こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ(@fatherlog)です。
今や、スマホは日々の生活に無くてはならないインフラツールになりつつあると思いますが、利用する場面に応じて、スマホを手持ちしたり、デスクやテーブルにタテ置き・ヨコ置きしたり…と、使い方は様々です。
そんな色々なシーンでマルチに使いこなせるスマホアクセサリーとして、今回は多機能スマホスタンド「beak」(ビーク)をレビューします!!
スマホを片手持ちしやすくするグリップ機能、タテ・ヨコ設置対応のスタンド機能・マグネット内蔵アタッチメントで直貼りできる機能など使い勝手は抜群!
さらに、デザインもオシャレなおすすめのスマホスタンドです!!
本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。
スマホ・グリップスタンド「beak」(ビーク)の主な特徴・外観
スマホスタンド「beak」(ビーク)は、Human Naturesという国内ブランドのプロダクト。
スタンド仕様に変形させた時の外観からインスピレーションを受けて、くちばしという名前に由来する「beak」を名付けたそう。
名称・ロゴ・カラーなど、製品全てのデザインにもこだわりがあって、Human Naturesの公式ブログの開発秘話を見ていると結構面白いです。
製品にかける思いや愛着がすごく伝わってきます!!
beak(ビーク)の主な特徴
- タテ・ヨコ自在の折りたたみ式スタンド機能
- グリップ感・フィット感抜群のグリップ穴搭載
- マグネット内蔵でお風呂や冷蔵庫に直貼り設置
- 付属アタッチメントを使えば、壁への直貼りも可能
- ポケットにも入りやすい、厚さ5mmの薄型設計
- 優れた耐水力と速乾力
- 耐久力1.5kgの粘着ジェルシートを採用
- 細部までこだわった製品デザイン
- 何度も張り替えて繰り返し利用可能
beakは、スマホの背面に貼り付けてマルチに使えるスマホアクセサリー。
上記の主な特徴にもあるように、スマホスタンド機能・グリップ機能・マグネット機能など、スマホに設置するだけであらゆるシーンで活用が可能です。
パッケージ開封したところ。
環境配慮されたエコパッケージの中からは、beak本体とアタッチメント、説明書類が入っています。
ちなみに現在のbeakは初代モデルからマイナーアップデートされた第2世代モデル。
パッケージ正面左下にグッドデザイン賞のロゴが入っているものが新バージョンの製品です。
beak(ビーク)の外観をチェック
続いて、beak本体を。
個性ある4色のカラー展開の内、こちらは「ヤタガラス・ブラック」というカラーです。
折りたたみ式のアクセサリーとはいえ、5mmという極薄設計で、とてもスリムでシンプルな感じ。
重さは23gで軽量感も抜群です。
サイズ:W 60 × H 73 × T 5mm(グリップスタンド)
重さ:23g(グリップスタンド)
3g(アタッチメント)
折りたたまれたスタンド部分を引き起こすと、中腹部分にある左右のマグネット構造がピタッとくっつき、耐久性の良さそうなスタンドが組み上がります。
硬いとか起こしにくいとか、そういった違和感も特になく、めちゃくちゃ簡単かつ一瞬でこの状態に組み立てられます。
確かに「くちばし」っぽい見た目の印象が存分に伝わってきます。
beakという製品名にも納得です!
こちらのグリップスタンド部分は、新品状態では革が硬いため、何度か馴染ませるように促すお知らせも入ってました。
こんな感じで、使うユーザー側に立った丁寧な製品って好感持てますよね!
グリップスタンド部分は、革製品のような素材。
質感が良く、見た目の高級感もバッチリです。
グリップ力を追求するため、指先に吸い付きの良い素材を採用しているそう。(素材の詳細わかりませんでした…)
マイナーアップデートされた第2世代の「beak」では、吸い付きの良さをそのままに、しっとり高級感ある手触りを実現しています。
iPhone 14 Pro Maxにbeak(ビーク)を装着してみる
早速、僕が愛用しているiPhone 14 Pro Maxにbeakを装着してみました。
beak背面側の粘着シート側をiPhone背面側に貼り付けます。
保護シートを外して、大体の貼付位置を決めたら、タテヨコのバランスが崩れないよう気を付けて、曲がらないように貼り付けます。
設置完了というのか、装着完了というのか、とりあえずこんな感じでOK。
ここで1点・・・beakの背面貼り付け位置は少し考えた方が良さげ。
というのも、貼付位置がスマホ中心方向まで寄ってしまうと、タテ置きのスタンド機能として使う場合に、ものすごい画面傾斜角度がついてしまい、かえって使いにくいです…
iPhone 14 Pro Maxの場合だと上画像のように、Appleロゴを隠すくらいの感じで丁度良い貼付位置でした!
あと、本来は付属アタッチメントをbeak本体の下部側に貼った方が良いみたいですけど、見た目的に本体のみの方がシンプルで好きなのと、付属アタッチメントは壁貼り用として使うので、この貼付スタイルを採用しています。
スマホ・グリップスタンド「beak」(ビーク)を実際に装着して良かったこと
シーンに応じてタテ・ヨコどちらも使えるスタンド機能が便利
スマホを使う時、特に動画コンテンツを見る時などには、テーブルやデスクにスタンド置きできると便利ですよね。
シーンによって…例えばSNSを見たりするときはタテ画面が見やすいですし、アニメ・映画・YouTube動画を見るときはヨコ画面でフルディスプレイ表示した方がよりダイナミックに楽しめます。
そんな場面ではbeakの出番!!
beakの大きな特徴として縦置き・横置きのどちらにも対応したスタンド機能を搭載しています。
別途、スマホスタンドを用意したり、何か周りにあるモノに不安定に立てかける必要もなく、簡単に背面のbeakを組み立てて置くだけでOK!
ユーザーが使いたいシーンに応じて、柔軟かつ簡単にスタンドとして使える点はかなり便利です!!
折りたたみ構造でありながら、くちばしを組み立てると、しっかりとスタンドとしてスマホを支えてくれるので、スタンド利用中にスマホが転倒するようなことも一切なく、支える力に確かな頼りがいがあります。
片手操作を抜群に支える安心感と心地良いグリップ感
単なるスタンド機能搭載だけに終わらないのが、beakの優れたところ。
スタンドを組み上げた中心部には、25mm×20mmのグリップ用の開口があり、バンカーリングのように手持ちスマホのグリップ力を強化できるアクセサリーとしても使えます。
ユーザーの声を反映した第2世代のアップデートで、グリップ用開口サイズが2mm大きくなり、大きめの指でも通せるように進化しています!
僕が使っているiPhone 14 Pro Maxはディスプレイサイズが大きいため、片手持ちでの操作が何かと不便な時があるのですが、このbeakのグリップ用開口に指を通すと状況は一変。
Maxシリーズの大画面iPhoneであるにも関わらず、抜群の安定感がありフリック入力やスワイプなど、日頃の片手持ち操作が驚くほど楽になります!
グリップ力最強なので片手持ち操作のスマホ落下リスクを大きく減らせます!!
粘着ジェルシートの耐久性効果もしっかり発揮されていて、貼り付けて3週間の使用では、beak自体がiPhoneから剥がれて落ちてしまうというトラブルも一切なし!
かなり強力に貼付されていて安心感も抜群です。
公式の仕様によれば、背面がガラス製のスマホと相性が悪く、市販ケース装着の上からbeakを貼るよう推奨されています。
※シリコン製・TPU製は非推奨
「付け剥がし」に対する耐久力良好で繰り返しの再利用でも問題なし
気分屋の僕にとって、このbeakのような背面貼付タイプのスマホスタンドは、装着して使ったり、時には外したくなったりすることもあります。気分でスタイル変わるんですよね…
beakの粘着ジェルシートは1.5kgの耐久力を持っているため、一度貼り付けると簡単に引っ張ったくらいでは外れない耐久力があるとともに、繰り返し貼り付けて利用することも可能。
繰り返しつけはがしすると、粘着ジェルシートにホコリやゴミが付着して吸着力が落ちるイメージがあると思いますが、beakは水洗いで不着したゴミを除去すれば粘着力が復活するという嬉しい仕様。
定期的に付け剥がしして使いたいというユーザーに最適なスペックです!
マグネット機能で冷蔵庫やアタッチメントへの貼付も可能!
スマホでレシピを見ながら料理をすることが多いのですが、キッチン台の上に置いておくと汚れる上に邪魔になることが多く、スマホ画面の設置場所に結構困っていました・・・
beakはマグネット機能を内蔵しているので、ホワイトボードや冷蔵庫といったマグネット吸着できる板材にそのまま直貼りできます。
スマホを汚すことなく、見やすい位置でレシピ表示させる環境が整います!
また、付属のアタッチメントを使えば、マグネット吸着できない場所にもスマホを壁固定できるようになります。
こんな感じで平らな壁面に吸着の受け側となるアタッチメントを固定。
あとはアタッチメントをめがけてbeak装着したスマホをくっつければOK。
しっかりくっつくという感覚には届きませんが、マグネットでヌルッと固定されるような感覚の吸着力。
それでも落下するようなことはなく、大画面で重さのあるiPhone 14 Pro Maxでも壁貼付けができました。
アタッチメント使用時の壁固定については、以下のように公式サイトでアナウンスされているので、注意しましょう。
壁へ安心してスマホを預けたいという人は、別売アクセサリーの「スチール・パッド・フォー・キッチン」という磁石マウントがオススメ。
白塗装でキッチンに馴染みやすいデザイン・磁性のあるステンレス採用で水しぶきにも強い素材を使うなど、吸着力に加えてデザイン性・機能性も高い磁石マウントです。
beak(ビーク)の気になること|MagSafe充電ができない・・・
beak装着後、しばらく使っていて唯一気になった点は、MagSafe充電ができない、ということ。
beak背面にはマグネットが仕込まれていて、前述のとおり、冷蔵庫やアタッチメントへの壁固定が可能ですが、MagSafeには唯一非対応です。
そのため、beak装着時にiPhoneを充電したい場合は、必然的にLightningケーブルの有線接続による充電が必要です。
どうしてもMagSafe充電したい場合は、繰り返し貼付できる特徴を活かし、beak自体を取り外してMagSafe充電のみ行って、再度beakを貼付復旧・・・という手段も取れますが、これはかなり非効率的なので、あまりオススメできません。
iPhoneユーザーで、日頃の充電はMagSafeメインというユーザーの人は、このMagSafe非対応という点は理解しておいた方が良いかと思います。
beak(ビーク)レビューまとめ|あらゆる場面で活用できる便利なスマホ・グリップスタンド
今回は、便利なスマホ・グリップスタンド「beak」についてレビューしました!
タテヨコ対応のスタンド機能や、抜群のグリップ力、マグネット内蔵で壁への直貼り機能、極薄設計で高級感ある洗練されたデザイン・・・
これまでのスマホアクセサリーを遙かに超える多機能性で、日常生活のあらゆる場面に寄り添った使い方ができるスマホ・グリップスタンドと評価します!
スマホスタンド・グリップ用バンカーリングを探している人には、かなりオススメなのでぜひお試しあれ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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本記事の読者の方向けに、期間限定の10%OFFクーポンを特別に発行してもらいました。
クーポンコード:MONOTIVE_beak
(2023年3月10日から23日まで)
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