どうも、NINO(@fatherlog)です。
iPadの最上位モデルであるiPad Proの魅力はなんといってもプロ仕様の機能が多数搭載されていること。中でもスタイラスペンである「Apple Pencil」(アップルペンシル)はとても使いやすいとかなりの評判。
そんな以前から気になっていたApple Pencilを、遂に9.7インチiPad Proと同時に購入!
ぼくは、正直絵を全く描けないのでデジタルノートとして活用すべくiPad Pro上でApple Pencilを走らせようと考えていました。
最初にいっておきますが「Apple Pencilハンパないっ!」です。
iPad Proの魅力を「Apple Pencilなしには語れない!」という意味が使ってみてわかりました、ハイ。
今回はApple Pencilの外観や使用感をレビューします。
シンプルなデザインが素敵すぎる「Apple Pencil」
こちらがApple Pencilのパッケージ。見ただけでApple製品ってわかりますね。センス良すぎ。箱正面にはApple Pencil本体が堂々と描かれています。
今回も詰まってる感が満載な白い箱を早速開けます。
iPhoneやiPadのようにフタを上にあけるタイプではなく、横にスーッと引き出す引き出しタイプの箱。
外箱と中箱が引き出す際に引っかかること無く、ホント滑らかに開くこの感じ。さすがですよねー、箱まで精巧に作られてるって証。
開けるとApple Pencilと「こんにちは」できました。
箱内に深く掘ってある溝にピッタリとApple Pencilが収まっています。ペン先端の替え芯とUSB充電用のLightningアダプタも同梱。
新しい相棒の9.7インチのiPad Pro[ローズゴールド]と並べてみました。
真っ白でシンプルなデザインのApple Pencilとかわいいローズゴールドの色が絶妙にマッチ!
ホントに見た目Goodで興奮しまくりました!
まるで「鉛筆」なApple Pencil
早速箱から取り出したApple Pencilを手に持ってみました。
Apple Pencilの仕様は以下のとおり。手元にあった三菱鉛筆と比較してみます。
種類 | 長さ | 直径 | 重量 |
Apple Pencil | 175.5mm | 8.9mm | 20.7g |
三菱鉛筆 | 176mm | 7.8mm | 6.6g |
長さはほぼ一緒。直径はApple Pencilの方が約1mmほど大きいです。
重さは3倍くらいありますが20.7gという重さは全く気になりません。むしろ手に持ってみると程よく重さがあるApple Pencil本体がおもりとなり、しっかりとiPad Proの画面に接触して描くことができます。
このように、mm単位の世界では鉛筆より少し大きいものの見た目はほぼ鉛筆そのまま。
細みがスマートな先端
Apple Pencil先端はゴム製素材。丸味を帯びた形状で細くなっているので、精細な表現をすることが可能です。長期間使用による耐久製が気になるトコロですが、かなり丈夫にできています。
万が一、先端が折れたり曲がったりすり減ったりと破損してしまっても、替え芯が同梱されているので安心。
Apple Pencilの上部はこんな感じ。
帯状にライニングされたメタル素材上にApple Pencilのロゴが刻印されています。これがシンプルながらオシャレ。鉛筆っぽさを残しながらもAppleの洗練されたデザインが存分に詰め込まれています。
フタ部分のLightning端子で充電
この先端部分、実はキャップになっています。
マグネット式でカチッとひっつくような構造。感覚としてはMacBook Proを充電時のMagSafe2電源アダプタに似たような感じです。
キャップを外すとLightning端子が現れます。Lightning端子の使用用途は「Apple Pencil本体の充電」と「iPad ProとのBluetoothペアリング」です。
iPad Proとペアリング
ペアリングの姿はまさに圧巻!その姿がこちら。
iPad ProのLightning端子にApple PencilのLightning端子を差し込みます。ペアリングはたったのコレだけ。まさに文字通りiPad Proと同化されます。
15秒充電で30分間も使用可能!
このiPad ProとApple Pencilの接続ですが、ペアリングだけじゃないんです。Apple Pencilの充電がなくなったとき、iPad Proに15秒間差し込めば30分間使用可能!なんです。この充電性能はヤバすぎるっ!
この超クイックチャージできる機能は、いざというときにかなり便利ですね。Apple Pencilの充電ってなんか忘れてしまいそうな気がするので、ぼく自身いつか役立つ場面が来ると期待しています。
Apple Pencilの書き味は!?
Apple Pencilの使い心地を試すのに使用したのはスタイラスペンでお馴染みのメーカーであるWacomの「Bamboo Paper」というアプリ。
[appbox appstore 443131313]
これに加えてデフォルトのメモアプリも使用。
以下、実際にApple Pencilを使って感じたことをまとめました。
反応速度が凄まじく速い!
スタイラスペンってどうしも反応が遅くなりがちな印象ってないですか。そりゃそうですよね。実際にペンが画面に触れてそれをセンサーが読み取って画面上に表示する工程があるわけですからね。
ところがどっこい、このApple Pencilの反応速度は凄まじい!
遅延はほぼ0で、実際のペンを持って書いている感覚と全く変わりません!
こちらの動画をご覧ください。
ブログタイトル「FatherLog」って書いてみましたがスラスラと書けました。ペン先が細いのでとても書きやすい。
買い物してカード決済するときに電子署名で太いスタイラスペン渡されて、「書きづらいなー」なんて何かも思ったことありましたが、このApple Pencilは違います。
実際に紙に文字を書いているのと何ら変わりませんよ。
なんでも1秒間に240回も画面上のセンサーがスキャンしているんだとか。ホント反応速度が速い!この技術すごすぎるっ!
これだけ高速にApple Pencilを動かしても余裕でついてきます。
すごいですよね!?
以前、デジタルノートブックを作ろうと別のスタイラスペンを購入してiPad Air 2で少しの間使用していましたが、もう使い勝手が天と地の差ぐらいあります。
ペンの傾きも表現できる
鉛筆で書くとき紙に対して垂直にたてると細い字が書けますし、 技法の名前は知りませんが横に傾けるとうすーく色を塗れますよね。よく影をつけるときに使うやり方です。
Apple Pencilは傾きも検知するので、鉛筆でしかできないような色を塗る表現もできます。
ぼくは絵が描けないので活かしきれないかもしれませんが、イラストを描く人にとってはスケッチがかなりし易くなりそうな機能。
その他、筆圧も検知するので強く画面に押しつけると濃い線が、弱く画面につけると薄い線を書くこともできます。
デジタルノートが作れる最強のスタイラスペン
これまで見ていただいたとおりApple Pencilの性能は凄まじいです!
ぼくの念願がようやく叶いました。考えや出来事などいろいろとノートをとるぼくにとってはiPad Proでデジタルノート化できることが悲願でした。
文字と線だけこれだけ興奮して感動したので、絵を描く人にとっては革新的なツールになることは間違いないと思います。
Apple Pencilは、これまであったスタイラスペンの常識をくつがえす、まさに「最強のスタイラスペン」であること間違いなしっ!
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