こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ(@fatherlog)です。
アラミド繊維を採用したデザインが特徴的なPITAKAより、新たにiPhone 15シリーズに対応したケース・アクセサリーが発売されました!
本記事では、以下のPITAKA製iPhone 15シリーズ対応ケースやアクセサリーを一挙まとめてレビューにまとめています。
- MagEZ Case 4(iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max対応)
- MagEZ Case Pro 4(iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max対応)
- MagEZ Grip(iPhone 12シリーズ以降のMagSafe搭載機種に全て対応)
- StarPeak MagEZ Case 4(iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max対応)
記事ではこれらのPITAKA製iPhoneケースを僕が愛用するiPhone 15 Pro Maxに装着し、外観やデザイン、実際の使い勝手などを一通りレビューしています。
本記事で紹介するPITAKAのケースやアクセサリーは、iPhone 15 Pro Maxに加えてiPhone 15/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Proに各サイズ対応(要選択)しています。
PITAKA製のiPhone 15ケースやアクセサリーを検討している方は、ぜひ参考にどうぞ!
PITAKAらしい見た目が抜群にカッコ良きデザインのケースが、iPhone 15シリーズでも勢揃いでラインナップされています!!
本記事でレビューしているPITAKA製品はコチラ
本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。
PITAKA MagEZ Case 4(iPhone 15シリーズ対応)のレビュー
主な特徴・概要
MagEZ Case 4は、PITAKAでお馴染みのアラミド繊維デザインをまとった、超極薄かつ軽量性が特徴的なiPhoneケースです。
- 超極薄かつ超軽量iPhoneケース
- お馴染みのアラミド繊維デザインを採用したカッコ良き外観デザイン
- 鉄の5倍に及ぶ強度を持つアラミド繊維素材でiPhoneをしっかり保護
- MagSafe対応
- カメラフレーム周りにリサイクル素材採用で環境に優しい
外観
では、早速開封して外観を見ていきます。
最近のPITAKA製品はプラスチック使用を控えたカーボンニュートラルなパッケージを採用しているので、環境への企業的な配慮が全面的に伺えてかなり好印象です。このような取り組みほんと大事。
お馴染みのアラミド繊維デザイン、これは本当にカッコ良いですね。黒ギア好きにはかなりツボ。
背面側までしっかりアラミド繊維で形成されています。
背面側には、強力なマグネットモジュールがこの薄さのケースに内蔵され、しっかりMagSafe対応です。
ふち部分は角がないよう面取り研磨加工されるなど、ケース細部を見てみる細かな部分までかなり丁寧に作られているという印象を受けます。
ケースにはフィット感を調整するためのスペーサーが付属します。
本来、これは必要に応じて貼り付けるモノなのですが、MagEZ Case 4の装着後のフィット感は相当抜群なものの、ケースを外す時に結構大変になることが多いです。
よって、僕自身はPITAKA MagEZ Case 4を使う前に、このスペーサーを必ず利用しているユーザーです。ケース外しが結構楽になります。この辺は好みでどうぞ。
iPhone 15 Pro Max用のケースの重さを実測、約22.1g!これはすごい!!
重厚感ある見た目からは想像できないような超軽量感です。
実際に手に持つと、軽すぎる相当なエアリー感が伝わってきます。
純正のiPhone 15 Pro Max用のファインウーブンケースですら約30gくらいあるので、数値的な比較でも相当軽いことが分かります!
ケース装着後の使用感
実際にMagEZ Case 4をiPhone 15 Pro Maxへ装着してみました。
フィット感は抜群!きっちりハマります。
iPhone 15 Pro/15 Pro Maxのチタニウムな外観はほぼ隠れてしまうものの、一部見え隠れするiPhone本体のデザインと、MagEZ Case 4の相性がかなり良い感じで相乗効果的にカッコ良いですね。
重厚感ある落ち着いた印象のケースデザインでめちゃカッコ良いです!!
MagEZ Case 4は本体の軽量化を図るためなのか、底面・上面・側面のボタン周りに切り欠き部分がありますね。
とはいえ、本体4つ角はアラミド繊維のケースで覆われているので、落下時の衝撃はしっかり保護してくれそうです。
突出しているカメラレンズ周りも、アルミニウム合金のフレームで覆われ、しっかり保護されています。
ボタン周りの切り欠きデザインは、見た目的にも保護性能的にも好みが分かれそうなポイントですが、生の状態で露出したiPhoneボタンをそのまま押せるので、これはこれで操作感が良い感じ。
また、iPhone 15 Pro Maxのチタニウム素材がしっかり確認できるので、無骨な金属感とアラミド繊維ケースの融合的な見た目を個人的にかなり魅力に感じます。
MagEZ Case 4は持ちやすさも抜群です!!
iPhone 15 Pro Max自体の機種本体サイズが大きいため、よくケースをつけるとごわつく感じが残るケースが数多くありますが、MagEZ Case 4の装着ではそこまで極端な着ぶくれはしません。というか皆無に等しいかも。
むしろ、超軽量・超薄型設計であるため、裸iPhoneの状態で使っている感覚にかなり近いiPhone幅をキープするので、片手持ちでの操作性が劣ることは無いように感じます。
MagEZ Case 4は、iPhoneケースに軽さや薄さを求める方に特にオススメです!!
- ケースデザインをカッコ良くしたい
- 手持ち感が変わらないなるべく軽いケースが良い
- 着ぶくれさせず操作感そのままの薄型ケースが良い
- しっかり吸着するMagSafe対応のケースが良い人
PITAKA MagEZ Case Pro 4(iPhone 15シリーズ対応)のレビュー
主な特徴・概要
続いては、「MagEZ Case Pro 4」を見ていきます。
PITAKAらしいアラミド繊維のカッコ良いデザインと軍用グレードの耐衝撃性で卓越した保護性能を両立して有するケースです。
先ほど紹介した「MagEZ Case 4」と製品名が似ていますが、その内容は全く異なり、名称にも「Pro」が追加されています。
- 米軍規格に準拠し卓越した保護性能をもつiPhoneケース
- 耐久性の高いアラミド繊維とTPUデザインを採用
- iPhoneを全面的に覆える完全なケース構造で保護力抜群
- MagSafe対応
外観
それでは外観をみていきます。
MagEZ Case Pro 4をよく見ると、表面的にはアラミド繊維デザインという感じに覆われていますが、肉眼的に近くでみるとTPU独特のマットな質感の方が印象強めです。
とはいえ、米軍規格の衝撃保護となると、これくらいのTPU素材感は当然出るでしょう。
さきほどのMagEZ Case 4とは異なり、MagEZ Case Pro 4では、側面や上部、底面部の切り欠きは一切なく、周囲を含めて完全にiPhone全体を覆って保護してくれるタイプのケースです。
ケース背面側はこんな感じ。
PITAKA MagEZ Case Pro 4も、このケース内に強力なマグネットモジュールが内蔵されているので、しっかりMagSafe対応で安心です。
内側には柔らかさが特徴的なナッパレザーを採用。
iPhoneとケースが直接ケース内で接触しても、iPhone本体に傷付かないよう表面的な保護も機能してくれます。
ナッパレザー中心部のPITAKA刻印デザインも良い感じです。
MagEZ Case Pro 4にもフィット感調整用のスペーサーが3枚付属します。
好みでの使用有無判断となりますが、個人的には脱着がしやすくなるので、このスペーサーを貼っている方がオススメ。
スペックでは言及されていませんが、側面に設けられた無数の穴も恐らく衝撃を受けた際に、力を分散させるための構造かと思われます。
こんな感じの見た目からも分かるようにMagEZ Case Pro 4の保護能力は相当高そうです。
ケース装着後の使用感
実際にMagEZ Case Pro 4をiPhone 15 Pro Maxに装着してみました。
先ほどのMagEZ Case 4とは異なり、ケース厚みが最大1.65mmあるため、強力な保護性能とは引き換えに本体幅が一回り増えたような印象があります。
また、見た目はアラミド繊維デザインで相変わらず良い感じ!
周囲を見ても、ボタン周りを含めMagEZ Case Pro 4に完全に包囲されているのでガッチガチに保護されていますね。
どうやったら傷付くのこれってレベルくらい隙がありません。
底面部のUSB-C端子部分やスピーカー部分のみ開口が設けられています。もちろん、この穴の位置も正確です。
iPhoneの突出したカメラレンズ周りは、MagEZ Case Pro 4の金属フレームによって覆われ、頑丈に保護されています。
この金属フレームの質感とカメラレンズ周りのチタニウムな素材感が絶妙にマッチしていて、見た目の良い味出してます。
ケース重量はiPhone 15 Pro Max用のモノで約40gと重量級。
先ほどのMagEZ Case 4と比べて約2倍の重さとなります。
実際にグリップすると、一回り大きくなったサイズと、手の平に伝わる重さをしっかり感じます。
決してごわついて片手操作できないということでもないですが、スッキリとも言い難い感じ。
側面にはケース自体にボタンが設けられているので、ボタン操作は問題なしです。
ケース装着時の見た目サイズやグリップ感は増しますが、究極の保護性能をとるのか、操作性・デザイン性を重視するのか、そのような線引きでこのケースに対する評価は大きく変わるかと思います。
というわけで、MagEZ Case Pro 4は、とにかく保護性能が優れているケースだと感じました。
万が一落下させてしまった場合の衝撃からこの厚みあるケースが保護してくれることを想像すると、手持ち操作時の安心感がハンパないです!!
旅行時や外出時など、頻繁にiPhone操作しなければならない場面では、iPhone落下による故障・破損リスクが大きく高まるため、このMagEZ Case Pro 4の保護性能が大きく役立つかと思います!
加えて、PITAKAらしいアラミド繊維のカッコ良きデザインも使われているので、見た目の良さと堅牢性を両立しているケースと評価できます。
- ケース見た目をカッコ良くしたい人
- とにかくiPhoneへの保護性能をとことん重視したい人
- しっかり吸着するMagSafe対応のケースが良い人
PITAKA MagEZ Gripのレビュー
主な特徴・概要
MagEZ Gripは、簡易スタンドとしても使えるMagSafeに対応した軽量スマホリング。
MagSafe対応アクセサリーとして、iPhone 15シリーズだけでなく、iPhone 12以降のMagSafe対応機種でも使えるアクセサリーです。
- 薄さ4.3mm、軽さ23gのMagSafe対応軽量スマホリング
- 強力な吸着力を持つN52マグネット採用で万全なMagSafe性能
- タテヨコ設置対応の簡易スタンドとして活用可能
- アラミド繊維と亜鉛合金素材採用で見た目の質感が良い
外観・装着後の使用感
スマホリング部分は光沢感のある亜鉛合金素材で構成されています。
この無骨な金属感が何とも言えない印象でカッコ良き。
MagEZ Gripの重さは約30g。
スマホリングとしては比較的軽量なカテゴリーに入ると思います。
こんな感じで、iPhone背面側にMagSafe吸着で簡単に固定可能。
装着して触ってみるとかなり強力にMagSafe固定されていると感じました!すごい強力です!
またPITAKA製品の大きな特徴として、見た目の良さにも注目。
こんな感じで僕が選んだiPhone 15 Pro Maxカラー、ブラックチタニウムと相性抜群すぎて、もはや一体化しているのではと思えるくらい自然に調和しています。
PITAKAギアって本当に見た目がカッコ良いに尽きます!!
しっかりと固定されたMagEZ Gripのリングにより、片手持ち操作の安定性は飛躍的に向上します!
特に、僕のような画面サイズの大きなiPhone 15 Pro Maxなど、MaxやPlusシリーズのiPhoneユーザーであれば、この操作性向上の恩恵をかなり大きく感じられるかと思います。
指通しするリング穴のサイズもちょうど大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズ感です。
スマホリングを引き起こすと、こんな感じでiPhoneをスタンド機能として活用できます。
iPhoneを設置する向きを反転させることで、2種類の角度として使えます。
こんな感じでタテ置きスタンドとしても活用可能。
角度は浅めなので、デスク上での作業中のながら閲覧的な用途でちょうど良さそうな角度です。
こんな感じで、PITAKAのMagEZ Case 4やMagEZ Case Pro 4装着後に、スマホリング機能を追加したい場合は、ケースの上から重ねるように、MagEZ GripをMagSafe装着することもできます。
強いて気になる点を挙げておくと、MagEZ GripのMagSafeによる吸着力が本当に強力で、粘着跡ではないものの、間に挟まれたホコリが、左画像のように輪っか上に付着することがあります。
マイクロファイバーなどのクロスで拭き上げれば簡単に取れるので、そこまで気にする必要はないかと思います。
- ケースに後付けでスマホリング機能を追加したい人
- スマホリングのデザインにこだわりたい人
- 強力に吸着するMagSafe対応のスマホリングを探している人
- PlusシリーズやMaxシリーズなど、iPhone大画面モデルの操作性を向上させたい人
PITAKA StarPeak MagEZ Case 4(iPhone 15シリーズ対応)のレビュー
製品の主な特徴
もう1つ、iPhone 15シリーズ対応のPITAKA製新作ケースとして、StarPeak MagEZ Case 4を紹介しておきます。
StarPeakシリーズは、MagEZ Case 4のケース性能はそのままに、さらなるデザイン性にもこだわりたい人にオススメなアート作品的iPhoneケースです。
同社のアートシリーズである「Weaving+シリーズ」としてラインナップされています。
ケース自体の主な特徴や概要については、MagEZ Case 4と同じですが、一応再掲しておきます。
- 超極薄かつ超軽量iPhoneケース
- アラミド繊維模様を活かし有名デザイナーのアート表現を盛り込んだオリジナルデザイン
- 鉄の5倍に及ぶ強度を持つアラミド繊維素材でiPhoneをしっかり保護
- MagSafe対応
- カメラフレーム周りにリサイクル素材採用で環境に優しい
StarPeak シリーズは、HermèsやChristian Diorのデザイナー担当であったJonathan James氏によってデザインされたケース。「山」と「星」の2種類のデザインが展開されています。
PITAKAのケースの良さを活かしつつ、唯一無二のオシャレな見た目デザインが魅力的です。
外観やケース装着後の使用感
こちらはStarPeak シリーズから「山」。
幾重にも重なる遠くの山々、幾重も存在する瞬間により成り立つ人生というものをロマンチックな存在として捉え、このStarPeakにより表現したそう。
青を基調としたデザインで、アラミド繊維のピクセル的な見た目を活かし、壮大な世界感が表現されています。
ケース装着感や使用感自体はMagEZ Case 4と同じ。超極薄かつ超軽量なケースで手持ちグリップ感は最強です!
「I WAS A PHONE CASE」と刻印されたカメラフレーム側面。
アラミド繊維がリサイクルされ再構成されたモノで、環境に優しいですね。
アート作品のようにケース自体をそのままずっと眺めていられそうな・・・そんな良さを感じるケースです。
続いて、同じくStarPeak シリーズから「星」を紹介。
こちらもアラミド繊維の縦横に広がる模様を活かし、今度は「星」空のような世界感を表現したもの。
青い壮大な空に無数に散りばめられた光る星があり、見ているととてもロマンチックで落ち着いた気持ちになります。
iPhone 15 Pro Maxにケース装着してみました。
ブラックチタニウムとの相性ですが、ケースにダイナミックに描かれた星空の上に、iPhoneのカメラレンズがブラックカラーで配置され、全体として統一感あるオシャレな見た目で、コレもまた良き!
この辺は完全に個人の好みによる選択になるかと思いますが、StarPeak シリーズのどちらかを選ぶなら、個人的には「星」が好み。
「山」の落ち着いた優雅ある世界感とは異なり、1つ1つに散りばめられた「星」がきらめくような感じで、iPhoneを手に取る度に、自分の気持ちに新鮮な刺激を与えてくれる・・・・そんな印象がとても気に入っています。
StarPeakシリーズのMagEZ Case 4は、いつものPITAKAデザインとは異なった刺激を求めている人にオススメです!
- アート作品のようなオシャレなケースが欲しい人
- いつものPITAKAデザインとは異なる刺激がほしい人
- 手持ち感が変わらないなるべく軽いケースが良い
- 着ぶくれさせず操作感そのままの薄型ケースが良い
- しっかり吸着するMagSafe対応のケースが良い人
PITAKA iPhone 15シリーズ対応ケースレビュー:まとめ
2023年に発売されたiPhone 15シリーズ4機種(iPhone 15/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max)ですが、今回紹介したように、既にPITAKAからは豊富なラインナップのケースやアクセサリーが発売されています。
どのケースにも特徴や魅力があるため、例えば価格が1000円ほど高く設定されているProシリーズの方が優秀とか、デザイン性が高いStarPeakシリーズが優れている、とか・・・そういう感じではないのかと。
大事なのは「個人の好みに基づきケースに何を求めたいのか」という点を重点に考えてPITAKAケースを選ぶと良いかと思います!
PITAKA製ケースやアクセサリーは、機能性・デザイン性ともに高いクオリティを持つモノばかりなので、ぜひ気になるケースやアクセサリーがある方はチェックしてみてください!
本記事でレビューしているPITAKA製品はコチラ
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