同様に残念な突起が引き継がれました。
カメラ性能がよくなりキレイな写真が撮れるようになったのは嬉しい。けどこの出っ張りはイヤ!スマートじゃないよね。うーん。
背面には「iPad」刻印がありますが、Proという刻印はなし。
iPad Proのアンテナライン。iPhone 6/PlusやiPhone6s/Plusのようなデザインとなっています。
iPad Air 2の樹脂製のモノは気に入ってなかったのでかなりGood!
エッジはキレイに面取りされています。手で触った時の金属感が結構クセになりそう。
エッジの面取りが出す細かな手触りや質感は、さすがApple製品だなと改めて思いますね。
iPad Air 2 と比較してみた!
「9.7インチ新型iPad Proは買いか!?iPad Air 2と比較して独自に数値化してみた」の記事で書いたようにぼくはiPad Ai2を所持していて、迷ったあげくiPad Proを購入した経緯があります。
わが家ではもはや弟分となってしまったiPad Air 2と比較することに。
さて、ここでクイズです
「どっちが”iPad Air2″で、どっちが”iPad Pro”でしょうか??」
わかりましたかー?
答えは・・・・
左側が「iPad Air 2」、右側が「iPad Pro」です。
ならべてみるとほぼわかんない。そりゃそーだよね、同じ9.7インチだもの。
でも細かく見ると結構違いがあります。
まずはアンテナライン。
全然ちがいますね。左の本体色ゴールドがiPad Air2ですが、樹脂製のアンテナラインが何とも言えなく格好悪い。こんなんだったっけって思っちゃいました。iPad Proのようにスッキリとしたデザインの方がいいですね。
続いてカメラ周り。
iPad Air 2の500万画素から倍以上の1200万画素に増えたのは素直に嬉しい!
子どもの写真を普段撮りまくってiCloudフォトライブラリを活用しているぼくにとっては、カメラ性能の向上はこの上ない喜び。
でもこの突起部分はやはりいただけないです。下に敷かれているiPad Air 2のようにフラットな見た目の方が絶対好き。
iPad刻印のフォントも太字から細字に変化しました。iPad Air2では太字だったのが、若干iPad Proでは刻印が細くなりスッキリした印象に。
iPad AirとiPad Proを側面比較
下側面の比較。
iPad Air 2のスピーカー穴は左右に14個あるので12個のiPad Proの方が2つ少ないです。その分iPad Proは上側にもスピーカがありますが。本体の厚さは全く一緒の6.1mm。
続いて、右側面。
音量ボタンの配置は全く一緒。SIMカードの位置がほんの数mm、若干ずれてます。
こちらは上側面。先ほども書きましたがアンテナラインの違いがあからさま。樹脂製はやっぱりイマイチ。iPad ProにiPad Air 2にはない上側にもスピーカーが2基あります。
最後は左側面。
iPad Air 2では何もなかった中心部にiPad ProではSmart Connectorが搭載されました。ぱっとみあんまりわかんないですね。
iPad Proの外観やサイズはかなり魅力!
新型iPad Proの特徴はなんといっても9.7インチというサイズ感。あらためてこうして手に持ってみると、持ち運ぶにも使うにもほんとちょうど良い大きさ!
長年iPadが発売され愛されてきた9.7インチというサイズだけに、iPad Proの最新性能をこの9.7インチというサイズに詰め込んだのは大きいですね。
まだ使ってないですけど、コレ最高のタブレットで間違いない!
もちろんiPad Proを存分に楽しむには「Apple Pencil」と「SmartKeyboard」が欠かせません。
まだ触って1時間くらいしか経っていないので、オプション品を含めしばらく使い倒してみます。
近々レビューします!!
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