どうも、NINO(@fatherlog)です。
最近になって随分と聞くようになってきた「格安SIM」という言葉。
文字通り、au、ドコモ、ソフトバンクといった大手通信キャリアに比べて、通信料金が格安になるSIMです。
大手3キャリアを契約している人にとって、毎月のスマホ通信料金が高いと感じてる人も多いのでは?
特に最近、料金プラン内容が○○パックとか○○オプションとかとても複雑になったりだとか、紙請求書が送られなくなったとか、通信料金を細かく気にする人も少なくなったのかもしれません。でも毎月毎月高すぎる!!
色々悩みましたが、格安SIMを取り扱っている数あるMVNO事業社の中から「FREETEL(フリーテル)」に番号をそのまま変えずにMNP移行することに!
今回はFREETELを選んだ理由とぼくが今使っているキャリア「au」と比べていくらくらい安くなるのか比較してみました。
FREETEL(フリーテル)のメリット
長年auを使用してきましたが、通信料金を安くできるんであればそれに超したことはないと一念発起。
iPhoneをSIMロック解除するため、au版iPhoneをSIMフリー化しました。
その後、100社以上あるMVNO事業者から選んだのは「FREETEL(フリーテル)」
FREETEL(フリーテル)はもともとベンチャー系企業で自社で製造しているオリジナルのスマホを扱っていることや、格安SIMの中でも通信速度が比較的速いのが定評。
主なメリットは以下のとおりです。
- 通信速度が速い
- 安定のドコモLTE回線
- 従量課金制(使った分だけ課金)
- 解約違約金なし
- iPhone専用SIMならApp Storeでの通信が無料
ここで、一番重要なのが「通信速度」です。
他のMVNO事業者では、ドコモのLTE回線を使っているとは言えども利用者が多くなることなどが原因で「安いのはいいけど通信速度が遅くて全然使えない」という声がちらほらあったのでちょっと懸念していました。
FREETELは測定アプリで計測する通信速度だけでなく、実際の通信速度も十分という定評があり気に入りました。
正直、他のMVNO事業者の通信料金もだいたい同じような料金。それあれば、少しでも通信速度が速い方がストレスなく利用できると考えました。
FREETELの料金体系
FREETELが提供する料金体系はシンプルなもの。使った分だけ料金を支払う従量課金制です。
通信量 | SIM種類 | ||
データ専用 | データ+SMS | 音声通話付き | |
〜100MB | ¥299 | ¥439 | ¥999 |
〜1GB | ¥499 | ¥639 | ¥1,199 |
〜3GB | ¥900 | ¥1,040 | ¥1,600 |
〜5GB | 1,520 | ¥1,660 | ¥2,220 |
〜8GB | 2,140 | ¥2,280 | ¥2,840 |
〜10GB | 2,470 | ¥2,610 | ¥3,170 |
通話料金は30秒間20円と割高ですが、オプションで通話定額サービスも提供されています。
1分間までの通話定額サービス月額399円。5分間までの通話定額サービスが月額840円となっていて、別途パッケージ購入が必要です。
iPadを使う場合はSIMの種類は「データ+SMS」、iPhoneを使う場合は「音声通話付きSIM」を選択することになります。
「普段はWi-Fi環境下でLTE回線の通信をほとんどしない」なんて人は100MBもいかないと思うので、その場合の月額料金は999円。細かいですけど1,000円切ってますよ、こんなに安くて大丈夫なんでしょうか。1GBまで使ったとしても1,199円なので、FREETELはライトなユーザにもかなりオススメ!
FREETEL(フリーテル)とauの料金比較
格安SIMの「FREETEL」(フリーテル)と大手通信キャリアである「au」の通信料金を比べてみます。
比較とはいっても当然毎月の高速通信データ容量やかけホーダイなどの電話サービスにより個別に異なってきますよね。
ぼくの場合、auでは毎月5GBまでの通信プランを選択していました。これをFREETELの場合に置き換えてみます。
項目 | au | FREETEL | 差額 |
音声通話 | 1,700円 (スーパーカケホ 5分間かけ放題) |
2,220円 (音声通話付) |
△4,480円 |
LTE通信 | 5,000円 (データ定額5) |
||
LTE 基本料金 |
300円 (LTE NET) |
– | △300円 |
合計 | 7,000円 | 2,220円 | △4,780円 |
比較した結果、auでは毎月7,000円かかっていた通信料金ですが、FREETELに切り替えればその約3分の1以下の2,220円!!破格すぎますっ!!
データ通信を5GB使ってauと比べてFREETELは毎月4,780円も安いわけですがこれを年間換算したら、
4,780円×12ヶ月=57,360円
こんなにも安くなります!!すごくないですか!?なんとおサイフに優しいことっ!
スターバックスラテ(ショート)だったら約173杯飲める金額。格安SIMに変えるだけで2日いっぺんタダで飲めますよ。値上げしたディズニーリゾートだって7回も行ける金額です。
auの料金プランでは「データ定額5」を選ぶためには、最低でも1,700円のかけ放題プランをセットで選択しなければならないという制約があるんですね。ぼくの場合、あまり電話は使わず通信がメインの使用。通話するときもFaceTimeやLINE電話を使うのでキャリアが提供する音声通話を使うことはほとんどありませんでした。常々「この1,700円がもったいないなー」と思っていました。
FREETELでは使った分だけ料金を支払うシンプルな従量課金制なのでその必要もありません。しかもいざというときには通話定額サービスもあるので安心です。
格安SIMでも安定した通信速度が魅力
FREETELを使い始めてまだ1週間くらいですが、通信速度が遅いと感じたことは一度ありません!
試しに、人が多い日中に大阪駅近辺でYou Tube動画を1080pHDの高画質で閲覧してみましたが、停止することなく再生できます。
地味に自宅近辺はものすごい田舎なので「3G回線たまに4G」という状態だったのですが、FREETELに変えた途端、ドコモのLTE電波がほぼMAXで入ってきました。もうびっくり!!昔で言う「バリ3」ってやつですね、もう死語ですが。
「通信料金が年間6万円近く安い」「通信速度も速い」って感じでもう言うことないです!!
au、ドコモ、ソフトバンクといった大手キャリアを使用中の方は、格安SIMをぜひ検討してみてください!
ただし、SIMロック解除を忘れずに!!以下の記事を参考にどうぞ。
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格安SIMをどこにすれば良いか悩んでいるという人に「FREETEL」はかなりオススメですっ!!