どうも、NINO(@fatherlog)です。
さて今回はSound PEATS社より提供いただきましたSoundPEATS Bluetoothイヤホン「QY8」のレビューです。
SoundPEATS社はコスパの高いイヤホンやヘッドセットなど数々のヒット商品を展開している企業。
そして「SoundPEATS Bluetoothイヤホン「QY8」」は、Amazonで1,000件程のレビューが書かれている大ヒットBluetoothイヤホン「QY7」の後継機種とだけあってかなり期待が高まります。
SoundPEATS Bluetoothワイヤレスイヤホン QY8
商品の外箱はこんな感じ。ブラックカラーのシックな箱に梱包されています。
商品の写真も印刷されていてフラストレーションフリーパッケージとは違い、高級感のある見た目。
こういうパッケージだと開けるのがワクワクしますね。
というわけで、早速開封の儀。
Bluetoothイヤホン専用の立派なケースが付属
中からはSoundPEATSロゴが描かれたケースと説明書が入っています。
ケースは耐衝撃性も兼ね備えたような素材。
通常この手のイヤホンに付属されるケースはメッシュケース程度のものだと思います。
それから考えれば、QY8は十分すぎる程の立派なケースです。
ケースの中には本体一式が入っています。以下の内容。
- Bluetoothイヤホン
- 充電用USBケーブル
- 交換用イヤーピース(小,中,大)→大が標準でセット
- 交換用イヤーフック(小,中,大)
- コード留めクリップ
カナル式なのでしっかりとイヤホンを耳の穴にフィットさせてふさぐことにより、本来の性能を発揮できます。よって、このイヤーピースとイヤーフックを適切なものを選び装着する必要があります。
QY8 外観レビュー・操作方法
続いて本体周りのレビューです。
主に右耳本体部分でメイン操作をできる仕様になっています。
右耳部分のメインボタンと「+」・「−」ボタンで操作
SoundPEATSのロゴが書かれている部分がメインボタン。
電源OFFの状態からメインボタン3秒長押しで電源が入り、同様に電源ONの状態で3秒長押しすると電源が切れます。
機器と接続する場合はペアリングが必要になるので、メインボタンを5秒長押ししてペアリングモードにします。ペアリングモードになると赤色LEDと青色LEDが交互に点滅します。
この状態でスマホやPCなどの対象機器とペアリングを行うことによりBluetooth接続できます。
右耳部分の側面には「+」ボタンと「-」ボタンがあります。
「+」「-」ボタンは、軽く1回押すと音量の調節、1秒間長押しすると曲送り/曲戻しが可能。
またボタンではないですが、ハンズフリー通話用のマイク部分もあります。
左耳部分には充電用のUSB端子
右耳部分に操作ボタンが集中していたのに対して、左耳部分には充電用のUSB端子がついています。
ここからUSB充電を行います。
充電中は赤色LEDが点灯し、完了すると青色LED点灯へと変わります。
充電時間はおよそ2時間で、Bluetooth接続を5時間使用することが可能。
通勤通学・ワークアウトなど日常的な使い方であれば、1回の満充電で1日分余裕で持つと思います。
コードはSoundPEATS社特有の平打ち麺のようなコード。一般的なコードと異なる形をしているのでよれにくく絡まることもないと思います。ケーブル自体の強度もありそうなので長時間使用による被覆破けもなさそうです。
音質は?装着感は?
Bluetoothイヤホンの気になる部分はやはり音質や装着感ですよね。
音質は値段からするとかなり良いです。いわゆるコスパが高いってやつです!
低音・中音・高音というバランスで考えると、特に高音域がとてもクリアに聞こえます。
今まで聞いていたとあるJ-POPをこのQY8で聞いたところ、
「あれ、後ろでこんなピアノの音入ってたんだ!」
と知らなかった音も聞こえました!透き通る様な高い音がクリアに出ます。
反対に低音域は少し弱めな印象です。
ボンボン・ドンドンと低音を聞きたい方にとっては物足りないかもしれません。
ただ、まったく低音が出ないわけではなく、全体的にフラットな音が聞こえるなかで特に高音域が高いといった具合でしょうか。
Bluetooth接続なので無線接続によるノイズや遅れもあるのかと懸念していましたが、まったくそのようなこともありませんでした。
有線タイプのイヤホンとなんら変わりないですね。
むしろ線がないのでコードが絡まる有線イヤホン特有のあのストレスな状況になることもなく、スッキリと装着することができます。
一回耳にはめればイヤーフックも効くので、歩いたり走ったりという日常的な振動では落ちることはないです。
特にフックが当たって気になるなんてこともないので、自然に装着することができます。
まとめ
5,000円以下でこのような高音質なBluetoothイヤホンは他にはないと思います。
他にもBluetoothイヤホンにしては衝撃から保護できる十分すぎるケースも付属されていますし、文句なしですね。
利用シーンも防汗性も有するので、通勤通学だけでなく、ウォーキングやランニングなど幅広い場面で活躍すると思います。
コスパの高いBluetoothイヤホンとして、とってもオススメです!