どうも、NINO(@fatherlog)です。
ランニングにも通勤・通学時にも音楽を楽しむにはイヤホンが欠かせませんね。イヤホンというと再生端末とイヤホン本体を接続する”コード”が煩わしいですが、Bluetoothイヤホンであればコードレスなのでスッキリと装着可能!
今回は、イヤホン界のユニクロことSoundPEATS社より提供いただいたBluetoothイヤホン「Q11」をレビュー!
ではどうぞ!
SoundPEATS スポーツ仕様BluetoothイヤホンQ11
今回紹介するBluetoothイヤホン「Q11」はコレ。
SoundPEATS Q11はIPX4相当の防水性能をもっているカナル型のBluetoothイヤホン。主にスポーツシーン(とは言ってもランニングとかウォーキングとか)で活躍できそうな感じ。実際にランニングの時につけてみましたが、つけごこちはかなりGood!
Q11外観レビュー
商品到着。お馴染みの正方形の黒いパッケージ。重さは軽いです。
ちょっと箱を握ってみると中から反発感があり詰まってるような印象。
外箱OPEN!中から出てきたのは、かわいいSoundPEATSロゴが描かれた同社製品ではお馴染みの黒いケース。
このケースはイヤホン専用のケースにしては十分な作り。低反発な素材でできているのでケースに入れて保管しておけば、日常の傷や衝撃から本体を十分保護してくれます。
イヤホンごときでこんなごついケースかっ!ってくらいな印象。
ケースの中身をチェケ
ケースの中身を一式出してみます。
- Bluetoothイヤホン本体
- 充電用USBケーブル
- 交換用イヤーピース(スポーツ用)S・M
- 交換用イヤーピース(音楽用)S・M・L
- ケーブル留めクリップ
- ケーブル調節バックル
- 取扱説明書(全英語)
他のイヤホンと特徴的に違うのは、今回はイヤーピースがスポーツ用のものと音楽用のものと2種類付属されていること。んで、その2つで何が違うかっていうと、遮音性能が変わります。
スポーツ用の方がちょっとスカスカ。遮音性をさげることによって外部使用の際に周りの音を拾いやすくなっています。車とか交通の音が聞こえないと危険ですからね。
逆に音楽用のイヤーピースは隙間なのないしっかりとしたイヤーピースになっています。これぞカナル型イヤホンって感じの密閉性。
ハウジング部分はアルミ削りだし
SoundPEATSロゴが描かれたハウジング部分。素材はアルミ削り出しということなのでとても軽いのが第一印象。ただ、見た目は”メタリック”といよりは”プラスチック”っぽい樹脂のような感じです。
デザイン的には角があるようなタイプでなく、全体的に丸みを帯びたデザインが採用されています。
こちらがイヤホン側。
この手のイヤホンって右耳か左耳に装着すべきか見た目ではよくわからないものも多いんですが、コードの付け根部分に「L」「R」表記がしっかりあります。
コントローラー部分
ボタン部分は3つ。真ん中にある丸いボタンが「マルチファンクションボタン」、両サイドにあるのが「+」「ー」ボタンです。
マルチファンクションボタンでは電源ON/OFFの他、再生/一時停止、通話開始/終了、Bluetoothペアリングモード切替など、さまざまな使えます。
「+」「ー」ボタンはちょい押しで音量の小/大、長押しで曲送り/曲戻しが可能。
こちらはコントローラ裏側。
ハンズフリー用のマイク端子の穴があります。
自在なフックで耳にちょうど良くフィット
今回のBluetoothイヤホンで一番気に入ったのがココ。
イヤホンの耳にかける部分であるイヤーフックがかなり自在に曲がります!簡単におすだけでこれだけ曲がっちゃいますから。装着するときはこのフックをこのように伸ばして耳のフチにかけます。
耳の形は人それぞれ。このフックなら大きい耳の人から小さい耳の人まで絶対にフィットしますね。
ぼくは耳が大きい方なんですが、フックがしっかりとかかりました。締め付けられるような圧迫感もなく自然な装着感です。
電池持ちも1日十分に使える
本体の充電はUSB充電で行います。本体左耳部分の端子にUSBを接続。
インジケーターも左耳部分にあり、充電中は赤色に点灯。
電池持ちですが、2時間のフル充電で5.5時間使用可能。1日の使用時間としては十分な時間です。
Q11を使ってみた感想
マルチファンクションボタンを長押しして手持ちのiPhone6s PlusとBluetooth接続。Bluetooth接続機器に「Q11」が表示されるのでペアリングしました。
まずは、音楽用の密閉性が高いイヤーピースを装着。気になる音質は「おっ!なかなか!」って感じです。
Bluetoothイヤホンで気になるような雑音はまったくないです。ぼくが好きな「ELLEGARDEN」というロックバンドの曲をいろいろと聞いてみましたが、音量を大きくしても音がわれることはありません。
カナル型イヤホンでしっかりと耳に密閉空間ができるので低音がはっきりと聞こえてきます。中音・高音の音もしっかりと拾うことができます。
高級メーカー品のような全体的なクリアで高音質ってとまではいきませんが、フラットに聞こえてくる音質はなかなかのもの。4,000円前後の価格帯であるBluetoothイヤホンということを考えれば十分な音質かな。
そして、ランニングでも使ってみました。イヤーピースは音がすこし透過するスポーツ用のイヤーピース中を装着。
音質に関しては、スポーツ用のイヤーピースだと当然音楽用イヤーピースより遮音性がおちるので、カナル型イヤホンとしての性能は十分に引き出せないといった感じ。その分、車が走ってくるおとや周りの音がしっかり聞こえてくるので安全です。
そして何よりイヤーフックがしっかりと効いてくれるので、ズレ落ちたりすることがないです。走っていると振動でイヤホンのポジションが微妙にずれるのがストレスなんですが、自在に曲がるフックがしっかりと効いてくれるので全く気になりませんでした。ランニング用途にはかなりオススメ!
まとめ
今回紹介したBluetoothイヤホンは通勤通学などの日常シーンでももちろん使えますが、専用のイヤーピースが付属していることや生活防水仕様なので、ランニング・ウォーキングといったスポーツシーンで特にオススメできます!
特に自在に曲げられるフックがもらたす抜群のフィット感はかなりいい感じ!
Bluetoothイヤホンとしてもそこまで高い価格帯でもないので、入門機でもいいかもしれませんね。
ぜひお試しあれ!