どうも、NINO（@fatherlog）です。
ディズニー大好きなわが家はミラコスタのリピーター50回を目指すべく、真っ直ぐ進んでおります。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタといえば、日本で唯一テーマパーク内に設置されたホテルとして、非常に人気が高く予約が取りにくいホテル。
このレビューは2017年夏頃に宿泊したときのものですが、今でも感動はさめやらない程、絶景ビューでした！
というわけで、ホテルミラコスタ「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァグランドビュー」の部屋内装や景色などをまとめました！
ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァグランドビュー(4名対応)の部屋
見出し長い・・・。
そう今回宿泊してきたミラコスタのこのお部屋の正式名称は「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァグランドビュー(4名対応)」です。長い。
ポルト・パラディーゾ・サイドは、東京ディズニーシーに入って正面に広がる港、メディテレーニアンハーバー側に面しているお部屋に付いている名称です。
スーペリアルームは部屋タイプ、ピアッツァグランドビューは眺望タイプの名称です。
ミラコスタの眺望タイプの解説としては、
| 部屋タイプ | 景色 |
| パーシャルビュー | ポルト・パラディーゾ側、ホテル自体の壁や屋根などにより視界が狭い |
| ピアッツァビュー | ポルト・パラディーゾの広場や街並み |
| ピアッツァグランドビュー （今回宿泊部屋） |
ポルト・パラディーゾの広場と街並み、港の一部 |
| ハーバービュー | ポルト・パラディーゾの港の全景。 |
| ミラコスタ | 広々としたテラスから港の景観を楽しめる |
という4タイプに分かれています。
ピアッツァグランドビューは港の全景は見れないものの、その一部は見れるお部屋という説明です。1つ眺望ランクが低いピアッツァビューよりは良いということになりますね。なんせ「グランド」が付いてますから。
知っている人はご存知のとおり、ミラコスタにはスタンダードタイプの部屋とデラックスタイプの部屋（スペチアーレルーム＆スイート）があります。
このタイプの部屋はスタンダードタイプのお部屋です。
いざ、入室！
宿泊部屋の番号は「4355号室」。
外から見るとこの位置です。
余談ですが、あらかじめ朝イチでホテルフロントにてプリチェックインを済ませておくと、16時30分以降ならいつでも入室できるのですが、実際には15時からチェックインを開始しているので、15時チェックインの行列に事前に並んで置けば早く部屋に入れます。
せっかくならミラコスタでゆっくり休んでお部屋からもショーを楽しみたいということで、わが家はプリチェックインせずに14時30分頃からチュックイン列に並びましたー。
この時は7月の3連休で混雑していたこともあり14時40分頃にはチェックイン業務が開始。見事15時前くらいにはお部屋に入れましたよー！
では、入室！！
部屋の中は広々としていて、窓からはメディテレーニアンハーバーが早速ちらり。全体的に中世ヨーロッパをイメージしたような重厚感ある内装がイイ感じです。
4名対応ということで、ソファもベッド仕様になっている他、引き出して使えるトランドルベッドも用意されていました。
ベッドサイドにあるタペストリーもディズニー人気キャラが集まっていてカワイイっ！
宝の地図を模した額縁も。この辺はミラコスタ各部屋共通の内装ですね。
ざざざっとまとめて載せておきます。
部屋のテレビは地上波の他にディズニーチャンネルも見れますよー！
ミニバーや冷蔵庫も完備。
アメニティ類ももちろんディズニー仕様。お土産として持って帰ってもOKな可愛いグッズです。
窓際には書斎机があります。
眼下にメディテレーニアンハーバーを見ながら、ちょっとしたデスク作業をするのは格別です。
ピアッツァグランドビューからの眺めはこんな感じ
部屋の窓は落下防止のため、指1本が入るか入らないかぐらいの隙間しか飽きません。ただ、この隙間を少し開けるだけで外のBGMが余裕で入ってきますので、ディズニーシーの雰囲気を存分に楽しめます！
2017年の7月からは、新しくパイレーツ仕様になったイベントが開催されていた頃。
ずぶ濡れ確定のお水ぶっかけショーである「パイレーツサマーバトル」が公演されていました。
窓いっぱい横に向くと、プロメテウス火山がギリギリ見えます。
この辺が「ピアッツァ」の理由なんでしょうね。でも、これだけ見えれば十分！
続いて窓正面の眺め。
イベント開催時には正面ステージとなるミッキー広場が、全景見渡せます。最高かよ！
続いて、窓右側。
宿泊者専用入り口やベッラヴィスタラウンジ側もハッキリ見えます。
夜景もたっぷり楽しめる！
眺望が良いお部屋というのは、昼のショーが見えるのももちろんなんですが、ディズニシーの夜景も楽しめるのが最高ですねぇ。
夕暮れ時に撮影した写真ですが、本当にキレイでした！
この明と暗が切り替わる瞬間は何とも言えない美しい景色となります。
「ファンタズミック！」もしっかり楽しめる！
TDSの夜の定番ショーといえば水上ショー「ファンタズミック！」ですよねー。
ピアッツァグランドビューでは、このショーももちろん楽しめます！ただ、ミッキーが登場する山車は窓から左端の方になるのでちょっと見にくい位置かも・・・。
カメラではがっつり左の方に寄せてとったのですが、この角度で見ようと思うと窓に貼りついてみる必要があります。大人だと2人くらいが限界の占有率になります笑
もともとピアッツァグランドビューは「港の一部」が見えるお部屋なので、十分なんですけどねー。
夕食は景色を楽しみながらルームサービスで！
眺望が良いお部屋なので、夕食はルームサービスでとることに。
最短は30分待ちですが、夜18時以降は混雑することが多いので60分待ちくらいになります。ショーが始まる時間よりちょっと前に食べれるように調整すると良いですよー！
もはやぼくの中では定番となったサーロインステーキ丼。結構ボリュームあって美味しいです。
その他、
- 照り焼きチキン丼
- フレッシュトマトとモツァレラのカプレーゼ
- ミッキープレート（お子様用）
を注文しました。
ルームサービスというと値段が高いようにも感じますが、もともとディズニーシーのパーク内で食べたときとそれほど変わらない価格帯です。
パーク内は混雑しているので、ミラコスタ宿泊ならお部屋でゆっくり食事はオススメですよー！
閉園後のパークや早朝の様子が見える特別感
夜22時に閉園したあとは、誰もいないパーク内の様子をじっくりと伺えるのもポルト・パラディーゾ・サイドならではの楽しみ。
誰もいないことに違和感を感じるものの、再び違う夜景を楽しめるのは最高です！
宿泊した時のタイミングによっては、朝少し早く起きると、港で行われている次シーズンのショーの練習も見れます。
この時、山車は春先のイースターの山車を使っていましたが、どうやら9月から行われるヴィランズ山車の位置練習をしていたようです。
こんなレアな景色が楽しめるのもミラコスタの魅力ですねー！
朝食はベッラヴィスタラウンジで！
朝食は、ビュッフェ形式のベッラヴィスタラウンジを利用しました。
レストランに入って正面の大きな窓を眺めるとプロメテウス火山が全景に広がります。こんな優雅な景色で朝ご飯が食べられるなんて幸せです。
メニューの種類も豊富で子どもが食べるような内容も充実しています。
個人的に一番気に入ったのはパン。トースターで焼くとこんがり・サクッとしてかなり美味。
朝から幸せな気分になれますよー！
ここでおいしい朝食をとって、再びパークにいけるワクワク感はミラコスタ宿泊ならではの楽しみ方ですね。
ピアッツァグランドビューの感想
今回宿泊したミラコスタ ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァグランドビューの感想をまとめました！
[box class=”yellow_box” title=”ピアッツァグランドビューのおすすめポイント”]
- 全景が見えるハーバービューよりは劣るが眺望は文句なし
- ミッキー広場は完全に見下ろせる
- ファンタズミックもほとんど見える
- 窓は隙間しか空かないが音は十分入ってくる
- 4名対応なので大人数で宿泊すれば単価はそれなりに安い
- 落ち着いた雰囲気の部屋内装は安らぎを与えてくれる
- パーク直結という好立地は最高
- 眺望を楽しむためのルームサービスはオススメ
- ホテル側のサービスは親切丁寧で気持ちが良いほど満足
[/box]
こんなところですね。予約が取りにくいミラコスタ宿泊の中でも、時折キャンセルが出ていたりするので、タイミングでキャンセル拾いするのも全然アリなお部屋です。4名対応ということもあり、人数が多い予約でもオススメですよー！
全体の評価点としては78点というところかな。（←今度からミラコスタ宿泊では評価点つけていきます！）
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