爪切りっていろいろ種類がありますが、どんなものを使用していますか?
一般的に折りたたみ式の製品を使っている人が多いと思います。
今や100円ショップにもありふれている爪切りですが、実はニッパー型の高級爪切りも存在します。
新潟県三条市にある諏訪田製作所の爪切りです。
「SUWADA」ブランドで世界中に展開しているこの諏訪田製作所製の爪切りは、一本一本全て手作りされた製品。
爪切り1本の価格も高いですが、あまりの快適さに値段も忘れてしまうほど!
今回はこのSUWADA製爪切りをレビューします!!
一つ一つ熟練の職人さんが手作りしたニッパー型の爪切り
今回購入したのは、諏訪田製作所のファクトリーショップで購入した限定版モデル。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Surprise-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]価格は1本あたり約6,000円!![/voice]
5,000円程度の価格帯モデルは一番安い方で、中には5万円以上する製品もありますよ。
SUWADAの爪切りは1本1本が熟練した職人さんの手作りです。
ミリ単位まで寸分の狂いなく精巧に作られているので切れ味が違います。
諏訪田製作所のある新潟県三条市や燕市は、金属加工や研磨が盛んな地域です。
あのAppleが一躍世界に名を知らしめた「iPod」の背面ステンレスもこの三条・燕地域の研磨技術が採用されています。
ファクトリーショップでSUWADAの限定モデルを購入
今回は諏訪田製作所本社の横にあるファクトリーショップで詰め切りを購入しました。
こちらが本社の玄関。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Surprise-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]なんてオシャレな会社だぁぁ!!![/voice]
そして、道を挟んで向かい側にファクトリーショップがあります。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Standard-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]ファクトリーショップの中には、アウトレット製品もあるのでぜひとも足を運んだ方がよいですよ!!![/voice]
今回購入したSUWADA製爪切りは、ファクトリーショップ限定モデル!
ケースには「FACTORY LIMITED」のシール記載がありました。
ケースは黒色をした缶ケースに「SUWADA OPEN FACTORY」のロゴが入っています。
箱を開けると何とも表面が美しい爪切りが登場!
折りたたみ型の爪切りに慣れている人にとっては、一瞬「爪切り??」と疑ってしまうかもしれませんが立派な爪切りです!
一度切ったら違いは歴然!まさに「最高の爪切り」という感想
ニッパー型の爪切りですが、表面がキレイに研磨されています。そして、一本一本が手作りなので、シリアルナンバーが刻印されています。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Standard-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]細部まで美しく磨かれていて本当にキレイです[/voice]
実際に爪を切ってみると、一切りで違いがわかりました。
通常の爪切りでは爪を切るとパチンと乾いた高い音がします。そして切った爪がどこかに飛び散ってしまうこともありますよね。
SUWADAの爪切りで切ると音が違います。
「ポン」「ポン」という低い静かな音がします。
そして、爪が飛びちることもなく、静かに下に落ちていきます。
さらに、爪を切った後やすりをかける必要がない程、爪先がさらさらで滑らかなんです!!
固い爪であっても力は要りません。ニッパーを軽く握るだけで簡単に切れます。女性でも安心して使うことができると思います。
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Surprise-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]人生における爪切りの概念が変わりました![/voice]
通常の爪切りのようなポケットはないので、ゴミ箱の上で切るか、ティッシュをしいてその上で切ることをオススメします。
隙間のない刃先の精度が職人技術の結晶
なぜ、これほどまでに静かに切れ味がよく快適に使えるのか?
この爪切り、刃先のかみ合わせの精度がすごいんです!!
まず、爪切りが開いている状態がコレ。
次に、爪切りを握って閉じた状態がこちら。
目で見てもわかるとおり、一切隙間がありません。
上の刃面と下の刃面が完全に一致している状態です。
この寸分も狂いのない刃先の精度が、抜群の切れ味を生み出し、切断した爪先のなめらかさを実現してくれるんですね!!
[voice icon=”https://monotive.jp/wp-content/uploads/2017/02/NINO-Surprise-Big.jpg” name=”NINO” type=”l icon_black”]まさに職人さんの熟練した技術!![/voice]
刃先も絶妙なカーブを描いているので、爪独特の曲線をした形にも抜群にフィットします。
そして見た目が本当に美しいです。光輝くステンレスが目に眩しいほど。
シンプルな構造なのでお手入れもしやすいのがイイ感じ!
日常的に使う爪切りはSUWADA製が本当にオススメ!
爪切りって一度じゃないですよね。
人生生きている限り何十回、何百回、何千回と行っていかなれけばなりません。
そう考えると、5千円や1万円以上する高級爪切りかもしれませんが、毎日の生活の中で十分に活躍してくれると同時に毎回の使用感に大変満足できます!
SUWADA製の爪切りをぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
プレゼントにもオススメです!!