WWDCの基調講演、もう2日前になってしまいましたが、一応まとめておきます。
どうも、NINO(@fatherlog)です。
Amazonのプライム会員になっていて、Apple TVを使っているユーザーには朗報!
WWDC 2017にて、tvOSのアップデートが紹介されました。
次期tvOSのアップデートで、Amazon有料会員サービスであるプライム会員向けに配信している「プライム・ビデオ」(Prime Video)の視聴がApple TVで対応することを発表しました。
ありそうでなかった「プライム・ビデオ」に対応!
HuluやNetflixを初めとした数々の動画配信サービスに対応しているApple TVに、新たにプライム・ビデオが追加されることに!
WWDC2017初日の基調講演では、冒頭で発表がありました。
6つあるニュースの内の1つ目として「tvOS」が取り上げられました。発表はティム・クックCEOから。
1つ目は、ビックリするサブライズな意味も込めて、10.5インチiPad Proがくるかなーとも思っていましたが、地味にtvOSが登場です。小出し小出しに・・・。
ここで「amazon」ロゴ登場!
個人的に、この時点でApple TV上でamazonの買い物ができるショッピングアプリでも出るのかなー、と思っていました。
ハイ、Apple TV(tvOS)がamazon「プライムビデオ」に対応です。正式発表!
プライム・ビデオといえば、Amazonの有料会員向けサービスである「プライム会員」であれば、誰でも利用できるストリーミングの動画配信サービス。
年間3,900円(1ヶ月あたり325円)の費用で、配信されている映画やドラマが見放題なんです。
これまで、iPhoneやAndroidなどのスマホアプリやPC上では対応していたものの、プライム・ビデオをテレビで視聴するには、Amazon純正のFire Stick TVを使う方法や、iPhoneやMacで再生しているプライム・ビデオをAirPlayで再生する方法しかありませんでした。
Apple TVで、プライム・ビデオ対応すれば、Apple TVのセットボックスだけですぐに視聴できるので便利だと思います! 無駄にAirPlayする必要もなし!!
まぁ、tvOSの発表自体はシンプルにこれだけで終わったので、基本的にはプライムビデオ対応以外は、大きな変化はないといったところ。
プライム・ビデオ対応で、見たい動画コンテンツがもっと増えることに期待したいですね!