Ring Video Doorbell 4レビュー:スマホ連携で外出先から遠隔応対可能なインターホン!防犯対策にも便利!

こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ(@fatherlog)です。

今回は、誰もが自宅に設置されているであろう「玄関インターホン」について。

僕自身、仕事はもちろんプライベートでも外出することが多く、自宅はそこそこ留守にしがちです。

留守中に荷物の配送業者や来客があっても、帰宅してインターホンを確認するまでは、誰が来たかも分かりませんよね…。
さらに、インターホンに録画機能がなければ、来客があったことすら分からないかもしれません。

玄関インターホンを何とか外出先から確認できないものか!?と悩んでいたところ、この問題を解決してくれるとっても便利な製品がAmazonデバイスから登場しました。

それが今回レビューするRing Video Doorbell 4(リング ビデオ ドアベル4)です!

Ring Video Doorbell 4」は後付けで簡単設置できる玄関インターホンのIoTデバイスで、外出先からのインターホン応答することや、センサー自動検出によるビデオ録画ができるデバイスです。

結論から言うと、もう世の中の玄関インターホンは全部コレに置き換えた方が良いんじゃないかレベルで気に入っているIoTデバイスです。

今回は、実際にRing Video Doorbell 4を自宅玄関へ設置してあれこれ使ってみた分かったメリットやデメリットをレビューとしてまとめました!

本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。

目次

Ring Video Doorbell 4(リングビデオドアベル)の主な特徴やスペック

Ring Video Doorbell 4のパッケージ外観
Ring Video Doorbell 4のパッケージ外観

Ring Video Doorbell 4」は、安心あるAmazonデバイスの1つ「Ring」というブランドの製品。

その「Ring」は、ドアベル(インターホン)やセキュリティカメラなど、ホームセキュリティ製品に特化したブランドとして展開しています。

このRing Video Doorbell 4(リングビデオドアベル4)は、電源不要の後付けタイプで簡単に自宅玄関に設置できるIoTデバイスのインターホン

Ring Video Doorbell 4の主な特徴

自宅玄関に簡単に設置可能
自宅玄関に簡単に設置可能

Ring Video Doorbell 4は、専用のスマホアプリと連携すると、アプリ上で玄関インターホンのビデオ通話応対ができるほか、センサーによる人物検出時の自動録画も出来るので自宅のセキュリティ対策にも役立てられます

以下、Ring Video Doorbell 4の主な特徴です。

Ring Video Doorbell 4の本体外観
Ring Video Doorbell 4の本体外観
Ring Video Doorbell 4の主な特徴
  • スマホアプリと連携し、いつでもどこでも玄関インターホンのビデオ応答が可能
  • 鮮明な画像や動画が記録できる1080pHD画質のカメラを搭載
  • 必要なのは通信可能なWi-Fi環境のみ
  • 着脱式のバッテリーを搭載しているので配線不要
  • 設置場所に応じて選べる設置用キットが豊富
  • 人の動きを検知した約4秒前から録画を開始し、来訪者が来た時の全容把握が可能
  • 録画データは最長180日間クラウド保管され、保存や共有ができる
サイズ縦128mm×横62mm×奥行28mm
ビデオ解像度1080p HDカラー、ナイトビジョン対応
視野角水平160度、垂直84度
オーディオ通話双方向対応
ノイズキャンセリング機能付
電源充電式クイックリリースバッテリーパック
通信規格通信規格: 802.11 b/g/n
Wi-Fi接続:2.4GHz
耐久性能-20℃〜48℃、IP55等級相当
対応OSiOS 14+
Android 9+
Fire OS 7+
Ring Video Doorbell 4の主なスペック

玄関インターホン状況に合わせた選べる3つの設置方法

Ring Video Doorbell 4のパッケージ中身一式
Ring Video Doorbell 4のパッケージ中身一式

こちらがRing Video Doorbell 4の付属品一式。

パッと見で気付くのは、ドアベル本体以外の付属品の多さです。

通常、玄関インターホンは自己所有の戸建て住宅やマンション、賃貸住宅など、住居形態によって色々な設置方法が取られているもの。

Ring Video Doorbell 4は、ユーザーごとに大きく異なるインターホン設置場所にそれぞれ対応できるよう、プレートやネジ類、アタッチメントが豊富で、しかもそれらが標準付属品として同梱されているため、多彩な設置方法に対応しています。

具体的には、以下3つ方法でRing Video Doorbell 4の設置が可能です。

Ring Video Doorbell 4の選べる3つの設置方法
  1. ウォールアンカー・ネジ固定(穴あけ要・コンクリートやレンガ、木材壁面等)
  2. 両面テープ固定(穴あけ不要・追加の超強力両面テープあり)
  3. 既存インターホンと入れ替えて設置(別売アクセサリー)

コンクリートやレンガ、木材の壁面の場合、直接穴あけをしてアンカーを埋め込んだ後ネジ固定できます。部品は全て付属品です。
ドアベルに角度を付けたい場合は、これも付属のCorner Kitを本体と壁の間にセットすればOK。

付属のNo-DrillマウントにRing Video Doorbell 4本体を固定
付属のNo-DrillマウントにRing Video Doorbell 4本体を固定

一方、金属壁面や賃貸住宅など、穴が開けれない場合は、付属のNo-Drillマウントを使うと、両面テープ固定による接着でRing Video Doorbell 4を固定できます

多くの場合、もともとNo-Drillマウントの背面にストライプ状に配置された両面テープのみで設置は問題ないかと思いますが、万が一接着が弱い場合には、付属の超強力両面テープを活用すると良いでしょう。

既設インターホンとRing Video Doorbell 4
既設インターホンとRing Video Doorbell 4

さらに、別売りの「既設ドアホン取替用カバー」を用意すれば、既に設置してあるインターホンと入れ替えてRing Video Doorbell 4をメイン機として設置することも可能です。

実際にRing Video Doorbell 4のアプリを設定、玄関インターホンとしてつけてみた

リリース式のバッテリーを満充電、アプリと連携設定

では、Ring Video Doorbell 4を実際に自宅玄関へ設置していきます。

まずは、本体の下部のフェイスプレートを外し、リリース式の充電バッテリーを取り出します。

micro USB端子で充電
micro USB端子で充電

リリース式充電バッテリーの入力端子はmicro USB端子を採用。

おそらくmicro USBの使用頻度は年々低くなっている傾向ですが、一応オレンジ色のmicro USBケーブルが付属されているので、その辺は心配無用です。ただし、アダプターは付属されてないので、別途USBアダプターの用意が必要です。

個人的願望としてはUSB-C採用だと、なお一層良かったかと思います。

バッテリーは約6〜8時間で満充電
バッテリーは約6〜8時間で満充電

バッテリーは、約6〜8時間で充電満タンなります。

一度使用開始すると再度バッテリーを外すのは手間なので、使用開始前にしっかりと満充電にしておくと良いでしょう。

Ringアプリにデバイス登録し初期設定

Ringアプリのデバイス登録
Ringアプリのデバイス登録

Ringアプリをスマホにインストールし、Ring Video Doorbell 4のデバイスを登録します。

基本的な流れは、Ringアプリで「デバイスをセットアップ」を選択後、Ring本体(フェイスプレート内側)あるいは同梱ガイドに貼り付けられているQRコードをカメラで読み取り進めていく感じです。

QRコードを読み込んでデバイス登録
QRコードを読み込んでデバイス登録

登録手順の詳細は割愛しますが、こんな感じで、Ringアプリ上に表示される画像・映像付きの手順を追って操作していくだけ。

かなり詳細な部分までナビゲーションしてくれるので、設定作業の難易度は簡単かと思います。

Ring Video Doorbell 4のデバイス登録が完了
Ring Video Doorbell 4のデバイス登録が完了

登録作業中に感じたことは、モーション検知等の詳細設定がかなり細かい部分まで行えること。ユーザーの要望に応じた設定の最適化が可能です。

もっとも、モーション検知の詳細設定は、Ring Video Doorbell 4を使っていくに連れ理解が深まる機能かと思いますので、初期設定時によく分からなければ、スルーしていてもOKです。後からでもアプリ上でカスタマイズできます。

登録やモーション設定などの初期設定が完了したら、続いては玄関での設置作業に移ります。

最初は穴あけ不要の両面テープ固定で設置するのがオススメ

勇気が要る壁への穴開け固定・・・
勇気が要る壁への穴開け固定・・・

賃貸住宅入居の場合、勝手に壁に穴を開けるのは御法度なので、両面テープ固定による設置方法は重宝するかと思います。

また、賃貸でなく自己所有宅であっても、やはり壁に穴を開けて固定することは少し気が引けますよね。

さらに、使ったことのないRing Video Doorbell 4の性能が既存インターホンに比べどれほど良いものか…
初めて使うのであれば、この辺も製品を見極めるポイントとして重要かと思います。

というわけで、今回は両面テープ固定でRing Video Doorbell 4を設置することにしました!

玄関に両面テープ固定
玄関に両面テープ固定

とりあえずこんな感じで、玄関の親子扉の内、使用頻度の低い子扉側に両面テープ固定してみました。

Ringの取扱説明書によると、カメラの最適な画角を考慮し、地上から約1.2m が最適な設置高さとのこと。

両面テープ固定の良い所は、後ほどカメラ画角を確認してから再度張り直し調節できることにもあります。

仮に障害物などが有る場合は、約1.2m近いところであれば、とりあえず問題ないかと思います。

両面テープをしっかりしないと落下することも…
両面テープをしっかりしないと落下することも…

設置位置を見極めようと、両面テープを半分くらい固定し仮固定状態にしていたところ…
5分くらい経過したタイミングで両面テープの粘着が剥がれ本体を落下させてしまいました!!結構キズがついてしまいました…。

当たり前の話ですが、設置する際は壁面の汚れをよく清掃・乾燥させてから、両面テープを全面しっかり貼り付けることをオススメします。

もし粘着が足りないよう出れば、付属の超強力両面テープを使うことも検討しましょう。

Ring Video Doorbell 4を実際に使ってみて感じたこと

広角カメラで玄関前の広範囲をしっかり録画

玄関前の広範囲をしっかり録画
玄関前の広範囲をしっかり録画

Ring Video Doorbell 4の広角カメラの画角については、従来のインターホンと変わらず申し分なし。

魚眼カメラのような広角映像で全体的な範囲をしっかり捉えてくれます。

玄関前(iPhone撮影)

こちらがiPhoneで撮影した玄関前の様子。

アプリ画面で取得した玄関前のライブ映像
アプリで取得したRing Video Doorbell 4玄関前のライブ映像

こちらは、iPhoneのRingアプリ上で表示されているライブ映像です。

色味こそ異なりますが、カメラが捉える画角を比べると、iPhoneよりRing Video Doorbell 4の画角の方が遙かに広いです。

この画角により、玄関前の隅々の様子まで詳細に記録できるので、来訪者の様子を適確にしっかりと録画できますね!

スマホアプリでの来客応答は高画質動画!音声遅延は一切なくスムーズな会話が可能!

スマホ音声通話並みにクリアでスムーズな会話が可能
スマホ音声通話並みにクリアでスムーズな会話が可能

来客が訪れた後、Ring Video Doorbell 4のボタンが押されると、どことなく欧米チックでオシャレなドアチャイム電子音がなります。

日本人お馴染みの「ピンポーン」という音とは異なるので、最初は違和感あるかもしれません。
(この音は変えられるのか…後日試してみます)

さて、こんな感じでドアベルのボタンが押されると、Ring Video Doorbell 4からアプリへ「誰かが玄関にいます」という通知が送信されます。

ドアベルが押された時の通知(Apple Watch)
ドアベルが押された時の通知(Apple Watch)

こちらはドアベルのボタンが押された際のApple Watchの通知画面。

もちろん、Apple Watchがなくても、同じようにiPhoneに「誰かが玄関にいます」という通知が送られます。
(ちなみに、ここからのレビューではRing Video Doorbell 4の設置場所を別の賃貸住宅玄関に変えています)

アプリの通知をタップすると、来訪者とオンラインで繋がりますので、すぐにリアルタイムでの会話可能になります。

以下、ドアベルが押された際のRingアプリによる遠隔対応の動画です。

Ring Doorbell 4で呼出後のアプリ応答の様子

プライバシー保護のため、モザイク加工が多くて申し訳ないのですが…
1080p HD画質のカメラ性能を持っていることもあり、画面下の方の動きを見ると、映像がかなりなめらかに動いていることが分かるかと思います。

インターホンにしては相当優秀と感じるレベルです!

音声遅延はなく、電話と同じようなスムーズでクリアな会話が可能

さらに、実際にRing Video Doorbell 4を通して会話してみると、その音声性能にかなり驚きました!!

音声遅延は全くなく、通常の携帯電話の音声通話と同じようにかなりスムーズな会話が可能です。

しかも、スピーカーから発される音声も聞き取りやすい上、マイクもしっかり来訪者音声を拾い、スマホアプリで聞き取りやすく出力されてます。

例えるなら、スマホのスピーカー機能を使ってFaceTimeのビデオ通話をしている感じです。映像も音声もとてもキレイで使いやすい!!

遠隔応答の音声であえて何か指摘するなら、Ring Video Doorbell 4側の音量が少し多きすぎるのでは!?と感じたところ

静かな玄関前だと中々な音量の声が響くので、音量調整ができるとより一層良いかと感じました。

プレビュー録画が高画質で便利!セキュリティ対策にも繋がる

モーション検知範囲を設定
モーション検知範囲を設定

玄関前の不要な部分を除き、モーション検知ゾーンを設定すると、カメラが人や物の動きを自動で検知してイベント全体を録画してくれます。

さらに、モーション検知する4秒前からの動きも含めて録画してくれるので、イベント全体を見逃すことなく確認可能。

これを実際に活用して感じたのは、自宅前のセキュリティ対策にかなり有効であるということ!!

こちらは郵便配達の方が来られた際、モーション検知により自動録画された動画です。

センサー自動検知によるイベント録画(昼)

常時検知のセンサーであるため、検知前の4秒間は低画質化されていますが、検知したと思われる瞬間からカメラ本来の1080p HDとなり、滑らかで鮮明な画質に変わることが分かります。

よく見ると、モーション検知録画された動画の右下には、録画時のタイムスタンプが表示されています。日時を振り返る際にも便利ですね。

続いては夜間帯のモーション検知による録画です。

夜間録画でも鮮明に記録

こちらも先ほどと同じく、センサー検知前の4秒間が低画質、センサーが検知したあとは高画質化され鮮明な動画として記録されています。

Ringアプリ上ではこんな感じで表示されます。

タイムライン上に「人物を検知しました」と表示され、録画された映像を再生することや、ライブ映像への切り替えも可能です。

もちろん、録画されたデータは長期間保管されているので、あとからアプリ上で振り返ることも簡単です。

Ringアプリ上のイベント履歴
Ringアプリ上のイベント履歴

それぞれのイベントをタップすると詳細を確認したり、録画した映像のシェアやダウンロードも可能です。

録画映像のシェアやダウンロードも可能
録画映像のシェアやダウンロードも可能

録画された動画データは、1点気になったのは、録画データのダウンロードに少し時間がかかること。

動画自体の録画時間や、ネット通信環境にもよるかと思いますが、僕の自宅では20秒強の動画をダウンロードするのに1~2分ほどかかりました。

録画された動画それぞれは、Ringのクラウドサービス上に保管されているようで、そこから必要なデータを抜き出して保存する感じです。

印象として、クラウドストレージの使い勝手とかなり似ています。

Ring Video Doorbell 4のバッテリー持ち時間はかなり優秀!

10日間使ってバッテリー残量は61%
10日間使ってバッテリー残量は59%

リリース式の充電バッテリーということで、Ring Video Doorbell 4の電池持ちが気になるところ。

実際に10日間ほど通して使ってみたところ、満充電だったバッテリー残量は59%! 約4割ほど使った計算です。

スタミナ力はかなり優秀で相当電池持ちが良いと感じました!!

おそらく、このペースで使っていると約25日間くらいは充電することなくバッテリーが持つレベルです。

バッテリー持ちは、モーション検知の設定や来訪者の頻度等によって大きく左右されるかもしれませんが、僕の使用環境下では20日間サイクルで1回満タン充電すると電池切れの心配もなく利用できそうという結論です。

万が一の電池切れが心配な方は、予備のバッテリーを1つ持っておき、常に充電満タンにしておくと一層安心です。

フルサービス利用には「Ringプロテクトプラン」への加入が必要(2023年3月まで無料)

Ring専用アプリとRing Video Doorbell 4を連携
Ring専用アプリとRing Video Doorbell 4を連携

今回のようにモーション検知による通知を利用したり、クラウドに保存された動画データをダウンロードするなど、Ring Video Doorbell 4を最大限活用するには「Ringプロテクトプラン」というサブスクリプション登録が必要です。

プラン名BasicプランPlusプラン
価格350円/月または
3,500円/年
1,180円/月または
11,800円/年
接続台数ドアベルまたは
カメラ1台
すべて
(登録住所毎)
ビデオの保存と共有×
クラウドストレージ保存
(最長180日間)
スナップショット付き通知
パーソンアラート
延長保証×
Ringプロテクトプランの内容

今後、2023年3月以降、「Ring Video Doorbell 4をフル活用するにあたり、サブスク課金されるのが価格的に妥当かどうか」という課題がユーザーを悩ませるでしょう。

Ring Video Doorbell 4の遠隔応答や録画性能、セキュリティ性の向上等、得られるさまざまなメリットを考慮すれば、このサブスクリプション価格設定はその対価にしっかり値しているものである』と、個人的に評価しておきます。

いずれにせよ、2023年3月末まで「Ringプロテクトプラン」の無料体験期間になっているので、Ring Video Doorbell 4を初めとしたRingデバイスのフル活用を体験するなら今がお得です!

玄関先でのWi-Fi電波状況の事前確認は必ず!!

ドアベルアイコンの左上に圏外マーク
ドアベルアイコンの左上に圏外マーク

意外と盲点になりやすいポイント!!

Ring Video Doorbell 4は、Wi-Fi接続が必須であるため、玄関扉を出た屋外でのWi-Fi電波強度がどれくらいあるのか、スマホのWi-Fi受信状況などみて、必ず事前確認しておいてください!

というのも、Wi-Fi電波は障害物による干渉を受けるため、玄関先という屋外へ一度出てしまうと、自宅内のWi-Fi電波強度が大きく減衰するのは必至です。

Wi-Fi圏外だとRing Video Doorbell 4のあらゆる機能が使えない
Wi-Fi圏外だとRing Video Doorbell 4のあらゆる機能が使えない

Wi-Fi電波がない状況では、スマホでの応対はもちろん、モーション検知による録画といった便利な機能が一切使えなくなってしまいます。

そのため、Ring Video Doorbell 4を導入する前に、玄関先でもWi-Fi電波が届くかどうか、スマホなどを使った電波状況確認が必要です。

電波が弱い場合はルーターの設置位置変更、中継器の追加といった対応が必要になります。

Ringデバイスの専用アクセサリーとして、Wi-Fi中継器・常夜灯・チャイムの3機能が使える「Ring Chime Pro(リングチャイムプロ)という製品もあるので、玄関先のWi-Fi電波が弱い場合は、ぜひこちらも検討してみてください!

Ring Video Doorbell 4 レビューまとめ:生活の利便性や安心感を大きく向上させてくれるIoTデバイス

いつでもどこでもスマホで玄関応対できるRing Video Doorbell 4
いつでもどこでもスマホで玄関応対できるRing Video Doorbell 4

普段から外出することが多い人にとって、玄関インターホンをリアルタイムで応答することは中々難しいです。

そのような方こそ、IoTデバイスである「Ring Video Doorbell 4」をかなり効果的に使えると思います!

今回、「Ring Video Doorbell 4」を実際の日々の生活に溶け込ませて使った結果、以下のような導入メリットを得られると感じました!

Ring Video Doorbell 4を導入して感じたメリット
  • いつでもどこでもスマホで玄関応対が可能
  • 来訪者にもリアルタイムで通話でき都度状況連絡できる
  • 配達物のその後対応(再配達など)が円滑に
  • 自宅玄関のセキュリティ強化・安心感の向上に大きく貢献
  • (小学生の)子どもの帰宅状況もしっかり見守れるように

いつでもどこでもリアルタイムで玄関応答や来訪者録画ができることで、プライベート生活の利便性は大きく向上し、またセキュリティ面でも大きな安心感が生まれます!

居場所を気にすることなくスマホで玄関応対をしたい人や、自宅玄関前のセキュリティ強化をしたい人は、ぜひ今ある玄関インターホンの代わりに「いつでもどこでもスマホが玄関になるRing Video Doorbell 4を導入してみてはいかがでしょうか!?

合わせて、Ringブランドのホームセキュリティデバイス「Ring Stick Up Cam Battery」のレビュー記事もぜひご覧ください!

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