遂にやってしまいました・・・。
毎年1回はやってしまうアレですよ、アレ。
「iPhone 11 Pro Max」の高い耐久性能
「iPhone 11 Pro Max」の本体仕様として、Apple公式サイトの紹介文によれば、
「スマートフォンの中で最も頑丈なガラス。前面も背面も。」
という文言があります。
特に、背面はテクスチャードマットガラスと呼ばれていますね。
非公式の情報では、コインスクラッチしてもキズがつかないとか。それぐらい優れた耐久性を持っています。
指紋も付きにくく、キズ1つすらついていないこの素材にかなり感心。
実際に、僕自身も5ヶ月くらいこの「iPhone 11 Pro Max」を裸で使っていますが、キズは皆無。
それどころか、2回ほど家の床に落としてしまったものの、画面割れもガラス割れも一切ありませんでした。
どうしても毎日手に持って使うものだと、キズや衝撃といった日常的なリスクへの耐久性の高さは気になるところ。
「iPhone 11 Pro Max」は耐久性がかなり優れている!! と思っていた矢先でした・・・
「iPhone 11 Pro Max」、割りました!
事件は起きました。
車の運転が終わって、座席から外に降りようとした時、お尻のポケットに入れていたiPhoneがふいにコンクリートへ落下。
そこまで勢いは良いってわけでもないですし、車座面くらいからの高さなので50cmくらいの落下衝撃ってところでしょうか・・・。
「ガラガラガラッ」っとコンクリ上に転がったiPhoneを拾い上げたら・・・
フツーに割れました!!!2箇所!!!
無残にも割れたのは背面のテクスチャードマットガラスです。
ディスプレイ側の画面割れはは奇跡的に回避!(安心)
割れたのは2箇所で、1箇所目はトリプルレンズ脇の筐体角。
まぁ、やっぱりコンクリートへ落下させたらどう考えても4つ角のどこかが一番衝撃かかりますよね。
カメラ近くの破損でしたが、カメラは問題なく起動・撮影できるのが唯一の救いです。
もう1箇所は筐体下部の角。
ここも同じく強く衝撃がかかったのでしょう。割れ目が幾重にも入っています。
いくら「最も強靱なガラス」・・・とはいってもやはり限度はありますよね。
ただし、褒めたいこともあるんですよ!
この割れ目は表面的に生じたものではなく、中のガラスが割れているだけ。
指先で割れている面を触っても割れ目が全くわかりません。テクスチャードマットガラスのあのマットな質感そのままです。
だからグリップ感は何一つ変わっていないんですよえ。テクスチャードマットガラスすげぇ!!
「Max」をやめた方が良いのか!?
今回の破損事件で、iPhoneのサイズ選択の基準を変えた方がよいのでは!?って考えに至り始めています。
僕は常にデカい画面でダイナミックにiPhoneライフを楽しみたいという考えから、iPhone 6 Plusで6.5インチモデルが出て以降、常に「Plus」やら「Max」モデルを買ってきました。
でも、それも限界みたいです。
確かに、画面が大きい方が視認性が高く、動画も見やすいし、ウェブブラウズもしやすい。「見る」分にはこの上ない快適性です。
ただ「持つ」分には、少々難ありなのかも。
片手では持てるけど、片手で持ちながらの操作は結構ムズかったりする。
持ちにくいということは、手からすり抜ける落下リスクに直結します。
高級なiPhoneを割ってばかりでは意味ないので、やはり手元に落ち着けるサイズ感というのをこれからは求めた方が良いような気がしています。
耐久性は高いけど普通に割れるので注意!
というわけで、耐久性に絶大な信頼を置いていた「iPhone 11 Pro Max」を割ってしまったわけですが、ガラス面が指に刺さるような危険性はなさそうなので、とりあえずこのまま様子見したいと思っています。
気になるようなら、一応AppleCare+にも加入しているので、免責負担してエクスプレス交換しようかと。
サイズ感の考えが自分なりにまとまったら、無印のiPhone 11 Proに乗り換えるかもしれません。
まぁ、ケース使えよ!ってどっから聞こえてきそうですけど、僕はiPhoneのカラーやデザイン、手に持った生の質感は失いたくないので、これからも裸で使うことに変わり有りません。
これだけは意地でも変えない!笑
「iPhone 11 Pro」や「iPhone 11 Pro Max」の耐久性能は確かに高いと思いますが、割れないわけではないので、みなさんもご注意を!!!