こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ(@fatherlog)です。
日頃、iPad Proでデスク作業をする時間もそれなりにあるのですが、MacBook ProのようなPC端末と比較すると、SDカード接続やHDMI外部ディスプレイ接続など、機器拡張面でどうしても劣ってしまう点が気になっていました…
そんな悩みを1台のスタンドで解決してくれるアクセサリーとして、7in1の活用ができるドッキングスタンド「JTS224」が、台湾発のモバイルアクセサリーブランド「j5create」より登場!
4K60Hz対応のHDMI接続、USB-PD100W充電ポート、SD/microSDスロットなど、日々のデジタルデバイス活用で必要な7つの外部接続端子をまとめたハブ機能を持ち、角度調節できるタブレットスタンドとしても活用できる万能なタブレット向けアクセサリーです。
iPadやAndroidタブレットなど、USB-C対応タブレット端末に多機能なハブ機能を付加し、ノートPC並みの作業環境化を実現できるツールとしてオススメです!
本記事はプロモーションを含みます。
※MONOTIVEでは、プロモーションを含む記事であっても、ありのままの使用感を忖度なくレビューしています!!
台湾発、注目アクセサリーブランド「j5create 」
j5createはPC/モバイル向けのUSBアクセサリーを豊富に展開している台湾発のブランド。
スタイリッシュなデザイン、高い機能性、豊富なラインナップ展開が特徴を武器に、日本ではもちろん、アメリカやカナダといった北米を中心として世界展開している注目のUSBアクセサリーブランドです。
半導体やICT産業が盛んな台湾発のアクセサリーブランドで必見!!
j5create 7in1ドッキングタブレットスタンド「JTS224」の主な特徴やスペック
j5create 7in1ドッキングタブレットスタンド「JTS224」は、USB-C端子を搭載したタブレット端末用の拡張アクセサリーです。
機器を置いてフレキシブルに角度調節できるスタンド機能に加えて、スタンド本体に内蔵されたドッキングステーションによって、4K40Hz対応のHDMIケーブル接続や、USB-PD対応の100W充電ポート、SD/ microSDカードスロットなど、7つのインターフェースを拡張可能です。
- HDMI 6K 60Hz
- USB-C Power Delivery(最大100W)
- USB3.2 Gen1 5Gbps Type-A①
- USB3.2 Gen1 5Gbps Type-A②
- UHS-1 SDスロット
- UHS-1 microSDスロット
- 3.5mmコンボジャック
j5create JTS224の主な特徴とスペックは以下のとおり。
- 7in1の拡張機能でマルチに使えるドッキングステーション
- 無段階調節可能な安定感あるスタンド機能
- コンパクトに折りたたんで収納可能
- USB-Cポート搭載のiPadシリーズ、Android/Windowsタブレットに対応
- ケーブル接続がスッキリするL字型USB-Cケーブルを標準で付属
製品名 | ドッキングタブレットスタンド「JTS224」 |
拡張ポート | USB3.2 Gen1 5Gbps Type-Ax2 USB-C Power Delivery 100W入力x1 4K60Hz HDMIx1 SD カードリーダー UHS-Ix1 MicroSDカードリーダー UHS-Ix1 3.5mmコンボジャックx1 |
給電方式 | USB-Cバスパワー |
最大解像度 | HDMI 4K60Hz,1080p144Hz |
材質 | アルミニウム |
カラー | スペースグレイ |
サイズ | W125×H36×D100mm |
重量 | 約377g |
JTS224を活用するには、USB-C端子を端末に搭載していることが条件。
例えば、AppleのiPadシリーズでは以下のUSB-C搭載モデルが対応しています。
- iPad mini(第6世代)
- iPad(第10世代)
- iPad Air(第4世代以降)
- 11インチiPad Pro(第1世代および第2世代)
- 12.9インチiPad Pro(第3世代および第4世代)
※2023年4月現在
ドッキングタブレットスタンド「JTS224」の外観チェック
こちらがJTS224のパッケージ中身一式。
ドッキングタブレットスタンド本体の他、長さ45cmのL字型USB-Cケーブル、収納ポーチ、クイックスタートガイドが付属しています。
ドッキングタブレットスタンド本体は、アルミニウムにより素材構成されたモノ。
カラーはスペースグレイ、という仕様ですが・・・どちらかというとシルバーに近い感じかも。
Macユーザーなら一層わかると思いますが、かなりMacライクな素材感なので、モバイルデバイスとのデザイン的な親和性が非常に高く、スタイリッシュに仕上がっています!
そして、もう1つ注目したのは、収納時のサイズ感。
ドッキングタブレットスタンド本体は収納された状態でパッケージされていますが、取り出してみると、このわずか36mmの高さに納まっているコンパクトさを改めて実感します。
7in1の拡張できるドッキングステーションとは思えないコンパクトさ!!
このドッキングタブレットスタンドの両側面それぞれには、各インターフェースを搭載しています。
正面向かって右側面には以下のポートを配置。
- UHS-I SDカードスロット×1
- UHS-I microSDスロット×1
- USB-Cホスト接続(端末との接続)
- USB-C Power Delivery 100W入力x1
続いて、正面向かって左側面のポートは以下のとおり。
- 4K60Hz HDMI×1
- USB3.2 Gen1 5Gbps Type-A×2
- 3.5mmコンボジャック(マイク/ヘッドホン)×1
タブレットスタンドのベース部分を有効活用し豊富な拡張端子を多数搭載しています!!
スタンド裏面を見ると、かなり十分なレベルの滑り止め素材が周囲にびっしりと配置されています。
タブレットスタンドは操作しているときに、意外とスタンド自体が滑りがちな製品も多くあるので、これだけ周到に滑り止め対策されていれば安心です。
収納されているスタンドを起こすと、タブレットスタンドに早変わり。
ヒンジ部分はかなりしっかりしている構造なので、角度調節する際にはそれなりに力が要る感じです。
タブレット接地面にフックなど各所に滑り止め素材が配置されていて、タブレット操作時の横滑りや落下、傷付きを防止してくれます。
ドッキングタブレットスタンド本体に付属するUSB-Cケーブルは、このドッキングタブレットスタンドとタブレット端末を接続するためのモノ。
USB-Cケーブルの両端士の内、タブレット端末接続側はL字型端子形状を採用しています。
そのため、端末接続後のケーブル取り回しがスッキリします。
こんな感じで、接続後のUSB-Cケーブルが横に出っ張ることなく、見た目はかなりスッキリ。
付属品ケーブルながら、こういうユーザー目線の細かい部分に注目してくれる点は素直に高評価ですね。
付属の収納ケースに入れると、本体を傷つけないよう持ち運べて便利です。
ドッキングタブレットスタンド「JTS224」を実際に使ってみて感じたこと
では、ここからは7in1ドッキングタブレットスタンド「JTS224」の性能について、日頃僕が作業用として使っている12.9インチiPad Proとセットでしばらく使ってみたので、その実際の使用感を交えて検証・評価していきます。
USB-C接続できないHDMI端子接続が条件のモニターに接続可能
JTS224でぜひとも活用したい機能が、タブレット端末のHDMI出力による外部ディスプレイとの接続です。
タブレット端末をより大きな画面に出力して作業ができるため、デスクで作業する際の効率を最大限に高めることができる他、動画や電子書籍といったコンテンツを大画面で楽しむことができるメリットがあります。
もっとも、タブレット端末のOS機能にもよりますが・・・
例えばiPadでは、HDMI接続でなくとも外部ディスプレイとUSB-C接続することで画面ミラーリングが出来たり、最新のiPadOSを入れたM1/M2搭載iPad AirやiPad Proでは、外部拡張ディスプレイとして使うことも可能です…
しかし、これは外部ディスプレイ側がUSB-Cにより映像入力ができるスペックが条件。
未だに外部ディスプレイのHDMI入力需要はかなりあると思います…
「外部ディスプレイ側がUSB-C映像入力に対応していない」
「映像入力は基本的にHDMIのみ」
というHDMI接続に頼る外部ディスプレイを使っているユーザーであれば、このJTS224のHDMI接続によるディスプレイ出力は、デスクでのタブレット作業効率を大きく高めてくれると思います!
SDスロット搭載でタブレット端末への写真や動画取り込みが容易
ミラーレス一眼カメラや、ウェアラブルデバイスなど、他のカメラ機器で撮影した写真や映像を取り込みたい場合、それらデータを記録したSDカードをタブレット端末に直接接続し読み込めると便利ですよね。
そんな場面では、JTS224の拡張ドッキングが大活躍!!
UHS-IのSDカードスロット/microSDカードスロットをそれぞれ搭載しているため、他機器で撮影したデータをSDスロットに差し込むだけですぐにタブレット端末へ共有可能です。
僕が使っているiPad Proは(他のiPadもそうですが・・・)SDカードスロットを搭載していないため、ミラーレス一眼カメラで撮影した写真を取り込む工程が非常に苦手です。
撮影写真は全てAdobe Lightroomに取り込んでいるのですが、これまでその全てをMacBook ProのSDカードスロットを介して行っていたため、MacBook Proを持ち出していない外出先では写真の取り込みに苦労することも・・・。
JTS224導入後は、このiPad ProでもSDカードを手軽に読み込めるようになったため、写真編集だけでなく、写真取り込みから編集・書き出しまでの作業を全て一環してiPad Proで行えるようになり、作業効率が一段と向上しました!
抜群の安定感ある頑丈な構造
僕が使っているiPad Proはもちろん、他の端末も含め、タブレット端末はPCライクに活用できる機能性に加え、タッチ操作による作業を基本としています。
そのため、スタンドに載せながら、スワイプやピンチイン/ピンチアウトといったタッチ操作、スタイラスペン操作をすることも十分考えられます。
この際、タブレットスタンドの物理的な自立性は重要なポイントに。
JTS224は、高強度なアルミ合金と高精度なヒンジを採用しているため、スタンドにタブレット端末を載せてタッチ操作やスタイラスペンによるライティング作業をしても微動だにしないほど、抜群の安定感を発揮してくれます。
実際、僕が使用している12.9インチiPad Proは約682gあるため、JTS224の自重と比較すると、その約2倍近い重量ある端末が載っている計算です。
にも関わらず、各種タブレット操作をしても、ドッキングタブレットスタンド自体が前後左右に滑って動く事や、傾いて倒れてしまうという心配も一切感じられません。めちゃ優秀です。
安心して端末の体重を預けることができ、作業に全力で集中できますよ!
充電用ハブとしての活用も”有り”
ドッキングタブレットスタンドを充電用のUSBハブとして活用するのも”有り”な選択肢です。
JTS224を使って充電できるのはホスト接続用のUSB-C×1、USB Type-A×2の計3ポートを充電ハブとして使えます。
こんな感じで、iPad Pro、iPhone、モバイルバッテリーを3台同時に充電する、というような使い方がこのスタンド1台でできるんですよね。めちゃ便利!
旅行の時に持って行き、タブレットスタンドとしてだけでなく、充電ツールとしても十分使えそうです!!
試しに充電がほぼ無い状態のiPad Proをホスト接続のUSB-Cポートとつなげたところ、その充電出力は実測で約33W!!
iPad Proを急速充電する定格値レベルの最大出力が得られ、グングンと充電残量が回復していきます。
一方、こちらはiPhone 14 Pro MaxをUSB Type-Aポートに接続したLightningケーブルで充電。実測の出力は約5Wです。
あくまで瞬間値ではありますが、急速充電という大きな出力ではないため、短時間でのバッテリー回復は難しいですが、バッテリーに対して優しく着実に充電することが可能。
夜寝ている間に接続し時間をかけて充電するといった使い方であれば、問題なく活用できるかと思います。
j5create JTS224レビューまとめ:タブレット端末のポテンシャルを最大限に引き出す高性能タブレットスタンド
j5createのドッキングタブレットスタンド「JTS224」のレビューについてまとめました。
HDMIによる外部ディスプレイとの接続、USB-Cポートでの急速充電、SDカードスロットを使ったデータ共有、USB Type-Aポート×2による豊富な外部アクセサリーとの拡張性など…
もはやノートPCと同じような使い勝手で活用できると要っても過言ではないほど、その性能は優秀なほど。
「タブレット端末のポテンシャルを最大限に引き出してくれる超高性能なタブレットスタンド」と評価します!
USB-C搭載のiPadシリーズやAndroid/Windowsタブレット端末を普段から活用しているユーザーであれば、そのタブレット端末での作業効率を格段に向上させてくれることでしょう。
「タブレット端末用のスタンドが欲しい」
「タブレット端末のUSBハブを探している」
という人は、ぜひこのj5createのドッキングタブレットスタンド「JTS224」がオススメなので活用してみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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