本記事では、ホームオフィスブランドの「Palmwork」がリリースしている電動式昇降デスク「パームワーク昇降デスク」をレビューします。
デスク脚・天板など各所デザインにこだわったスタイリッシュさが光り、電動昇降機能もスムーズかつ静音で、使い勝手はほぼ完璧。
疲労軽減に特化したパームワークチェアと組み合わせることで、最高のデスク環境を簡単に構築できたので、相当満足できる仕上がり、と感じています。
- パームワーク昇降デスクの評価まとめ・オススメ度
- パームワーク昇降デスクの主な特徴・スペック
- パームワーク昇降デスク実際に使ってみて分かったこと(メリット・デメリット)
- パームワーク昇降デスクがおすすめな場面・おすすめな人
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パームワーク昇降デスクの評価・おすすめ度まとめ
パームワーク昇降デスクのレビュー/評価の総評から。
実際に使ってみて分かったこと、メリット・デメリット、オススメ度を以下箇条書きにまとめています。
オススメ度評価
口コミ的レビューまとめ
- 61cm〜125cmの昇降範囲。どんなユーザーでも座り作業・立ち作業の最適姿勢を探せる
- メモリー機能で3つの好みの高さをプリセット可能
- はさみこみ防止機能で万が一の際も安心
- デスク裏収納のカスタマイズユニットもオプションで対応
- 電動式昇降デスクにありがちなゴツゴツした印象は全くなく、コの字型脚でスタイリッシュな筐体
- 選べる天板カラー/サイズと脚カラーで、デスク空間に合わせたカスタマイズ可能
- ウレタン塗装でマットな仕上げの高級感溢れる天板
- スムーズかつ静音な電動昇降動作で、「座る/立つ」のデスク高さ切替が手軽かつ快適
- メモリー機能の高さ調節が超便利。ボタン1プッシュで好みの高さに変更
- 見た目がスタイリッシュなので、置くだけで簡単にオシャレなデスク環境を構築できる
- カスタマイズユニットの使い勝手抜群。特にケーブルトレーユニットは必須品レベル。
- 天板の奥行きが60cmしか選べない
- 初心者でも無理なく組み立てられるが、電動脚という性質上、重い。2人作業必須。
- 電動式昇降デスクとしては高級な価格帯の製品。導入時コストは大きめ(120cm天板モデルで99,000円〜)
- 高級な製品である分、格安な他社製品と比べると、導入コストをペイ出来るほどの郡を抜く質感と機能性あり(5年保証付き)
- 見た目のスタイリッシュさと電動式昇降デスクとしての機能性は抜群に良い
- スムーズでストレスフリーに使える電動昇降操作やメモリー機能でデスク作業の効率改善に◎
- オシャレと使い勝手を高品質で両立させくれる電動式昇降デスクで貴重な存在
- 価格は高いがそれを超えるパフォーマンスと満足感を得られる電動式昇降デスク
- 5年間の製品保証付きで長期的に安心
- 天板奥行きは60cmのみで選択不可。より広い奥行きが欲しい人は要検討
このデスクを1台どーんと置くだけで、見た目も機能性も最高のデスク環境を作れてしまう、超優れモノ!!
パームワーク昇降デスクを使ってわかった良いところ(メリット)
置くだけでオシャレ。コの字型のスタイリッシュなデザイン
デスクは毎日向き合って作業する空間。
そんな日々使うモノだからこそ、見た目の良さは、非常に大事な要素かと思います。
単純にオシャレでカッコ良いデスクを前にすると気分が上がり、作業モチベーションの改善にも繋がります!
パームワーク昇降デスクは、各所にそのオシャレなデザインが散りばめられていると感じます。
- コの字型の電動脚で無駄のないスタイリッシュ感
- 金属製の電動脚はツヤのないマットな質感
- 深みや味わいのある質感の高い天板素材
- 電動脚と天板の組み合わせが美しい
一般的に電動式昇降デスクというと、耐荷重的な問題からT字型脚を採用しているモノがほとんどですが…
デスク外観の納まり的には、T字型よりもコの字型の方が圧倒的にデザイン性が優れていると感じます。
加えて、コの字型形状では、デスク天板下の電動ユニットがより奥側(壁側)に移動しているため、足元スペースが広くゆとりある空間が持てるメリットもあります。
電動式昇降デスクでありがちな、天板下の電動ユニットが膝に当たる問題も一切ありません!
天板重量 | 120cm 14.8kg 140cm 16.7kg 160cm 18.5kg |
脚重量 | 24.1kg |
積載重量 | 125kg |
また、コの字型であっても、積載重量は125kgというスペックなので、約20kg近くある天板の重さを引いても、100kg以上の余裕あり。
僕のデスク環境では40インチのウルトラワイドモニターやらモニターアームやら、重量物を色々設置していますが、全く問題なく使えています。
深みや味わいのある高級感ある純正デスク天板
天板の美しさも、パームワーク昇降デスクのぜひ注目したいポイント。
購入時に組み合わせられる純正のデスク天板は、無垢ラバーウッド材で構成され、表面にはウレタン塗装が施されています。
カラーはナチュラル/ウォルナットの2種類から選択可能。
僕のデスクでは、ウォルナット天板を設置しています。
ウォルナット天板表面の木材の質感は見とれてしまうほど美しく、ウレタン塗装の仕上がりも超キレイです。
目で見ても良き、手でさすっても良き…
天板の質感の良さが五感で伝わってきます。
デスクの見た目を決めるポイントには、天板のデザイン性が最重要と言っても過言ではないかと思います。
パームワーク昇降デスクは、質感の非常に高い天板が用意されているので、他のデスク天板を探すことなく、簡単にオシャレなデスクが整います!
スムーズな昇降動作で「座る・立つ」の切り替えがストレスフリー
パームワーク昇降デスク導入の最大のメリットは、「座る・立つ」といった最適な作業姿勢に合わせたデスク天板高さに調整できること。
チェアに座って作業することを基本とし、腰が痛くなったり、集中力が切れてきた時は立ち作業に変更します。
すると、「座る・立つ」の姿勢変化のみで作業を途切れることなく続けられるので、作業効率の大きな向上につながりました!
デスクコントローラーでは、手動で昇降できることに加え、3つの好みの高さをあらかじめプリセット設定しておくことも可能です。
僕のデスクでは、座る場合で70cm、立ち作業では110cmにプリセットして活用。この2パターンでの使用が作業時のほとんどを占めています。
眠くなってきたら、立ち作業に切り替えると、シャッキリ気合い入ります!
最大125cm まで上がるデスク天板。数値だけだと今イチぱっとしませんが、こんな感じでパームワークチェアが丸ごとデスク下に入るほど、高い位置まで動きます。
デスク昇降範囲 | 61cm 〜 125cm |
最大速度 | 38mm/秒 |
この昇降動作は非常にスムーズかつ静音なので、「立つ・座る」の切り替えも超ストレスフリーです。
いつでも気軽にポジションチェンジできるって素晴らしい…
パームワーク昇降デスクは、デスク作業の「座る・立つ」ポジションの変更だけでなく、メンテナンス面でも超活用できます。
デスク上にモニター設置するときは低い高さにすると設置作業がしやすく、天板下の配線整理を行うときは、デスク高さを最大伸長すると、無理のない姿勢で行えます。
デスク作業でもデスク環境のメンテナンス作業でも、パームワーク昇降デスクがあると快適さが100倍増しです!!
デスク天板下の収納オプションでさらに快適に
パームワーク昇降デスクには、天板下の収納オプションとして3つのカスタマイズユニットが扱われています。
- PCトレーユニット 4,400円
- ケーブルトレーユニット 9,900円
- フックユニット 2,200円
天板下にはメスネジが各所に設置されているので、ある程度好きな位置にこれらのカスタマイズユニットを設置可能です。
PCトレーユニットには16インチのMacBook Proを余裕で収納できました。
サイドや背面に開口が設けられているので、このまま配線を通すことも可能です。
ケーブルトレーユニットは、モニター裏の煩雑になりがちな配線を一気に整理。
フックにトレーユニットのバーを引っ掛けているだけの構造なので、設置後もコードの入替やメンテナンスする際にも簡単に作業できます。
結構な収納スペースがあるため、電源コード類の配線整理はもちろん、僕はニンテンドースイッチもここに収納しました!
ユニットには均等にマジックテープのベルトが設置されているので、トレー内も綺麗に配線やアダプターを固定整理できる点も◎です。
個人的にはこのケーブルトレーユニットが一番オススメ!
デスクの見た目を損なわずキレイに配線整理できて、必須級のオプションかと思います!
フックユニットもぜひ活用したいオプション。
ネジ1本だけで簡単に止められるので、場所を選ばずに天板裏の色々なところへ設置できる点がGood。
例えば、ヘッドホンをかけておいたり、カバン・リュックをかけておいたり…
僕はフック先端がデスク天板よりはみ出るのが嫌だったので、内側にフックが向くように設置。ランタン掛けとして使っています。
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パームワーク昇降デスクの気になるところ(デメリット)
デスク天板の奥行きは60cmの一択
パームワーク昇降デスクの純正デスク天板は、幅は120cm/140cm/160cmの3択から選べますが、奥行きは全て60cmで一択のみ。
機能性もデザイン性も素晴らしく良きパームワーク昇降デスクなのですが、唯一の欠点かと感じました。
この辺は、正直ユーザーの体格や設置しているモニターのサイズ感により、欲しい奥行きスペックは好みが分かれるところ。
体格が大きく、40インチの曲面ウルトラワイドモニターを設置している僕のデスク状況からすると、60cmの奥行きではもの足りないんですよね。
百聞は一見にしかずで、こんな感じでキーボードに手を伸ばした時、肘の部分が浮いてしまい、座り姿勢でのデスクホームポジションにそれなりに違和感が生まれます。
この奥行きが狭いことによる違和感は慣れてくると大きく気にならなくはなりましたが、完全には払拭されず…
それでも、個人的には最低でもデスク奥行きに70cmは欲しい(欲言えば75cm…)と思っている人なので、デスク天板の奥行きサイズも選べると、より一層魅力的な製品に近づくかと思いました。
デスク天板の奥行きも選べる選択があるとユーザーとしてはありがたいんです…今後に期待!!
組み立て時は2人作業が必須
パームワーク昇降デスクはユーザーによる組み立て作業が必要。
付属の説明書には、この組み立て作業時には、2人作業で行うよう記載されています。
組み立て作業の内容自体は全く難しいことはなく、むしろ簡単な手順で組み立てられますが、いかんせん脚も天板も重いです…
推奨外とはなりますが、1人組み立てでも出来ないことはないですが、特に電動脚部分の組み立てや、天板設置後のデスク移動時は相当な重さがあるため、2人いないと結局キツいと思います。
安全に組み立て作業するためにも、大人の家族や友人に手伝ってもらいましょう!!
パームワークチェアとセットでさらに最高のデスク環境へ
パームワーク昇降デスクとぜひ一緒に活用したいのが、同じくPalmworkブランドから展開されている「パームワークチェア」。
以前、レビューしているとおり、このチェアの座り心地は極上で、座り作業時の疲労軽減にもつながる、スペシャルなワークチェアです。
しかも、パームワーク昇降デスク同様に、見た目もスタイリッシュなため、パームワーク昇降デスクとパームワークチェアの組み合わせで、見た目も機能性も最高のデスク環境が誕生します。
パームワーク昇降デスクの導入を検討しているのであれば、パームワークチェアも一緒に導入すると、見た目に統一感が生まれ、デスク環境の作業効率も爆上がりなので、ぜひチェックしてみてください!
同時購入のセット割で20,000円割引というキャンペーンも実施されています。
まとめ:パームワーク昇降デスクで手軽にオシャレ・機能的なデスク環境を整える
パームワーク昇降デスクは、デザイン性の高さと、機能性の高さを両立させた電動式昇降デスクです。
デスクへ向かうモチベーションを刺激し、スムーズな昇降機能による作業効率を向上させ、デスク環境の質を1段も2段も上げてくれる抜群のパフォーマンス力を持っています。
- 手軽にオシャレ/スタイリッシュなデスク環境を構築したい人
- 「座る・立つ」のポジション切り替えしてデスク作業したい人
- デスク天板の色味やデザインにもこだわりたい人
- 天板下の収納をカスタマイズしたい人
- 高い買い物になるので長期的な保証で安心したい人
これらの項目に1つでも当てはまるのであれば、パームワーク昇降デスクによりデスク環境への大きな満足感を得られると思います。
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