SwitchBotロックは、玄関の鍵に簡単後付けできるスマートロックで、大人気となっているスマートホーム化デバイス。
これまで最新モデルだった第2世代の「SwitchBotロックPro」が、新たに第3世代のフラッグシップモデルとして「SwitchBotロックUltra」に大進化しています。
本記事では、このスマートホームデバイスの中でも圧倒的な人気を持つスマートロックの最新モデル「SwitchBotロックUltra」を紹介します。
- SwitchBot ロックUltraの主な特徴や外観
- SwitchBot ロックUltraの進化したポイント・ロックProの違い
- SwitchBot ロックUltraを実際に使ってみて分かったこと
- SwitchBot ロックUltraのお得な購入情報(クーポン)

結論的には、このSwitchBot ロックUltra、細かい部分で相当な進化を遂げていてかなり優秀なモデル。
これから自宅の玄関鍵にスマートロック導入を検討している人や、すでに導入をしているものの、使用中のスマートロックに納得がいかず買い替えを検討している人には超オススメの注目内容です!
記事末尾に本記事読者限定のお得なクーポン情報もありますので、ぜひ最後までご覧ください。

SwitchBot ロックUltraの主な外観やスペック

まずは、SwitchBot ロックUltraの主な外観とパッケージを見ていきます。

SwitchBot ロックUltraのパッケージ を開けると、早速本体が登場。
以前のモデルと比べても、カッコ良さが大幅にアップし、とてもスタイリッシュなデザインに進化しています。

ロックUltra本体はマットな質感のアルミニウム素材で覆われていて、全体は黒色で統一されています。

前モデルのSwitchBot ロックProは、全体的に凹凸形状のあるカクカクとしたデザイン。

それに対して、今回のSwitchBot ロックUltraは、サムターン鍵を回転させる構造部分が隠蔽仕様となり、全体的にスッキリとまとまったスタイリッシュなデザインに進化しています。

コレ…全体的にめちゃくちゃカッコイイし、ガジェット心をくすぐるような魅力がたまらん…


付属品も簡単に紹介しておきます。
一覧ではこんな感じ。
- メインバッテリー
- 電源コード(USB-C)
- 予備用両面テープ
- 磁石
- サムターンホルダー
- 解施錠表示シール
- サイズ目安シート
- 木目調化粧シート
後ほど詳しく紹介しますが、ロックUltra稼働のメインとなる充電式バッテリーが付属。
USB-C充電式なので、一応付属でUSB-Cケーブルもあります。


充電用のアダプターは付属しませんが、わざわざ買うというよりは、いつも使っているスマホの充電ケーブルとかアダプターでも全然代用OKだと思います。
他にも、サムターン鍵のサイズ違いのサムターンホルダー、それから設置の時に使うマークシートや予備の両面テープも付属しています。




付属品の中でも注目しておきたいのはコレ、3種類の木目調化粧シール。
これをSwitchBot ロックUltra本体に貼ることで、木目の扉とのデザイン的な調和が取れるようになってます。


ワンポイントでアクセントを入れたいって人にも使えそうなアイテム。
これまで有りそうでなかった化粧シールなので、これはそこそこ便利そうです。
【比較】「ロックUltra」と前作「ロックPro」を比べて進化したポイントや違い


ここからは、今回の最新モデル「SwitchBot ロックUltra」と前モデルの「SwitchBot ロックPro」について、スペック面での違いや進化ポイントを交えて、比較していきます。
外観デザインの違い


まずは、外観面の違いから。
正面から見ると、右側のロックProは角張った感じのデザイン、対して、左側のロックUltraは丸みを帯びたようなデザインです。


前モデルのロックProは、全体的にブラックカラーのアルミニウム素材で構成され、高級感という面では結構イイ感じでした。


一方で、横からロックProを見ると、サムターン鍵をはめ込むホルダー部分が露出しているデザインで、この部分は少し煩雑な感じの見た目でした…


今作のロックUltraでは、サムターンホルダー部分も含めて、スマートロック本体内部に全て埋め込まれている隠蔽のデザインへと進化。
なので、設置後の外観は正面・側面ともにかなりスッキリとした見た目をキープできています。


このスッキリ感あるの見た目の進化は、ロックUltraの大きな特徴。めちゃイイ感じ。
ダイヤル操作部分の違い


ダイヤル部分の操作感も進化しています。
前作のロックProは、サラサラと特に触覚的なフィードバックもなくスムーズに回るような構造であるのに対して、今作のロックUltraは、手元にカチカチとフィードバックが伝わるような回転構造です。





例えるなら、ダイヤル式の金庫を回す時のようなカチカチと指先に伝わる感じ…ですかね
ダイヤル回転操作時にしっかりと操作している感じが、手元へのカチカチ音で伝わるので、回転操作している感覚がしっかりと指先で認識できますね。
クイックキー操作感の違い


クイックキーと呼ばれる回転ダイヤル中心のボタン部分。
ここの反応性が向上し、より軽い力でも反応し、推しやすくなっています。


前作のロックProにもクイックキーはあるものの、少し押し込むような操作が必要だったのに対して、ロックUltraのクイックキーは、その半分くらいの力で押し込んでも、クイックキーがしっかりと反応します。


これにより、例えば、両手が荷物で塞がってるような場面で鍵を開けたいときでも、肘で押して鍵をあける…なんて使い方もできるようになり、日常使いとしての利便性が向上します。
バッテリー駆動の違い


次に、バッテリー駆動の違いです。
ロックProは、単3電池4本で駆動する構造。
一応スペック上では約270日の電池持ち、となっています。


この身近なアイテムである単3電池4本で駆動、という点は結構使いやすいポイントですね。


一方で、今回のロックUltraは、トリプル給電システムを新たに採用。
3つの稼働方式を1台に集約。万が一でも安心の仕組み。
- フル充電で電池持ち1年間のメインバッテリー(USB-C充電式)
- 電池寿命約5年・最大1000回緊急解錠できるサブバッテリー(CR123A)
- バッテリー内の微力な電力を集めて微電流で解錠


メインのバッテリーはフル充電で1年の電池持ちなので、これでほぼ用は足りるほどの性能です。


万が一充電切れになったとしてもサブバッテリーでさらに1000回緊急解錠できる安心構造。


さらに、メイン・サブともにバッテリー切れとなった場合の微電流による解錠機能もあるため、電池切れによる扉外での締め出しとは無縁かと思います。超万全態勢のバッテリー構造です。



3重の保険が効いてるので、バッテリー切れという万が一の心配もいらないほど安心なスマートロックです。
解施錠スピードの違い


それから、もう1つロックUltraとロックProの大きな違いがあり、最新モデルのロックUltraは、モーターのアップグレードにより、解施錠スピードがより早く進化しています。
スペック的には、解錠スピードが78.6%、モーターの回転動力が50%向上しています。


実際に、回転する動作を比べるとみ、明らかにロックUltraの方が解錠スピードが速いことがわかります。



記事だと伝えづらいので、気になる方はYouTube動画でのレビューを参考にどうぞ!!


スマートロックを実際に使い始めると、鍵の開け閉め動作の遅さにより、扉前で待機させられることが、意外とストレスになることもありますよね…
SwitchBo tロックUltraであれば、扉前での動作する時間待ちを短縮。
よりストレスフリーでスムーズなスマートロック操作を可能にしてくれる点がかなり便利と感じています。
実際に使ってみて感じたこと(メリット・デメリット)
ここからは実際にSwitchBot ロックUltraの実機を使ってみて感じたことを中心にまとめていきます。
指紋認証パッドとの連携が便利
SwitchBot ロックUltraは20種類もの豊富な解錠方法に対応。


鍵をもっていないくても…
例えば、スマホのSwitchBotロックアプリで遠隔の解錠操作をしたり、他にも、Apple Watchのアプリでも解錠操作することができます。


ただ、アプリ上の操作ももちろん便利ですが、やはりドア付近で直感的かつ物理的な操作ができるともっと便利になります。


そんなことから…「指紋認証パッド」との連携性は相性抜群です!



スマートロック本体だけを単体使用するよりも、指紋認証パッドとの併用で超便利になるのでかなりオススメ!
現在、我が家に設置している状況は、今回の新モデル「SwitchBot ロックUltra」に加えて、扉の外側に「指紋認証パッド」を設置して連携。


外側から家に入る時には、基本的にこの指紋認証パッドに指先をかざして指紋認証で解錠する、という流れで日々使っています。
この指紋認証パッド、指紋をかざして指紋認証によるロック解除はもちろん、あらかじめ設定した番号を押して解錠する操作も可能なアクセサリーです。
さきほど、ロックUltraとロックProの違い部分として紹介したとおり、ロックUltraの解錠スピードは幾分か早くなり、結構快適になったと感じています。
実測ベースだと、短縮時間は1秒あるかないかくらいの差ですが、毎日必ず立ち会うロック施錠解錠操作となると、この微妙な時間差も大きく感じるようになります。


ちなみに、指紋認証パッドは、Suicaのような交通系ICカードに対応した新モデルが最近登場しています。
例えば、Apple WatchやiPhoneに登録したSuicaを端末ごとかざしたり、子供が持っているカード型のSuica定期や交通系ICカードをかざして解錠する、という使い方もできるので、合わせて導入すると便利かと思います。


日本初!セキュリティも音も安心の夜間モード搭載


これも、SwitchBot ロックUltraならではの大きな特徴、日本初となる「夜間モード」を搭載しています。
夜間モードをONにすることで、解錠操作のモーター音が20dB以下の超静音仕様になります。


実機での動作音を聞くとかなり違うので、この違いはぜひYouTube動画でのレビューを参考にしてみてください!
夜間モードをONにすると回転動作のスピードは多少落ちてしまいますが、モーターの動作音が相当静かになります。
加えて、アプリでの設定により、ピーっと鳴る動作確認音自体を消すことも出来るので、本当に無音に近い状態でのスマートロック動作を実現してくれます。


さらに、夜間モードでは、あらかじめ指定した時間になると、自動で施錠してくれる機能も搭載しています。
この機能により、例えば、帰宅後に万が一鍵を誰も施錠しなかったとしても、夜間モードでの自動施錠機能により自動で鍵をロックしてくれます。



うっかり鍵の閉め忘れがあったとしても心配は不要。
コレはかなり心強いスマートロック!
スマホアプリ上でロック状況を遠隔監視


SwitchBotロックUltraの動作状況は、スマホのSwitchBotアプリを通じて逐一通知がくるようになっています。


加えて、アプリ上で詳細の履歴を確認することも可能。
いつでもどこでもスマートロックの状態が遠隔で確認できて便利です。
万が一、怪しい自宅鍵の動作があったとしても、すぐにスマホで知ることができるので、セキュリティ性を最大限に高められる安心ポイントかと思います。


また、鍵の状況だけでなく、扉が開放されたかどうかの通知も送られてきます。
これを利用して、例えば、仕事中に先に子供が家に帰宅したことを、鍵の解錠通知に加えて扉が開放された通知も合わせて確認することで、確実に家の中に入ったという状況を含めて知ることができます。



子供の帰宅確認用として、この機能かなり重宝します!
顔認証パッドにも対応した多彩な解錠方法


今回は詳しく触れませんが、実はこのSwitchBotロックUltraは、間もなく登場する顔認証パッドがあるとさらに便利な使いこなしができるようになります。
最近、スマホのセキュリティロックはiPhoneのFaceIDといったように、顔認証が割と主流になってきました。
遂にこのSwitchBotのスマートロックシリーズでも、顔認証での解錠操作ができるようになります!



顔認証でスマートロックが超便利になること確定…!?
顔認証パッドとSwitchBot ロックUltraの紹介とレビューは、近日中に別動画でお届けしたいと思います。
読者限定のお得なクーポン、あります


本記事では、SwitchBot ロックUltraのレビュー紹介をお届けしました。
第3世代にもなると、細かな痒い感じのポイントにもかなり手が届くようになったという感じに進化。
多様な解錠方法や、解錠スピードの向上、静音な夜間モードの搭載に至るまで、日常使いの細かいニーズにも対応している点は感心です。
加えて、後付けギアながらも、スマートかつスタイリッシュな隠蔽仕様は、後付け設置でも超オシャレに決まるので、個人的にはかなりの推しポイントです。


今回新発売のSwitchBotロックUltraの販売価格は、定価で22980円。
発売後の記念キャンペーンが2025年5月15日まで実施されていて、15%OFFの19533円まで安くなっています。
さらに、今回は特別に、読者視聴者限定でこの発売記念価格からさらに割引上乗せ5%OFFできるクーポンを発行してもらっているので、詳細は以下載せておきます。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
通常価格 22,980円
▼
発売記念キャンペーン 19,533円 (15%OFF) ※2025年5月15日まで
▼
【読者限定】上乗せ5%OFFクーポンコード
LOCK2517
※上記15%OFF価格からさらに上乗せ5%OFF。併用可。
今回紹介したSwitchBot ロックUltraの動画レビューもしていますので、YouTubeもぜひご覧ください!


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