どうも、NINO(@fatherlog)です。
14日より発売されたiMac Pro。据え置き型ゴミ箱として名を馳せていたMac Proを差し置いて、新たなデスクトップ型のProが誕生しました。
スペースグレイの筐体をはじめとして、最大18コアのXenoプロセッサ、Retina5Kディスプレイなど、化けモノスペックな内容となっています。すごいですよ、このマシン。
少なくとも、ARやVRといったグラフィクスを駆使した作業をする場合や、仮想通貨のマイニングする人には良いかもしれないって感じでしょうか。
標準構成モデルの価格でも、何と55万円以上!
これだけのスペックのマシンなんで、価格もハンパないです。
Apple公式サイトのiMac Proをみると標準構成モデルで価格は558,000円(税別)!とんでもない価格です。
ぼくが現在愛用しているMacBook Pro 2016をフルカスタマイズした時でも当時の価格で42万円でして、それを遙かに上回る金額に驚きです。
数年前にアップデートが止まっているMac Proでも8コアデュアルCPUモデルで398,800円。3.0GHz 8コアのIntel Xeon E5プロセッサや256GBのSSDを搭載している高スペックモデルですが、このディスプレイなしのProマシンのさらに上を行くのが「iMac Pro」という位置付けなんでしょうか。
Appleも販促メールで「史上最強のMac」って名付けてますからね。
マジでモンスタースペックもいいとこってくらいすごいマシンです。
全部盛りにしたら、とんでもないことになった!
標準構成モデルで55万円のiMac Pro。
これで標準ですよ、標準。
ということはCTOモデルももちろん存在するわけで、とりあえず全てのカスタマイズ項目において一番スペックの高い仕様を選択してみました。
その結果がコレ。
1,460,800円!!からの
税込み1,577,664円!!
8%の税金だけで11万とかもはや異常値です。
いやぁ、久々にすごい金額見ました。ってかこの値段出せる人いるのかってレベルの破格っぷり。
でも確かに相応のスペックといるべき恐ろしい内容です。
- 2.3GHz 18コア Intel Xeon Wプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.3GHz)
- 128GB 2,666MHz DDR4 ECCメモリ
- 4TB SSD
- Radeon Pro Vega 64(16GBH8M2メモリ搭載)
ブログ書いたり、Lightroomで現像したり、FinalCutで動画作成したりするぼくですが、余裕のオーバースペック。まぁそしてオーバープライス過ぎる金額。
冒頭にも書いたようにARやVRコンテンツを作るにはこれくらいのスペックが必要なのかなぁ。
相応のスペックに触れあうには相応以上の費用が必要になるということですね。
でもこんなこと書きながらも、触ってみたいなぁという気持ちはどうしても募ってしまいますねぇ。衝動を抑えねば!!
バッグに追加だけは一応しましたが、誤ってポチる前に削除しておこうと思います。