24万円のレンズを落下破損!マップカメラの保証サービスで修理してみた。

カメラは日常の一部を写真として切り出す大切なツール。ぼくのようなサンデーカメラマンにとって、室内はもちろん、自宅外に持ち出して撮影することも多いかと思います。

高額なカメラやレンズで一番心配なのが、故障時の修理費用です。ましてや自己責任による破損は本当に怖い・・・。

誤って落下させてしまったり、首からぶら下げながら壁にぶつけてしまったりと、思わぬ場面で故障・破損させてしまうリスクはカメラ生活に常につきまといます。

そして、こんなこと言っておきながら、ぼく自身が大事なカメラ(レンズ)を壊してしまいました!!

今回、マップカメラで購入した際に加入した延長保証サービスである「MAP安心サービス」を使って修理してみたのでレビューします!

 

目次

20万円超えのSONY製Gレンズ、一瞬で壊れる!

ブログ用、子ども撮影用供に大活躍してくれているSONYのミラーレス一眼「α7RIII」が僕の相棒です。

[kanren target=”_blank” id=”12828″]

 

さて、今回レンズを壊してしまった原因について。

壊してしまったのは「SONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM」というレンズ。購入時で約25万円ほどした高級レンズなんです。いわゆる大三元ってやつかな。

棚の上に置いていたところ、近くを通過した際に誤ってネックストラップに手を引っ掛けてしまい・・・

そのまま25万円のレンズは地面にたたきつけられました。

 

レンズの脱着時に果てしない違和感。うまく取れないし、うまくはめられない・・・。

 

よくよく確認してみると、レンズ根元の金属パーツ(名前はよくわからない)が曲がってました!!!

上画像みると分かると思うんですが、画像左側は特に異常なし。右側の金属パーツ(名称不明)が盛り上がっていることがわかると思います。

こんなちょっと盛り上がっているだけでもレンズをうまく脱着できないんですよ。それどころがなぜかピントがうまく合わない・・・。

Gレンズで取る写真が明らかに全然ダメ。

 

というわけで完全にレンズ破損です。しかも自己責任。最悪です・・・。

レンズ自体はSONY屈指のGレンズ。高級品なので精神面でかなりやられましたよ。

 

しかし、そんな時こそ使えるのが保証サービスの役目!!!

いざという時のために加入しておいた「MAP安心サービス」の出番がきました!

 

「MAP安心サービス」を使ってみた!

メーカー保証は購入から1年間。それ以降の故障や破損まで幅広く保証してくれるっていうのがMAP安心サービスの良いところ。

詳しくは公式サイトで確認してみてください。

最大3年間まで自然故障はもちろんのこと、落下・水濡れ・火災などによる故障も保証してくれる安心なサービスなんですよ。

うん十万円する高価なレンズやカメラを持つのであれば必ず入っておいて損はないかと。

保証が3年間まで延長されて、破損であってもわずかな免責金3000円で修理してくれるのは、カメラマンにとって心強い味方です。

 

修理予定期間は3〜4週間!!!!

電話で修理受付。

購入情報や保証番号などを使えて手続きします。

そして・・・そこで告げられた驚きの内容は修理期間が3〜4週間かかるということ。

つまりですね・・・

 

1ヶ月間レンズ(カメラ)使えません!!!!

 

とはいえ、土台壊れてしまっているので使えないもくそもないということで、快諾して修理に出しました。

 

ぼくの場合、1月8日に修理に出して、2月7日に修理完了品が到着しました。

冗談抜きで本当に1ヶ月かかってます。長い・・・。

 

本来の修理代金みたら納得の修理期間

「修理に1ヶ月ってなげーよ」って思ってましたけど、今回修理でかかった費用を見ると納得しかできませんでした。

 

本来、修理でかかった費用の明細を見ると・・・

  • 修理技術料  17,800円
  • 部品代 53,000円

→ 合計 76,464円(税込)!!!!

 

 

落下による破損で修理代金7万円超え!!!! これはやばい。

それが免責金3000円だけで済んでいるわけですから、もう納得しかないですよ。本当に。

MAP安心サービスで本当に安心しました。良かった!!!

 

保証サービスは高級ミラーレス一眼やレンズの強い味方!!入っておいて損はなし!!

もちろん保証サービスへ加入するのは無料ではなく、レンズ購入金額の内、あらかじめ定められた割合の加入金を支払わなければなりません。

ぼくのレンズでの内訳はこんな感じ。

レンズ購入金額 245,430円
安心サービス加入費用
(新品:5%)
12,271円

加入費用だけで1万2千円ほどしているので、これ自体、決して安い金額とは言えません。

ですが、免責金3千円で約7万5千円の修理代金をまかなえたので、保証サービス加入費用1万2千円を加味したとしても、全然元が取れている計算です。

今回の修理だけでも6万円はオトクだったということです。本当に加入しておいて良かった。

というわけで、これからも高額レンズやカメラを購入する際には今後も絶対に加入しますよ!

皆さんもこのような保証サービスは加入しておいて損はないと思うので、ぜひ検討してみてくださいね!安心をお金で買っておくことは大事です。

修理期間が1ヶ月かかることだけはご注意を!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

▼MONOTIVE記事をSNSでシェアする▼
目次