PITAKA MagEZ Case 3レビュー:iPhone 14 Pro Maxをオシャレな見た目に!軽い装着感が快適!

こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ(@fatherlog)です。

これまで、ケースもフィルムも一切付けない裸状態でiPhoneを使用してきましたが…
モバイルアクセサリーのブランド「PITAKA」より登場したiPhone 14 Pro Maxケースが、僕好みのブラックギアでミニマルなデザインだったので思い切ってレビューすることに!!

というわけで今回は、iPhone 14 Pro Max用のケース「MagEZ Case 3」をレビューします!

本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。

目次

【iPhone 14 Pro/Pro Max対応】PITAKA MagEZ Case 3について

PITAKA MagEZ Case 3の主な特徴

アラミド繊維が特徴的なPITAKAデザイン
アラミド繊維が特徴的なPITAKAデザイン

モバイルアクセサリーブランド「PITAKA」の特徴は、アラミド繊維を採用した製品デザインが豊富であること。

アラミド繊維は、軽量でありながら、優れた強度や耐熱性を持つ、耐久性の高い素材で、航空機や宇宙船にも用いられています。

また、PITAKAのアラミド繊維採用製品は、高強度素材により頑丈な保護力を提供してくれる一方、ブラックライクで高級感あるオシャレな見た目を楽しめる点もポイントです。

もちろん、今回レビューしている「MagEZ Case 3」にも、このアラミド繊維が使われています。

MagEZ Case 3の主な特徴
  • 超極薄かつ超軽量のミニマルなデザイン
  • アラミド繊維を採用し、高い強度でiPhoneをしっかり保護
  • MagSafe充電に対応
  • 前作のMagEZ Case 2と比較して、薄型化により充電速度が約16%向上
  • 隙間のない精巧なケース加工
  • 環境へ配慮した100%分解可能なガバスパッケージを採用

環境に優しい100%分解可能なバガスパッケージを採用

MagEZ Case 3 600D ツイル柄のバガスパッケージ
MagEZ Case 3 600D ツイル柄のバガスパッケージ

早速、MagEZ Case 3の600Dツイル柄を開封。

開封前に注目したいのは、100%分解可能な環境に優しいバガスパッケージが採用されていること。PET樹脂は一切見当たりません。

これは環境に大きく配慮したパッケージングであり、地球全体の課題である気候変動対策に対し、企業としてしっかり取り組んでいることが伝わってきます。

MagEZ Case 3 600D ツイル柄

実際、ユーザーの目当てはPITAKAのiPhoneケース本体であって、開封後のパッケージ外箱は、廃棄されてしまうことが殆ど。

Appleが環境対策として製品内部の部品や、外装のアルミニウムなど再生可能素材に注力している中、PITAKAもiPhoneケースのパッケージにといて自然分解可能な優しい素材を採用している点は、とても好印象です。とても素晴らしい取り組みですね!!

外観チェック(600D ツイル柄)

MagEZ Case 3 600D ツイル柄がカッコ良い!!
MagEZ Case 3 600D ツイル柄がカッコ良い!!

にしても、PITAKAといえばやっぱりコレ!!ツイル柄のアラミド繊維。

パッと見ても一目でカッコ良い!! 第一印象大事ですね。

MagEZ Case 3の裏側
MagEZ Case 3の裏側

こちらはケースの裏側。

MagSafe対応するため、背面中心部にPITAKA特有の技術であるMagSafe対応リングマグネットを搭載。

ケースのアラミド繊維と一体成型されているので、妙な膨らみや違和感は一切ありません。とても滑らかでシームレス。

重さわずか約20.3g
重さわずか約20.3g

手に取ってみると、その重厚感ある見た目とは正反対に、爽快感溢れる軽量さが最大限伝わってきます。

iPhone 14 Pro Maxのケースでありながら、その重さはわずか約20.3g。

ケース装着したとしても、ほぼ気にならないレベルの重量感維持が可能かと思います。

外観チェック(600D ラプソディー)

MagEZ Case 3(600D ラプソディー)
MagEZ Case 3(600D ラプソディー)

こちらは、600D ラプソディーというデザイン。

アラミド繊維のブラックカラーをベースに、デザインアクセント的にオシャレな1本ストライプが編み込まれています。

こちらもバガスパッケージを採用
こちらもバガスパッケージを採用

もちろん、こちらにも環境に優しいバガスパッケージが採用されています。

PITAKA MagEZ Case 3をiPhone 14 Pro Maxに装着してみた感想

iPhone 14 Pro MaxにMagEZ Case 3を装着!!
iPhone 14 Pro MaxにMagEZ Case 3を装着

実際に、iPhone 14 Pro Maxに「PITAKA MagEZ Case 3」を装着してみて1週間ほど使ってみた感想をまとめました。

ブラックギア好きにはたまらないオシャレで重厚感溢れるデザイン

ブラックギア好きにはたまらない重厚感あるオシャレなデザイン
ブラックギア好きにはたまらない重厚感あるオシャレなデザイン

PITAKAのアラミド繊維によるツイル柄は、ブラックギア好きにはたまらないデザインかと思います。

より洗練されたブラックギアへ
より洗練されたブラックギアへ

僕自身も、iPhoneやiPadなどのモバイル端末・ガジェットに至るまで、ほぼブラックギアを中心としてカラー統一しているので、このツイル柄が演出する重厚感がかなり好み。

ブラックギアをより洗練されたブラックギアへと引き上げてくれるケースデザインです。

ケース装着を感じさせない爽快な軽量感

ケース装着を感じさせない爽快な軽量感

iPhoneにケース装着すると、手持ちのグリップ感がさらに増して、肥大さを手の平に覚えることも多いですが…。
特にTPU素材のケースなんかがそれ。

これに対し、PITAKA MagEZ Case 3は超極薄・超軽量なアラミド繊維素材であるため、ケース装着していてもこのようなゴワつきが一切なく、グリップ感はほぼ変化ありません。

ケース非装着とほぼ変わらないグリップ感
ケース非装着とほぼ変わらないグリップ感

その軽量さと薄さから、ケース装着を感じさせないほどのエアリーな気持ち良さを感じます

裸iPhoneをグリップした時の独特の金属感はなくなるものの、代わりにMagEZ Case 3のマットな質感でさらりとした手触りへと変化。

これはこれでクセがなく、むしろ心地良いグリップ感です!

ケース装着後も主張の少ないサイズ感
ケース装着後も主張の少ないサイズ感

MagEZ Case 3装着後の見た目もスッキリ感で溢れています。

iPhone幅を決して太らせない、主張の少ないMagEZ Case 3のサイズ感が素敵です!

突出しすぎな大型カメラレンズ部分もしっかり保護

トリプルレンズをしっかり保護
トリプルレンズをしっかり保護

iPhone 14 Pro/Pro Maxになり、カメラ性能が向上すると同時に、トリプルレンズも一段と大きなサイズへと物理的に進化しています。

そんな、ある意味突出しすぎているiPhone 14 Pro/Pro Maxの大きなレンズユニット部分を、さらに大きく囲い込むように、MagEZ Case 3のケースが包み込んでいます。

大きく突き出したレンズもしっかり覆いこむ
大きく突き出したレンズもしっかり覆いこむ

突出したレンズユニットが机上等に置いた際、先にカメラユニット周りのケース縁が接触するようになるため、iPhoneのカメラレンズ部分を直接接地させずにしっかりと保護!!

ケース装着時はレンズユニットが直接接地しない
ケース装着時はレンズユニットが直接接地しない

レンズ縁は、結構汚れがたまったり、細かなキズが入ったりする部分なので、これだけ周囲に壁がそびえ立っていると大きく安心できます。

精巧に作られたケースでサイズ感ピッタリ。端末の角までしっかり保護

精巧に作られたケースでサイズ感はピッタリ
精巧に作られたケースでサイズ感はピッタリ

MagEZ Case 3は、アラミド繊維で構成されたケースであり、ソフトというよりはハードタイプのケースに分類されると思います。

ケース自体はかなり精巧に作られていて、装着した際のサイズ感はピッタリ過ぎるほど。

強いて言うなら脱着するのが大変なくらいなので、フィット感は抜群です。

角までしっかり保護
角までしっかり保護

iPhone 14 Pro/Pro Maxの四隅まで角丸仕様でしっかりと覆い込むので、傷つきやすい角部分もしっかりと保護してくれます。

側面の切り欠き部分が多く、露出部分がそれなりに多い

ボタン部分など側面に切り欠き部分が多くある
ボタン部分など側面に切り欠き部分が多くある

四隅を含め、背面・側面側をアラミド繊維素材で保護してくれるMagEZ Case 3ですが、ボタン部分やスピーカー部分などに、意外と切り欠き部分が多いです。

MagEZ Case 3装着時の側面を四方向から見てみましょう。

MagEZ Case 3装着時(右側面)
MagEZ Case 3装着時(底面)
MagEZ Case 3装着時(底面)
MagEZ Case 3装着時(左側面)
MagEZ Case 3装着時(左側面)
MagEZ Case 3装着時(上部)

ボタン周りやスピーカー・端子周りに大きく切り欠きがあることが分かるかと思います。

また、iPhone上部はボタン等特にないのですが、同じく切り欠きが存在します。

切り欠き部分はiPhoneが常に露出状態
切り欠き部分はiPhoneが常に露出状態

切り欠きがあることで、ボタンの押しやすさや着脱のしやすさを実現する一方で、露出が生じてしまうため、万が一ぶつけてしまうと傷が入る可能性も考えられます。

iPhoneの背面・側面を完璧に覆いたいと考えている人は注意が必要です・・・。

iPhone 13 Pro/Pro Max用ケースとiPhone 14 Pro/Pro Maxの互換性はなし

iPhone 13 Pro/Pro MaxとiPhone 14 Pro/Pro Maxのケース互換性はなし
iPhone 13 Pro/Pro MaxとiPhone 14 Pro/Pro Maxのケース互換性はなし

iPhone 13 Pro/Pro Max用のPITAKAケース「MagEZ Case」とiPhone 14 Pro/Pro Maxのケース「MagEZ Case 3」は、形状やデザインともにかなり似ています。

MagEZ Case 3(左)の方がさらに薄型化されている
MagEZ Case 3(左)の方がさらに薄型化されている

背面側を見ても細かな見た目の違いはあれどほぼ同じ感じです。

厳密に言うと、MagEZ Case 3の方がさらに薄型化され、MagSafeでの充電速度が速いといった特徴があります。

iPhone 14 Pro MaxにiPhone 13 Pro Max用のMagEZ Caseは入らない・・・
iPhone 14 Pro MaxにiPhone 13 Pro Max用のMagEZ Caseは入らない・・・

カメラユニット部分に注目すると、iPhone 13 Pro MaxよりiPhone 14 Pro Maxはさらに大型化されているため、iPhone 13 Pro Max用のMagEZ Caseでは装着ができませんので、注意が必要です。

iPhone 13 ProシリーズからiPhone 14 Proシリーズへ乗り換えたなら、「MagEZ Case 3」へのアップデートもお忘れなく!!

PITAKA MagEZ Case 3レビューまとめ:重厚感・高級感あるデザインと軽量感を兼ね備えたケース

重厚で高級感あるデザインと軽量感を兼ね備えたiPhoneケース
重厚感・高級感あるデザインと軽量感を兼ね備えたiPhoneケース

PITAKAのiPhoneケースは、アラミド繊維の重厚感と高級感を合わせ持つデザインが魅力的で、コレがイイ感じにガジェット好きな僕の心を刺激してくれるんですよね。見た目本当に最高

しかも、超薄型かつ超軽量で、ケースを装着してないような空気感がこれまたステキ

iPhone 14 Pro Maxは、そのままの状態でもごっつい筐体をしてるのでケースを付けるとさらにかさばってしまいがち。

スリムなグリップ感を保てるiPhoneケース
スリムなグリップ感を保てるiPhoneケース

MagEZ Case 3なら、そんな悩みをほぼ生じさせないくらい薄型でスリムなグリップ感のまま、iPhone 14 Pro Maxを使いこなせます!!

最後に、iPhone 14 Pro/Pro Max用のケースとしてMagEZ Case 3がオススメな人をまとめておきます!!

iPhone 14 Pro/Pro Max用のケースとしてMagEZ Case 3がオススメな人
  • ブラックギア好きでケースデザインもブラック感で統一したい人
  • 強度が高く、耐久性のあるケースを探している人
  • 薄型かつ軽量なケースを探している人
  • iPhone 14 Pro Maxにケースを付けてかさばることを懸念している人
  • ケース装着したままでもMagSafe充電を利用したい人

特に、iPhone 14 Pro Maxを使っている人は、ケース装着後もサイズ感ほぼ変わりなく使いこなせるので、めちゃオススメです!!

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