スマホ・タブレット・ラップトップPC・カメラの充電器など。海外に渡航する際に持っていく身の周りの電子機器はそれなりにありますよね。
海外渡航の充電事情で最も気を付けなければいけないのが、コンセントプラグの形状。
日本と同じコンセント形状は、台湾など近隣のアジア国では使える場合もありますが、東南アジア・ヨーロッパ・北アメリカなどでは、コンセント形状が異なるため差し込むことができません。
それぞれ電子機器の充電アダプターは持っていたものの、肝心のコンセントプラグが差し込めなければ、意味ないですよね。
今回は、僕が実際に海外旅行で使っている1台で158ヶ国のコンセントプラグに対応したサンワサプライ製の変換プラグ(アダプター)を紹介します。
変圧器と変換プラグ(アダプター)
海外で電化製品を使うとなると避けて通れないのが「電圧」と「コンセント形状」です。
「電圧」
前者の「電圧」について、日本の家電製品はほとんどが100V対応であることが多いです。一方、海外をみるとアメリカでは120V、ヨーロッパ諸国では240Vです。
電圧が異なると、電圧を変える「変圧器」が必要になります。
ところが、最近の電化製品は100Vー240Vまで対応したユニバーサル仕様のものがほとんど。
iPhoneやAndroid端末・ノートパソコンなど充電器の電圧仕様を確認すると「100Vー240V対応」である表記があるはずです。
つまり、「電圧」に関しては、100V-240Vのユニバーサル対応製品であれば変圧器を使わなくともそのまま使用できます。
「コンセント形状」
そして、もう1つの問題はコンセントの形状です。世界にはあらゆる形状のコンセントプラグが存在します。
差込口が物理的に異なれば、当然ながら電源プラグを差し込むことはできません。
日本はA型プラグです。これをほかの差込口に入れるには変換プラグが必要となります。
サンワサプライ製「変換プラグ(アダプター) TR-AD4SW」、ほぼ全世界のプラグに対応
旅行する国のコンセント形状をしらべて、都度プラグを交換して・・・とやっていたらキリがありません。
こんな時に手っ取り早いのが、全世界のプラグ形状に対応した変換プラグです。
Amazonなんかでそれを検索すると、製造元がよくわからない中国製のモノが数多く出現しますが、コンセントは火災の原因にもなるため危険と隣り合わせ。
変換プラグを慎重に選んだ結果、PCアクセサリーメーカーでもお馴染みの「サンワサプライ製 変換プラグ(アダプター) TR-AD4SW」を使っています。
手の平にのるくらいのサイズでコンパクト。
この変換プラグ1台で世界158ヶ国のコンセント形状に対応しています。
[box class=”yellow_box” title=”対応しているプラグ形状”]A、B、BF(新規格BF対応)、B3、C、SE、O、O2、CB[/box]
自在に変形できる変換プラグ
変換プラグはヒーローもの作品に登場するロボットのような構造。
分割・合体・変形によって自在にプラグ形状を変えられるんです!
どうやったらどのプラグに対応してるのかは、付属の説明書があればOK。組み立て方が細かく解説されているので、誰でも簡単に変形です。
組み立てが完了したら、海外のコンセントに差し込んでその上から日本の電源プラグを差し込めばOKです。
実際にBF型であるマレーシアのコンセントに差し込んで使えました!
この変換プラグのおかげで、コンセント形状が異なる国へ旅行しても問題なし。
わざわざコンセントプラグを調べていかなくても、これ1台であらゆるコンセントプラグ形状に対して万能に対応してくれます。
しかもサンワサプライの製品なので安心あるメーカー製品ですよね。
海外旅行の際には必ずなくてはならないアイテムだと思うので据え置きの1台として持っておくのがオススメです!
サンワサプライ 海外電源変換アダプタ ホワイト TR-AD4W
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