こんにちは、NINO(@fatherlog)です。
Microsoft社が2015年夏に新しく発表したOS「Windows10」
さまざまな機能やUIが刷新された話題の新OS。しかもWindows7/8ユーザーは無償でアップグレード可能ということなので、ありがたい。
僕は普段から愛用しているMacBook Pro15インチで、メキメキと仕事をしています。Mac OS Xにどっぷりつかった環境は、とても使いやすく気に入っている。
そして、MacでもWindowsが使用できるように「Parallels Desktop 10 for Mac」というソフトを使って仮想環境下でWindows7を動かしている。
Parallels環境でWindows10へアップグレードする挑戦は後日やってみたいと思います。(というより現在悪戦苦闘中!)
ところで、なぜMacにWindowsを入れているかという理由は・・・これからお話します。
MacにWindowsをインストールする理由
そもそも僕がなぜMacにWindows環境を仕込んでいるかお話します。
Macを使っているとぶちあたる壁
Macはとても優れたOSで使いやすい。でも、長年Macを使っているとよく遭遇するこんな場面があります。それは・・・
・仕事先の相手方がWindowsPCでOffice系ファイルをやり取りする場合の互換性問題
WindowsPCとのやり取りで扱うファイルは、大抵の場合はOffice系ファイルだと思う。Office系ファイルはWindows環境下とMac環境下では互換性に少々問題がある。文字化けが起きたりやレイアウトが崩れたりする問題や、最悪の場合ファイルが開けないなどの例も過去にあった。異なるOS間でOffice系ファイルを取り扱う場合は何かと不便。
Office系ファイルを手間かけて作成したものの「もらったファイルが開けない!」と言われ、結局WindowsPCで再編集・保存をし直す時間がいちいちもったいない。
ちなみに僕の環境下では、Office系ファイルはMac OS X上でOffice for Mac 2011を使用して編集をしている。これにより少しは、互換性問題を解決してくれる部分はあり、幾分がストレスフリーになったと感じている。個人使用であれば1ライセンスで3台までインストールできるので、母艦MacBookPro15インチ・iMac27インチ・お出かけ用のMacBook12インチにライセンス数フル活用で使ってます。
・使いたいツールやソフトウェアがWindows版しかなく、Mac対応版がない・・・。
最近でこそ、Macユーザーがかなり増え、Windows/Mac双方に対応したサービスも増えてきている、ほとんどの企業や官公庁など世の中の大部分でWindowsPCシェアがいまだに高いのは事実だと思う。
便利なツールやソフトウェアが次々と開発されていき、いざ自分のMacにも導入しようと思い立っても、”Windowsのみ対応”なんてことよくあります。
こんな状態であれば、自分のMacにWindowsを導入するしかないっ!と思っていれたのがきっかけ。
Parallels DesktopでWindowsを使用
MacにWindowsを導入する方法は何通りかある。仮想化ソフトを入れずにBootCampで使用する方法もあるが、いちいち電源を切り起動ディスクを切り替える必要があったりするのでとても面倒。
仮想化ソフトを使った方が切り替える手間もなく、同時に両OSを使用できるので、とても便利!
仮想化ソフトは数社から出ていますが、僕は有名処で人気の「Parallels Desktop 10 for Mac 」を使用しています。
とても簡単な操作でWindowsをインストールすること可能。Windows上のソフトをMacのアプリと同じような感覚で使用・表示することができるCoherenceモードが使いやすく気に入っている。なお、現在の最新版はParallels Desktop 11 for Mac。
使用頻度は少ないがWindowsは必須
Macを使用している限り、WindowsよりMac OSの方が優れていると思って使っているので、基本的な部分ではWindowsは必要ないとは思います。
しかし、前述のようにoffice系ファイルを扱う場合や、より便利にするために好みのツールやソフトウェアを使用する場合にどうしても必要になる場面はあります。
僕なりの結論としては、使用頻度こそ少ないもののMacでもWindowsは必須ツールである考えています。