こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ(@fatherlog)です。
イヤホン界のユニクロ、SOUNDPEATSから、これまたとんでもないコスパ神レベルのワイヤレスイヤホンが登場しました。
今回レビューする「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」は、アクティブノイズキャンセリング対応、高音質コーデックLDAC対応、52時間長時間再生といったワイヤレスイヤホンに欲しい機能が全て盛り込まれたモデル。
レビューの結論からまとめておくと、「これだけの音質・ノイズキャンセリング性能を発揮できるワイヤレスイヤホンが、この価格で手に入るのか!!」と驚くほど、コストパフォーマンスに優れていると感じたワイヤレスイヤホンです。
SOUNDPEATS Capsule3 Proは、AirPod Pro並みのノイキャン力で、AirPod Proよりも音が良い…
音質やノイキャン性能に妥協したくないけど、価格面も譲れない・・・というユーザーに特にオススメです!
それでは「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」をレビューしていきます。
記事最後には、MONOTIVE記事を読んでくださっている方限定で、期間限定の5%OFFクーポンコードも載せているので気になる方はお見逃しなく!!
本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの主な特徴・スペック・外観をチェック
SOUNDPEATSは、深圳発祥のオーディオ機器メーカーで、高い音質やオーディオ性能を有しつつもコスト面で低価格に抑えた製品を多く世に送り出しているブランドです。
中でも、今回レビューしている「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」は、優れた製品に送られる国内最大級のオーディオ機器アワード、VGP2023の「Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(8千円以上1万円未満)」部門で金賞を受賞している製品で、市場からかなり注目されています。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの主な特徴・仕様まとめ
以下、「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」の主な特徴やスペックです。
- 高音質なLDACコーデック対応
- 長時間バッテリー持ち(イヤホン単体で約8時間再生、充電ケース併用で約52時間再生)
- 最大43dB低減効果のあるアクティブノイズキャンセリング搭載
- 12mmバイオセルロース製ダイナミックドライバーを採用
- 専用アプリで好みの音質で楽しめる
サイズ | 充電ケース:50.07×67.31×25.9mm 約5g(イヤホン/片側) 約48g(充電ケース+イヤホン両側) |
重量 | イヤホン/片側:約5g 充電ケース+イヤホン両側:約48g |
防水規格 | IPX4 |
バッテリー容量 | 充電ケース:500mAh イヤホン:35mAh |
最大再生時間 | イヤホンのみ:約8時間 充電ケース併用:約52時間 |
イヤホン充電時間 | 1時間 |
搭載端子 | USB-C |
Bluetooth | Bluetooth5.2対応 |
ノイズキャンセリング | ANCノイズキャンセリング |
対応プロファイル | HSP,HFP,A2DP,AVRCP |
対応コーデック | AAC,SBC,LDAC |
付属品 | ・SOUNDPEATS Capsule3 Pro本体 ・イヤーピース:S/M/L ・充電ケース ・USB-C充電ケーブル ・取扱説明書 |
SOUNDPEATS Capsule3 Proの外観
こちらが収納を兼ねたSOUNDPEATS Capsule3 Proの充電ケース。
ブラック系のマット仕上げで、丸味を帯びたデザインが特徴的。
本体下部には充電用のUSB-C端子を搭載しています。
パッケージの付属品は以下のとおり。
- SOUNDPEATS Capsule3 Pro本体
- 充電ケース
- USB-C充電ケーブル(USB TypeA- TypeC)
- 交換用イヤーチップ(S/M/L) ※Mはデフォルト装着済
フタを開けるとイヤホン本体とご対面。
メチャスマートなデザインで普通にカッコイイですわコレ。
イヤホン本体はAirPodsと同じようなスティック型を採用。
耳差し込み部分のユニットサイズを抑制できるので、装着時の負担軽減につながります。
餃子耳の個人的には、スティック型のワイヤレスイヤホンの方が好み!!
単体だけの写真だとサイズ感が分かりにくいと思うので、参考としてAirPod Pro(第2世代)とサイズ比較してみました。
並べておいてみると、ぱっと見ではほぼサイズ感の違いはなし。
若干、充電ケース・ワイヤレスイヤホン本体ともに、SOUNDPEATS Capsule3 Proの方が大きいような気もしないでもないですが…
改めてほぼ互角のサイズ感で、かなりコンパクトなワイヤレスイヤホンです。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの性能をチェック
SOUNDPEATS Capsule3 Proのノイズキャンセリング性能を評価
SOUNDPEATS Capsule3 Proはハイブリット方式のアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載。
しかも、その能力は凄まじく、スペック上では最大43dBを低減してくれるそう。
実際に、SOUNDPEATS Capsule3 Proのノイキャン威力がどれほどあるのか…
早速、国道沿いを朝ランする時に装着しANCをON、ノイズキャンセリング性能をチェックしたところ、ハンパない勢いでノイズ消し去ってくれました!
この価格帯でもこんなにノイズを消してくれるのか…と疑うほど凄まじいレベルのANC威力!!!
行き交うトラックや車のタイヤ摩擦音や走行音の内、比較的に低めになっている環境音は、ほぼ皆無な状況まで低減してくれます。
一方で、路面が濡れている時にタイヤ走行するとシャーっという水をきって弾くような走行音がなると思いますが、このような高い音のノイズキャンセリングは少し苦手のようで、ANCをONにしていてもそこそこイヤホンに透過してきます。
とはいえ、SOUNDPEATS Capsule3 Pro自体の本体価格を考慮すると、1万円以下の価格設定でありながら数万円級のANCワイヤレスイヤホン並みにANCのお仕事をしてくれるので、かなり優秀なノイキャン力と評価できます!
SOUNDPEATS Capsule3 Proの音質
ノイキャンは高級機種に匹敵するほど十分すごいレベルで効いてくれるので、その音質も気になるところですよね…
SOUNDPEATS Capsule3 Proの音質は、結論から言うと、これまたすんごい高音質なんすよ!
感覚的なところから言うと、普段ずっと僕が使っているAirPod Pro(第2世代)と同じレベルで音が良いよ、コレ。
僕のイヤホンレビューの時は、必ずAirPod Pro(第2世代)と比較して音質を確かめるのですが、1万円以下のイヤホンって、正直どこかもの足りない何かをいつも感じてしまうのが常。
しかし、SOUNDPEATS Capsule3 Proではこの感覚は一切なかった…本当に音質めちゃ良きです。
低音・中音・高音に分けて個人的に評価するとこんな感じ。
【低音】
12mmダイナミックドライバーの効果からか、低音から中音にかけては、特に厚みのある音を出力。
ビートをしっかり刻んで音楽のベースを力強く固めてくれる感じ。
バスドラの音がドドドッとダイナミックに鼓膜に伝わってくる。
【中音】
中音域も割と太い感じの音で聞こえてきて、音楽全体の軸がしっかりと整う。
わりと低音と混ざって入っているような感じもある。
ボーカルの声はハッキリと聞こえるので臨場感は良い感じ。
【高音】
低音・中音・高音まで全体を使う様なロック調の音楽では少し潰れてしまうような感じもあるが、音の伸びは◎
しかし、高音中心の弦楽クラッシック音楽を聴くと一転、解像度の高い透き通るような高い音が広がる。
まぁしつこいですけど、一言でまとめておくならAirPod Pro(第2世代)並みに音良いです、本当に。
今回、僕自身がLDAC対応機種は残念ながら所持していないので、SOUNDPEATS Capsule3 Proが持つ潜在的な底力は体験できなかったのですが…
iPhoneのAACコーデックでも十二分にCapsule3 Proの高音質な音楽を体験できたので、コチラ費用対効果は抜群という評価で間違いないです!!
充電ケース併用で最大52時間再生可能な抜群のスタミナ
常にワイヤレスで使うので、イヤホン本体バッテリー持ちも大事な要素。
SOUNDPEATS Capsule3 Proはイヤホン単体で8時間、充電ケース込みで52時間という電池持ち。
同じような形状をした他のワイヤレスイヤホンと比較しても、優秀なバッテリー持ちだと思います。
実際、外出中やワークアウト中に長時間装着していても一切充電が切れることはないどころか、充電ケース自体の充電をしていなくても1週間は余裕で過ごせました。
実使用でも1週間に1度、充電ケースを充電しておけば十分にワイヤレスイヤホンを使いこなせるスタミナです!
IP4X相当の防水対応で悪天候ワークアウトにも最適
SOUNDPEATS Capsule3 ProはIP4X相当の防水対応。
ワークアウト中の汗や、風雨が襲ってくる屋外での使用にも対応しているは嬉しいポイントです。
日常生活レベルでの濡れることを気にすることなく、環境条件によらず装着したままでいられて安心です。
雨・雪の多い北陸地域でも全く問題なく屋外使用できました!
イヤホン本体の操作はある程度慣れが必要
スティック型のイヤホン本体にタッチセンサーが搭載されているので、曲送り/曲戻し、ANCのON/OFF、音量の大/小といった操作は、全てイヤホン本体のタッチセンサーに触れて行います。
便利といえば便利なのですが、この一連の操作は物理ボタンではないため、やはり慣れが必要。
2回タップ・3回タップ・長押しといった微妙なタップ操作の違いで、色々なコマンドが振り分けられているので、覚えるまではかなり操作を間違ってしまうことも多々ありました…。
不器用な僕で1週間くらいしたところでようやく慣れてきたという感じです。タッチセンサー操作が慣れるまでは少し忍耐力を鍛える覚悟で!!
SOUNDPEATS Capsule3 Proレビューまとめ:コスパ最強すぎてワイヤレスイヤホンの革命的存在
今回、SOUNDPEATS Capsule3 Proをレビューしてみて、VGP2023金賞を受賞している製品であることから事前の期待値はそれなりに高かったのですが、実際に使ってみるとそれ以上の満足が得られるクオリティでビックリ。
ノイズキャンセリング性能・ワイヤレスイヤホンのダイナミックな高音質・ロングバッテリー性能・装着しやすいスティック型などなど、SOUNDPEATS Capsule3 Proのどの部分を取っても高級機種に匹敵するようなレベルで使い心地が良かったです。
しかもコレが1万円以下で手に入るって…まさに、SOUNDPEATS Capsule3 Proはワイヤレスイヤホンの革命的存在ですよ!!
低価格でかつ高性能なワイヤレスイヤホンを探しているというユーザーにピッタリなので、ぜひこの驚きをSOUNDPEATS Capsule3 Proで体験してみてはいかがでしょうか!?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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