どうも、NINO(@fatherlog)です。
今や音楽を楽しむのに再生する端末として「スマホ」を使用する人は多いと思います。
ぼくもiTunesに保存してある音楽をiPhone6s Plusに同期し、イヤホンやスピーカーに接続して日頃楽しんでいます。
個人で音楽を聞く分にはイヤホンを使えば十分楽しめるんですけど、人が集まった場面で使用するには、スマホのスピーカーだけでは出力が足りずスカスカな音しかでません。
そんな場面では、ポータブルで持ち運び可能な「Bluetoothスピーカー」が活躍します。
今回はスマホとBluetoothを使ってワイヤレス接続でき、人が集まった場所でも十分に音を楽しむことができるBluetoothスピーカー「SoundPEATS P1」をレビュー!
イヤホン界のユニクロことSoundPEATS社より提供いただきました。
2.1ch対応Bluetoothスピーカー「SoundPEATS P1」
今回紹介するBluetoothスピーカーがコレ。
アルミ製の本体とシルバーやグレー系統で統一されたMac Likeなカラーやデザインが何ともかっこいいBluetotohスピーカーです。iPhoneなどのスマホやBluetooth対応機器と簡単に接続可能です。
充電可能な本体は重量感はあるもののサイズはコンパクト。再生時間は8時間超なスペックなので、日中の使用でも電池持ちは十分です。
ポータブルサイズな本体からは、2.1ch対応の迫力ある音がでます。
高級感のある丁寧な梱包
本体のパッケージデザインはこんな感じ。
パッケージ自体は、本体の絵と説明分(英語)が書かれている何ら普通のデザイン。箱のサイズが結構大きいです。
早速箱をOPENしてみます。横のつまみを引き出すと出てきます。
外カバーの中にあった漆黒の箱が登場。箱上部には堂々とSoundPEATSロゴが描かれています。
黒で統一された箱の中身は、かなり丁寧な梱包がされていました。低反発系の緩衝材に本体上下がスッポリはまるように包まれています。
本体外観レビュー
スピーカー本体は、シルバーやグレー系統で統一されたメタリックなデザイン。Mac Likeなカラーがオシャレです。
箱の中身は、
- Bluetoothスピーカー P1本体
- 3.5mmオーディオケーブル
- 充電用USBケーブル
- 取扱説明書(英語)
説明書が英語なのがちょっとイタいところ。まぁ比較的簡単な方なのか、なんとかぼくの英語力でも解読できます。やはり日本語の説明書は欲しいですね。
重さは663gで、本体を持ってみると結構ズッシリとした重量感があります。
こちらはスピーカー正面。
グレーのメッシュ上にSoundPEATSロゴが描かれています。
続いて背面。
左側は3.5mmのジャック端子になっています。基本はBluetoothでワイヤレス接続って使い方だと思いますが、付属のケーブルで有線接続も可能です。Bluetooth非対応機器でも使えるのはイイですね。
右側は充電用のmicroUSB端子。こちらも付属のUSBケーブルを使って充電します。
満タン充電で連続再生時間は8時間とロングライフ。屋外でBBQをするときや、ホームパティーなんかで使用しても8時間あれば十分ですわ。電池持ちはGood。
本体底面はこんな感じ。底面もメッシュになっているのでこちらからも音が通るようになっています。低音がこちらから発され広がるようなイメージ。
また底面にはゴム系の素材が採用されています。底面の約半分で占めています。本体重量も663gとそれなりにあるので設置して滑るような心配もなさそうです。
本体上部のボタンでコントロール
本体操作は、上部に集まっているボタンでコントロール可能です。
ボタンは全部で8種類。左から
- 電源ボタン(3秒長押しでON/OFF)
- ミュートボタン
- 再生/停止ボタン
- EQボタン(屋内・屋外モード切替)
- ーボタン(音量小。長押しで曲戻し)
- +ボタン(音量大。長押しで曲送り)
- Bluetooth接続ボタン(ペアリング時に使用)
- AUXボタン(有線接続時に切替)
となっています。
もちろんBluetooth接続している端末で音量調節や曲送り/曲戻しすることも可能です。
気になる音質は!?
Bluetoothスピーカーは音楽を再生するのが目的なのでやはり気になるのは音質ですよね。
屋内モードで、ぼくの好きなTenth Avenue Northというバンドのロックな音楽をかけてみました。
音が耳に入ってきた瞬間「かなり低音が効いている!」という印象でした。持ち運びもできるコンパクトな本体からは想像ができないくらい迫力のある音がでます。「ドンドン!」と響いて入ってきますよ。これはスゴイ!!
スピーカー全体はメッシュ構造になっているので、音がクリアに響いて広がります。スピーカー正面に顔を向けると2.1対応の広がったサラウンド音が入ってきます。それはかなりな臨場感!
低音域がかなりしっかりとした音がでるので、中音域や高音域は少し通りが弱いような感じもしました。出てないわけではないですよ。中音域や高音域の音も拾えますが、低音域の方が強いと感じました。
この辺は好みの問題になってくるとは思いますが、ぼくは低音が効いた音質を重視するタイプなので、このスピーカーはピンポイントな音を出してくれるのでかなり好き。
音を大きくしてもわれるような音も出ません。再生前はBluetooth接続によるノイズも気になっていましたが、特に聞こえることはありませんでした。
また、イコライザ(EQボタン)で屋内モードと屋外モードを切り替えられます。
屋内モードでは低音を響かせることができるので、室内での使用にはかなりイイです。
屋外モードにすると、低音が抜けたシャカシャカする音に変化。屋外では低音はあまり響かないので、その分中音域や高音域を伸ばすような音に切り替わります。
使用する場面で音質を切り替えられるは便利ですね。
コンパクトながら活躍する1台
Bluetoothスピーカー「SoundPEATS P1」は、部屋での使用でも大勢集まった時でも低音が効いた質の高い音を手軽に楽しむことができる1台です。
Bluetooth接続なので1度ペアリングすれば、あとは電源ONにするだけで日常的に楽しむ事ができます。充電も8時間持つのでアウトドアで使用するのも持ってこいな感じ。
個人的にはこのスピーカーの「低音が効く部分」と「2.1対応のサラウンドな音響」がかなり気に入りました!
デザイン的にも愛用機のMacBookに合ったカラーでいい感じ。長期間使えそうです。
普段から「スマホで音楽を聞く!」って人にとっては、持っておいて損はないオススメなスピーカーです!