どうも、NINO(@fatherlog)です。
スマホやタブレットを手軽に充電できるモバイルバッテリーは今やお出かけの必需品!
モバイルバッテリーの求められる条件は持ち運びでも気にならない「軽さ」とガジェット類をそれなりに充電できるだけの「容量」で、その両者のバランスが選ぶポイントにもなります。
今回は、手のひらサイズでコンパクトな上、iPhone6sであれば3.5回も充電できる10050mAhの容量を搭載した「cheero Power Plus 3」をレビューします。
cheero Power Plus 3 開封の儀
cheeroのモバイルバッテリー、かっこいいガジェットというイメージよりは、モバイルバッテリーながら丸みを帯びた可愛らしいというデザインが特徴的で人気ですね。今回のとは別ですが、ダンボー仕様モバイルバッテリーはなんともカワイイ。
意外にも製品パッケージは安っぽい感じ。
この手の商品ってフラストレーションフリーな段ボールに簡易梱包してある場合が多いんですが、cheero Power Plus 3はプラスチック型のケースにはめられているだけ。
まぁ、パッケージを見た瞬間にモバイルバッテリー本体がどーんと目に入ってくるのでインパクトはあるかも。
あらためて中身一式を取り出してみました。
- cheero Power Plus 3 本体
- 充電用USBケーブル
- 取扱説明書
最近、やたらと海外製のガジェットレビューばかりだったので久しく日本語が書いてある取扱説明書は見ていませんでした。まぁ、モバイルバッテリーという用途からすればUSBでつないで充電するだけだから詳細な説明はあまり必要ないですけど。
注意が必要なのはアダプタが付属されていないこと。
モバイルバッテリー自体の充電はUSBケーブルをアダプタに挿してコンセントから給電する必要があるので、アダプタは必須品になります。自宅にあるスマホやタブレットのアダプタに挿してももちろん使えます。個人的なオススメはAnker製USB4ポートアダプタかな。
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デザインが可愛くてコンパクトすぎる本体
モバイルバッテリーを見た第1印象は本体がとてもコンパクトなこと。
本体容量は10050mAhでiPhone 6sであれば3.5回も充電できる電池容量を持ち合わせています。それでありながらこの小ささを実現しているのが凄い。
iPhone6s PlusとiPhone6s、そしてcheero Power Plus 3を並べて比較してみました。
横幅はiPhoneを同じくらい。高さ方向では、iPhone6sよりも小さく、iPhone6s Plusの半分ちょっとくらい。
ハンズオンしてみましたが完全に手のひらサイズ。そして軽い!重さは259gありますが、気にならないくらいです。
握ったときの側面の丸みもなんだか心地よいです。でも握ったまま使う場面なんてほとんどないですね。
ジーンズのポケットに入れてみました。パツっとはしますが、余裕で入りますよ。
デバイスに最適な出力で充電
cheero Power Plus3のUSB端子は2ポート搭載。スマホでもタブレットでも最大2つの端末を同時に充電することができます。
それぞれのポートにはAUTO-ICという機能が搭載。これは接続されたデバイスを自動で認識し最適な出力で充電できるというもの。
出力は5V / 2.4Aです。iPhone付属のアダプタは1Aの出力なので、実にその2倍以上の速さで充電することが可能です。これ本当に早いですよ。
USBポート2つの間隔もいい感じ。2ポートとも使用してもコードの抜き差しは簡単にできます。
バッテリー表面のLEDインジケータは白く光りバッテリー残量を4段階表示で確認することが可能。
持ち運びには最適すぎるモバイルバッテリー
モバイルバッテリーは容量が大きいものから小さいもの、値段が高いものから安いものまで、あらゆる種類のさまざまな製品が出ているので正直どれを選んでいいかわからないという人も多いと思います。そんな人にはこの「cheero Power Plus 3」が本当にオススメ。
持ち運びには最適な電池容量を持ち合わせ、デザインも可愛いコンパクトな本体なのでカバンの中にいれても気にならない重さと大きさ。充電が少なくなってきたら挿しておくだけ。カバンの中で簡単に充電できるので本当に便利です。
モバイルバッテリーの入門機としてもオススメです!