【徹底解説】ウェアラブル装着できるAIボイスレコーダー「PLAUD NotePin」レビュー！使い方や特徴、PLAUD NOTEとの違い比較・選ぶポイントも紹介！

革命的ガジェット、またこれ、スゴいモノに出会ってしまいました…

常に身に付けられる多様な装着スタイル、押すだけですぐに録音できる抜群の機動性、AIによる優れた文字起こしと要約生成機能など…

本記事では、ユーザーの毎日に密着して、便利な生活や仕事効率を超爆上げしてくれる革新的なAIボイスレコーダー「PLAUD NotePin」を紹介します！

２億７千万円超えの支援集めた薄型カードタイプの大人気製品「PLAUD NOTE」の文字起こし機能やAI要約機能の便利さをそのままに、今度はウェアラブル性能を特徴としているのが、この「PLAUD NotePin」です。

この記事では、PLAUD NotePinの外観デザイン、主な特徴や機能、実際に使ってみた使用感、さらに兄弟製品であるPLAUD NOTEとの違いや比較も交えて、紹介していきます。

ビジネスシーンはもちろん、プライベートな生活にも密着して、仕事もプライベートも大きく変えてくれるような革命的ガジェットです。

本記事はプロモーションを含むPR記事です。

PLAUD NotePinの外観デザイン

早速、PLAUD NotePinの外観とパッケージを簡単にみていきます。

今回紹介している僕の手元にあるこのPLAUD NotePinは、本体とアクセサリーが全部セットになっている先行版モデルです。

2025年5月からは通常版モデルとなっていて、中身が若干異なりますので、この辺は後ほど簡単に紹介します。

通常版モデルのパッケージ中身をチェック

PLAUD NotePinの本体は、親指1本分くらいのサイズ感でめちゃくちゃコンパクト。

ぜひ注目したいのがこの外観デザインで、コレめちゃカッコ良くないですか!?

メタリックでマットな色合いが落ち着いている印象で、この無骨な金属感がガジェット魂を刺激。とてもスタイリッシュな見た目です。

本体裏側には、マグネット吸着で外れるようになっているマグネットピンというパーツがあります。

PLAUD NotePinをシャツとか服に挟んで装着したい時に使えるアイテムです。

結構マグネット吸着の力も強力なので、一度付けたらそう簡単に外れることはなく安心です。

あとは本体付属品。こちらは充電用のUSB-Cケーブルで編み込みタイプの仕様です。

こちらは充電専用の台座。

USB-CケーブルをPLAUD NotePinに直接挿せないので、この専用の充電の台座に乗せ、裏側の充電ポートを介して本体充電する仕様になっています。

もう一つ標準で付属するアクセサリーとして、クリップがあります。

PLAUD NotePinの本体にマグネット吸着でくっつけて、シャツの襟や、カバンのベルト部分など、クリップで挟み込んで簡単に装着できるアクセサリーです。

通常版モデルの同梱品をあらためてまとめると以下のとおり

2つの便利なオプションアクセサリー

ここから紹介するのは2つのオプションアクセサリーで、まずこちらはリストバンドです。

空洞の枠にPLAUD NotePinの本体をはめ込んで、腕時計みたいな感じで装着できるアクセサリーです。

バンドはシリコンっぽい素材で、中にマグネットが入っているので、好きな長さのところでピタッとくっつけて調整できる仕様です。

もう1つのオプションアクセサリーは、ネックストラップです。

PLAUD NotePin本体の上部にストラップホールがあるので、その穴に引っ掛けて首かけ式で使うことができます。

このリストバンドとネックストラップは、別売オプションにはなりますが….
一緒に揃えるとPLAUD NotePinを超便利に活用できるので、個人的にマストレベルで一緒に揃えておきたいオススメのアクセサリーだと思います！

PLAUD NotePinのスペックと基本的な使い方

PLAUD NotePinのスペックと基本的な使い方を紹介しておきます。

サイズスペックは長手方向が51mm、横幅が21mm、あと厚みが11mm。
まさに指１本分くらいの非常にコンパクトな筐体サイズです。

重量もわずか16.6gなのでほぼ重さを感じないレベルのミニマルさです。

バッテリーは270mAhを搭載し、スタンバイで40日待機、連続録音時間は20時間なので、このコンパクトな筐体ながら十分スタミナのあるバッテリー持ち性能かと思います。

本体ストレージは64GB。

ボイスレコーダーで使うには使い切れないほどの、十分な大容量ストレージです。
容量不足を気にする必要は全くないかと思います。

本体カラーは３色展開で、グレー・パープル・シルバーの３色から好きな色を選択可能。

ちなみに今回レビューしているのは「グレー」となっています。

PLAUD NotePinの基本的な使い方も簡単に紹介しておきます。手順は超簡単です。

ボイスレコーダーへ録音開始したいときは、本体中心部分がボタンになっているので、ここを長押しすることでブルっと本体が震えます。

すぐに録音が開始されて、このPLAUDロゴの中心のインジケータが赤く点灯。これで録音状態がわかるようになっています。

録音停止するときは、もう1回ここを長押し。
すると、ブルブルッと本体がまた振動して、PLAUDロゴの赤いインジケータが消灯し、録音停止が確認できます。

NotePinに録音したデータは、スマホアプリに接続すると自動的にファイル転送が開始されます。

転送が完了するとスマホアプリにデータ保存され、NotePin内部からはデータが削除される仕組みです。

一度読み込むとアプリ上で管理できるようになる他、クラウド経由で同じデータが共有されているので、PLAUD公式サイトのマイページにログインすることで、PC上でも録音データの管理や編集が色々行えます。

アプリでもPCブラウザでも、作業環境に左右されないシームレスな使いこなしが可能です。

また、PLAUD NotePinは紛失防止タグ機能を搭載していて、Apple「探す」アプリに対応しています。

PLAUD NotePinの主な2つの特徴

ここからは、PLAUD NotePinの主な特徴や機能を実機の使用感も交えながら、大きく分けて2つの特徴として紹介します。

生活に密着できる豊富なウェアラブルスタイル

まず1つ目は、PLAUD NotePinの一番大きな特徴であるウェアラブル性能について。

外観と付属品でも触れたように、PLAUD NotePinはウェアラブルに特化したAIボイスレコーダーなので、使用するユーザーに寄り添った使い方ができるツールです。

例えば、ビジネスシーンであれば、リストバンドを使って腕時計のような装着スタイルにしたり…

あるいはシャツやジャケットなどの上着に、マグネットやクリップで装着…

という感じで、ユーザーのスタイルにあった自然な形でAIボイスレコーダーの装着が可能です。

他にも、カジュアルなシーンでは、ネックストラップで首から下げておく装着方法もオススメです。

こんな感じで、色々な装着スタイルありますが「ウェアラブルすることによってどんなメリットがあるか」という部分がPLAUD NotePinの一番重要なポイント。

PLAUD NotePinでウェアラブルする最大のメリットは、「音声録音したい！残しておきたい！」と思った場面で即サンプリング開始できる、という録音開始までの機動性の良さです。これは本当にめちゃ優秀。

ボイスレコーダーなら別にスマホで良くね!?…

と、思った方もいるのではないでしょうか。分かります。

ただ、スマホのボイスレコーダーは、何かと手間。

というのも、音声残したい場面で、わざわざスマホを取り出す手間があり、さらにボイスレコーダー始めるのにセキュリティロック解除して、アプリを起動して、アプリのボタンを押す…

こんな感じで、さまざまな手順を踏まなければなりません。

結局、この3ステップも4ステップも踏まなければならない手順が面倒くさくなり、よほどの用事がないと使わない、あるいは使いたくても時間がかかって使いづらい、というデメリットがあります。

そこで、このPLAUD NotePinの出番というわけです！！

リストバンド・クリップ・ネックストラップだったりで、ユーザーは常にこのPLAUD NotePinを装着して身に付けています。

なので、いざ録音開始したい場面があれば、本体の録音ボタンを長押しするだけ！

いつでもどこでも準備態勢万端の状態のAIボイスレコーダー活用ができます。

この、たった1つの手順のみで録音開始/停止できるという、極限まで簡略したボイスレコーダー運用ができることは、スマホ標準搭載のボイスレコーダー機能とは比べものにならないレベル使い勝手抜群です。

このような理由から、打合せがあるような場面ではPLAUD NotePinを必ず身に付けるようにしています。

加えて、対面でなく個人利用で便利な場面も紹介しておきます。

僕自身、YouTubeで出している動画は、毎回必ず台本を作りそれを元に動画編集しています。

その動画の台本内容が思いついた時は、とっさにこのPLAUD NotePinで録音開始してAIボイスレコーダーに記録する、という使い方がかなり重宝しています。

こんな感じで、使いたい場面ですぐにAIボイスレコーダーが使える・録音できる、という点がPLAUD NotePinの最大の強みだと思います。

AIによる高精度な文字起こし＆要約機能と活用方法

そして、2つ目の大きな特徴は、AIボイスレコーダーによる文字起こし機能と要約機能。

この辺は過去にも紹介しているPLAUD NOTEと同じ機能にはなりますが、やはりこのPLAUDシリーズのAIボイスレコーダーによる録音データ編集・活用は、相変わらず超優秀な機能だと思います。

生成に使うAIは、ほとんどの作業に最適なChatGPT-4oや、強力なテキスト理解に適しているClaude 3.7、あとベータ版とはなりますが、理系の推論に強いo3-miniなど…最先端のAIサービスと連携しています。

この中から録音データの内容に合わせたAIを選べますし、自動で最適なAIを選択してもらうオートという機能もあります。

しかも、AIによる文字起こし・要約生成にかかる時間は相当短くて、精度もかなり優秀です。

例えば、さきほど軽く触れたPLAUD NOTEのYouTubeレビュー動画で話した18分間の内容を音声収録したデータでは、AIによる文字起こし・要約生成機能がわずか1〜2分ほどで完了します。

処理速度はまさに爆速です。

アウトプットされたデータを見ると、文字起こしの精度自体がかなり良く、AIが音声内容をハッキリと理解し、その話をそのまま日本語化してくれている感じです。

他のボイスレコーダーで文字起こしをするときには、そもそも日本語の難しい言語性もあり、体裁が乱れることが割と日常茶飯事かと思いますけど、このPLAUDアプリでの処理は90点くらいのほぼ完璧に近いレベルで文字起こししてくれています。

もちろん、全部が全部完璧な文字起こしではなく、ところどころ誤字や変な日本語部分は多少ありますが、許容範囲内のレベル。
1発目からこの精度の高いデータをアプトプットしてくるのは、感動レベルの出来映えかと思います。

あと、要約とマインドマップ機能も便利。

文字起こししたデータ内容を軸にして、AIが自動で音声収録内容の要約やマインドマップを作成してくれるので、長い文章がずらっと並んだ文字起こしデータの内容を、適確にまとめられた要約やマインドマップを読むことで短時間で把握しやすくなります。

このほか、打合せやインタビューでは、話し手の違いを認識した対話形式の文字起こしにも対応しています。

また、AI生成するときのテンプレートを選択して、より内容に近いテーマに沿った文字起こしや要約もできるようになっているので、対応している守備範囲の広さはハンパないくらい優秀かと思います。

それから、たくさんある便利なAI機能の中でも、特に紹介しておきたいもう1つ超便利な機能があります。

「ASK AI」です。

ASK AIは、生成した文字起こしデータの膨大な内容の中から、ユーザーが欲しい情報をAIに効いて簡単に取り出せる機能。

例えば、先ほどのPLAUD NOTEレビュー動画のAI生成したデータに対し、「PLAUD NOTEの最大録音時間はどのくらい？」って聞くと、「ストレージ容量64GBで最大480時間分の録音が可能です！」という適確な回答が返ってくる感じです。

データの内容から、ユーザーが求めている答えを導き出してくれます！「ASK AI」ほんとメチャ便利！

他にも、要約の精度はどの程度だったか？という振り返り的な質問をすると、音声データの中で僕自身が評価している内容や見解というのが抜き出されて、素早く回答してくれます。

このASK AI機能、文字起こしとか要約生成した後でも、そのデータ自体をさらに有効活用できる機能なので、超オススメの効率化ツールです。

ちなみに、このASKAI機能については、PLAUDのAI活用サブスクプランの中でも「Proプラン」あるいは「Unlimitedプラン」で使える機能です。

無料プランでは、ASK AI機能は使えないですが、月間で300分までの文字起こしとか要約であれば、課金無しでも使えるので、かなりお得なプラン内容になっていると思います。

【比較】PLAUD NotePinとPLAUD NOTEはどっちが良い？

PLAUDシリーズの製品には、今回レビューしているウェアラブルタイプの「PLAUD NotePin」の他に、文中でも何度か触れているように、薄型カードタイプの「PLAUD NOTE」というAIボイスレコーダーも扱われています。

中には、この２つの製品が気になっていて、「どっちの方がオススメなのか？」という疑問を持っている方もいるかと思います。

結論的には、コレ、『どちらもオススメ』です！

というのも、使いたい場面や機能によって、最適な機種選択が異なってきます。

例えば、PLAUD NOTEの優れている点は、超薄型のカードタイプであること。

そもそもウェアラブルで取り付けたくないという人や、ケースに収納してiPhoneにカチッとMagSafe固定、スタイリッシュかつビジネスライクに使いたい、という人にはイイ感じです。

また、PLAUD NOTEには、通話相手の声も拾ってスマホ音声通話中のやり取りを収録できる音声通話録音機能があるので、電話でのやり取りが多い、という人にも抜群に相性良いと思います。

一方で、NotePinは、これまで紹介したようにウェアラブルに特化している装着性・機動性が魅力。

常にAIボイスレコーダーを身に付けておきたいという人、ビジネスだけでなくプライベートでもAIボイスレコーダーを活用したい人には断然コッチですね。

僕の例で先ほど紹介したように、YouTube動画のネタとか台本とか咄嗟におもいつくことが結構あるので、このNotePinが手元にあることで、自分の思いつきひらめきをいつでもどこでもすぐに音声メモ化可能。

とっさの録音をその場で瞬時に実行したい、と考えている人にはほんと相性抜群です。

また、NotePinは連続録音20時間、PLAUD NOTEは連続録音30時間。

若干、NotePinの方がバッテリー性能は低いですが、この装着性の良さと録音機動性の使い勝手は、このNotePinだけの唯一無二の良さなので、かなり差別化できるポイントかと思います。

AIによる文字起こしや要約データの生成は、スマホアプリやWEBマイページ上で行うため、どちらの方が優れているということはなく、PLAUD NOTEでもPLAUD NotePinでも特段の差はありません。

また、価格も27,500円で導入コストも一緒です。

PLAUD NOTEかPLAUD NotePin、どちらを選択するのか。

大きく分けるなら…

• ウェアラブル装着の有無
• 音声通話録音の利用有無
• バッテリー持ちを重視したいどうか
• 使用スタイルや見た目自体がどちらが好みか

この当たりが、両者を選ぶポイントになると思いますので、ぜひ判断の参考にしてみてください。

まとめ

以上、PLAUD NotePinのレビューを色々お届けしました。

PLAUD NotePinは、ウェアラブルスタイルが豊富なAIガジェット。

プライベートでもビジネスでもユーザーの生活にぴったり密着して、AIボイスレコーダーによる日々の仕事・生活の最適なお手伝いをしてくれるツールになるので、毎日をより便利に変えてくれる最強のAIボイスレコーダーです。

PLAUD NotePinは、税込27,500円。

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また、動画でPLAUD NotePinのレビューも出していますので、合わせてぜひどうぞ！