こんにちは、NINO(@fatherlog)です。
WordPressの子テーマ機能はとても便利。親テーマがアップデートされたりしても影響をほぼ受けること無く自由にカスタマイズすることができる。
子テーマをアップロードしインストールしたところ、
「このテーマは壊れています。親テーマが見つかりません。”xxxxxxxxxx(テーマ名)”の親テーマをインストールしてください。」と表示されることはないだろうか。
実際僕の場合も子テーマ導入でこのようなメッセージが表示されたことはある。
そこで、子テーマやCSSについては、全くわからないがgoogle先生にいろいろと意見を頂戴し、こんなエラーの時に確認したい4つのことをまとめた。
確認1. Templateの「:」のあとは半角スペース
子テーマに親テーマと紐付けするために最低でもThema nameとTemplateを設定する必要がある。
ここで注意しなければならないのが、「:」のあとのスペース。
子テーマのstyle.css冒頭に記述されているTemplateの「:」のあとのスペースは、全角ではうまく認識されない。必ず半角スペースとする。
確認2. 「大文字」「小文字」表記に注意
半角スペースの次に確認したい項目は、親テーマ名。Template: のあとには親テーマ名を記述しなければならないが、そのとき「大文字」と「小文字」が区別されるので気をつける。
親テーマ名を確認するときは、親テーマの「外観」→「テーマの編集」からstyle.cssのソースを表示させ、冒頭らへんに記述されているTheme nameの部分を参照する。
確認3. 親のTheme nameと子のTemplateが一致しているか
ここも重要。
親テーマで定義した親テーマ自身のTheme nameと子テーマで定義したTemplateの名称が一致しているかどうか。
親テーマがアップグレードすると、テーマ名の数字が微妙に変わっていたり末尾にアルファベットが追加されていたりする場合があるので、よく確認したい。
確認4. @import urlのディレクトリ名は合っているか
子テーマに @import url(“../xxxxxxx(ディレクトリ名)/style.css”); を記述する際にディレクトリ名があっているかどうか注意したいところ。(僕の場合これで3時間くらいはまった)
WordPressがインストールされているフォルダをたどり子テーマのstyle.cssに一つ上のディレクトリ名を確認する。僕の場合エックスサーバーを使用しているので、サーバーパネルからFTPアカウントを使用し、内部ファイルの確認をした。
wordpressがインストールされているフォルダ → wp-contet → themes → 親テーマのフォルダ
この親テーマのフォルダ名称をよく確認し、子テーマの
@import url(“../xxxxxxx(ディレクトリ名)/style.css”);
のディレクトリ名部分に記述する。
これを全て確認し修正すれば、きっとうまくいく!!はず。
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